不要なものを断ち、捨て、執着から離れる断捨離。
女性にとって断捨離、片付け、というワードを聞いた時、真っ先に頭に浮かぶのは何年も着ていない洋服ではないかと思います。
ですが、勢いに任せてどんどん洋服を捨ててしまって、後悔するケースも多いようです
洋服を断捨離する時、後悔しない5つのポイントについて紹介します。
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後悔しない洋服の断捨離のポイント1
思いつきで始めない
気づくと増えていく一方の洋服。
クローゼットも手狭になってくるし、たくさんある中から選ぶのでコーディネートにも時間がかかるし、いつか断捨離をしてスッキリさせたいと思うものです。
そして突然思いつきで断捨離。
後悔しない断捨離のポイントは、無計画に思いつきで始めないことです。
収集がつかなくなり、途中で投げ出して挫折してしまうことにもなりかねないのが、思いつきの断捨離です。
大まかにでも、ここはこういうふうにものを置く、とあらかじめ決めておくと整理しやすいです。
洋服の断捨離に成功すると、コーディネートに時間がかからなくなり、今の自分に合ったおしゃれを楽しむことができます。
ひと目で色やデザインがわかる、スッキリしたクローゼットは見ていても気持ちの良いもの。
いつ着るかわからない洋服を何着もいつまでも持ち続けているより、今の自分に必要なお気に入りの洋服を厳選して着回しするほうが、断然おしゃれな人に見られるでしょう。
後悔しない洋服の断捨離のポイント2
まず仕分けから
仕分けを効率的にするには、箱を3つ用意します。
捨てる、残す、保留に分ける3つの箱です。
次に、タンスやクローゼット、衣装ケースなどに入っている洋服を一箇所に全部出します。
ちょっと大変な作業ですが、奥にギュっと詰め込まれていた着ない洋服なども現れ、自分がどれだけの服を溜め込んでいたのかわかります。
すべての洋服を全部出すのは大変、という人は洋服のカテゴリーごとに出してもOK。
今日はトップス、次回はボトムスのスカート、また次はパンツ、などとスモールステップで進めていくこともおすすめです。
用意した3つの箱に、あまり悩まずに手に取った時の直感を大事にして仕分けしていきましょう。
生地がよれている、毛玉にがついているなどの洋服は、たとえ気に入っていたとしても着古した感があるので捨てましょう。
体型が変わって着ることができない洋服も捨てましょう。
元の体型に戻ったらまた着ることができる、と思ってダイエットのモチベーションに繋がることもあるかもしれませんが、元の体型に戻った時にその洋服が似合うかどうかはわかりません。
元の体型になってから新たに洋服を購入したほうが、その時の自分に合ったものを選べるので、よりあなたが素敵に見えるでしょう。
後悔しない洋服の断捨離のポイント3
似ている洋服は処分する
同じような色やデザインの洋服を、いくつも持っているようなら処分を考えましょう。
似たような服は一着に絞り、今後は変化に富むバリエーション豊かなものを購入するとおしゃれの幅が広がります。
同じ色の系統が好きな人は、色のグラデーションを意識して購入すると抵抗なくバリエーションを広げることができます。
いきなり色々なカラーにチャレンジするのに抵抗がある人は、例えば白、薄いグレー、グレー、濃いグレー、黒などと、明度に着目して洋服を揃えると着回しがしやすくなります。
後悔しない洋服の断捨離のポイント4
コーディネートしにくい服は処分する
気に入って買った洋服なのだけれど、他の洋服と合わせにくくて結局クローゼットの奥に眠ったまま、ということもよくあることです。
特にそれが値段の高かった服だなら、高かったのに勿体ないと思って捨てることに迷うかもしれません。
ですが、毎回コーディネートに迷って日の目を見ない洋服は、保管しておくスペースも勿体ないもの。
1年を通して一度も着なかったなら、それは思い切って捨てましょう。
また、手入れに手間のかかる管理しにくい洋服も手に取る回数が減っていくもの。
手洗いやアイロンがけが必要とか、ドライクリーニングでしか洗えない、といった洋服は、手間を面倒に思うなら手放してもいいかもしれません。
後悔しない洋服の断捨離のポイント5
洋服を写真に撮ってみる
いちいち洋服を着て、また脱いで、また着て、という作業は意外と疲れるもの。
途中で力尽きて断捨離を挫折させないためにも、洋服は写真に撮ってみることをおすすめします。
写真に撮ることでその洋服を客観的に見ることができ、要不要の判断がスピーディーにでき、断捨離もスムーズに進みます。
着た感じはいかがでしょうか。
洋服を広げて見ている時はまだまだ大丈夫、と思っても、実際に着てみたら何だかしっくりこない、ラインに違和感がある、ということはよくあること。
この洋服を着ている時、もし人に会ったら隠れたくなる、という着姿なら捨てましょう。
着心地などもチェックして、少しでも嫌な感じがしたら捨ててもOKです。
気分が良くない、ワクワクしない、嫌な思い出がよみがえったなど、どこか心がザワザワしてきたら処分しましょう。
この洋服を、もう一度買いたいか?、と自問してみるのも処分に迷った時におすすめです。