よし。今日は片付けるぞと思っていたのに、逆に散らかしただけで一日が終わってしまうことはありませんか。
なぜ部屋の片付けがなかなか進まず、途中で終わってしまうのか。
片付けが進まない原因を知って、挫折せずに片付けを終わらせましょう。
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片付けが進まない原因はどこからやるかわからない
片付けを始めても、気がついたら日が暮れている。
それは、どこから手をつけたらいいのかわからないことが原因かも知れません。
わからないから思考がそこで停止してしまい、何もできないまま考えているだけで一日が終わってしまう。
これはよくあることだと思います。
今日はエアコンの掃除をしよう、今日はリビングを片付けようとは思うのに、いざ掃除を始めようと思うと、どこから手を付けていいかわからない。
何度かそういう経験をしてしまうと、片付け自体を嫌だなと思うようになってしまい、諦めることになってしまうでしょう。
そんな人には、正しい手順について後ほどご紹介しますので参考にしてみてください。
片付けが進まない原因は途中で挫折する
片付けが進まない原因は、途中で挫折してしまうことです。
いざ片付けを始めても、途中である部分の片付けが急に気になりだし、何度も試行錯誤を繰り返しながら、その部分だけに没頭。
そうしている間にどんどん時間だけが経ち、気がついたら日が暮れている。
または、片付けをしている途中に見つけたものが気になり、その物に夢中になってしまい、片付けをおろそかにしてしまい、一日が終わってしまう。
これも「あ、わかるな」と思ってしまいます。
特に、思い出の品を見つけて見返してしまったらアウトです。
思い出に浸ってしまい、あっという間に時間が過ぎてしまうことはよくあります。
漫画や雑誌も捨てる物を選ぶために開いてしまったらアウトになること間違いなしです。
片付けは非常に単調な作業なため途中で飽きてしまったり、集中が途切れてしまうことはよくあります。
一旦集中が途切れてしまうと再び気持ちを切り替えるには時間がかかってしまいます。
片付けに慣れていない人にとっては、長い時間をかけて黙々と作業をすることは苦痛になってしまう可能性があります。
片付けが進まない原因は形から入ろうとする
片付けようと思うと、まずはネットや通販カタログを見て、収納グッズを買おうとしてしまう。
これもよくあります。
理想の部屋にするために家具や収納を選ぶ時間はワクワクしてとても楽しい時間です。
しかし、片付けをする上で出てくる不要な物の多くは収納グッズです。
片付けを進めていくと処分する物が出てくるため、不要になった収納グッズが次々と空になることが多いです。
まず始めるのは物の仕分けです。
片付け疲れで片付けが進まないことも
夢中になって片付けを頑張ると、途中その反動で停滞期がやってきたり、やる気が出ない日が続いて、片付けが思うように進まなくなることがあります。
急に頑張りすぎた場合疲れが出るのは当たり前です。
片付けは体力の他にも、不要な物を判断する力、考える力を必要とします。
体の疲れだけでなく、心も疲れてしまうのです。
片付け疲れを克服してもう一度やる気を出すには、自分に合う片付けの方法を考えなければなりません。
- 一気に頑張ろうとはせず、もっとゆっくり作業を進める
- 捨てるばかりでなく、物を増やすことをやめる
片付けの方法を色々試してみながら、一番自分にあうもの、自分のペースでできるものを選ぶようにしましょう。
片付けが進まない時には思考整理しましょう
片付けが進まない、苦手な人の多くは、物を整理する前に頭をすっきりさせることで、片付けをスムーズに進められるようになります。
ポイントは以下の通りです。
どこから始めたらいいかわからない人は、まずどんな部屋にしたいのか、理想の部屋のイメージを考えてみましょう。
これは、思考の整理ポイントの1つ、理想の優先順位を整理するということです。
- 物が少なくて掃除がしやすい
- 物が少なくておしゃれ
優先順位はどんな順番でしょうか。
色々理想を叶えようとすると矛盾が生まれうまくいきません。
掃除のしやすさが大事なのか、使いやすさなのか、何を優先するかによって収納の方法は変わってきます。
自分の理想の部屋をイメージしたら、その中での優先順位を整理することが大切です。
次のポイントは、物の優先順位を整理することです。
たくさん物がある場所、特にキッチンなどはあれもこれも片付けたいとなることが多いと思います。
片付けることに苦手意識がある人にとっては、最初からあれもこれも手を付けると途中で挫折しがちです。
解決するためには、困っている物の中でどれから順番に片付けたいのか、優先順位を決めることが必要となります。
優先順位を決める時は、使用頻度の高い物、量が少なく片付けが簡単な物の優先順位を高くすると進めやすくなります。
3つめのポイントは、目標を具体的にすることです。
目標を明確にしましょう。
- 料理がしやすいキッチン
- 掃除がしやすいリビング
- 子どもでもわかりやすい収納
これらの目標の問題点は、「○○しやすい」がどうやったら達成するのかわかりにくいということです。
たとえば「料理がしやすい」ということが目標の場合は、具体的にはどうなったら料理がしやすくなるのかを考える必要があります。
キッチンツールがすぐに手に取れる、ということならワンアクションですぐに取り出せるという目標に変えれば、目指す目標がわかりやすくなります。
理想のイメージはあるのに片付けが進まない場合は、その目標が具体的にわかりやすい目標にできていないことが原因かも知れません。
以上のように、思考を整理してやることを明確にすることで片付けが進めやすくなります。