家で勉強をしようと思ってもなかなか集中できないとお困りの方も多いと思います。テスト前など、絶対に勉強をしなくてはいけない時期なのに、やる気が起きないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、家で勉強に集中できない原因や、集中するための環境作りなどについてご紹介します。
また、場所を変えることで勉強に集中できることもあります。どの方法が、自分にとって効果があるのか、参考にしてみて下さい。
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家で勉強に集中できない理由
また、リラックスできる空間は誰にでも必要ですが、勉強に集中したい時にはリラックスできることで逆に集中できない空間になっていることがあります。
空間を区切る
まずは、家の中で集中したい時にいる場所、リラックスしたい時に使う場所というように空間を別に分けましょう。
少し休憩と思い、本を読んだり音楽を聞いたりするのを勉強机に向かったまますると、いざ集中したい時に気持ちを切り替えるのが難しくなります。
家で集中できない理由は部屋の環境が原因のことも
勉強をしようと思う時に、忘れがちなのが「快適な温度」にすることです。
人が、集中をしたい時に目に見えるものばかりを気にしがちですが、温度は頭の働きをスムーズにして集中させてくれる役割があります。
人が、心地よいと思う温度はそれぞれ違います。
家で勉強をする時に、自分の部屋でする時には温度の設定もしやすいです。
エアコンなどがない場合は、扇風機やヒーター、ひざかけなどを使い自分が集中しやすい温度にする工夫が必要です。
エアコンなどの、自動で温度の管理ができる場合は寒い場合でも暑すぎない温度がおすすめ。
また、1時間ごとに窓を開けて新鮮な空気を取り入れるのもおすすめです。
はじめから部屋がきれいで、勉強をする机に漫画本やお菓子などがない空間では、勉強を始めるスタートの段階から大きく違ってきます。物が散らかっていない部屋にして勉強以外の物は置かないといったことをはじめにしておくのが大切です。
服装も集中力に影響するもの
普段、家で過ごす時には部屋着で過ごす方が多いと思います。
しかし、勉強をする時には部屋着のままだと勉強をするという気持ちの切り替えにもなりません。
家で勉強をする時に服装のことは忘れがちですが、服装も集中したい時には重要になってきます。
例えば、学校に行く時に朝制服に着替えるとこれから学校に行くという気持ちの切り替えに自然となっていると思います。
教室で机に向かっている時に普段着だと勉強をする気持ちが高まりにくいのと同じように、勉強をする時には少し気持ちが高まる服装が良いです。
家で勉強をする時にも程よい緊張感が必要です。
部屋着やパジャマではなく普段出かける時の服装に着替えて、勉強をするという気持ちに切り替えてみましょう。
また、着替えをする時に体を締め付けすぎない服装が良いです。
シャツを着るときは、首元のボタンをゆるめたり、ウエストがきつすぎない物を選びましょう。
長時間座っていても体が疲れない服装が良いです。
家で勉強に集中できない時にはスケジュールを設定
おすすめの方法が、目につくわかりやすいスケジュールです。
勉強をすることだけでも、ストレスと感じてしまう日もあるでしょう。
そういった時に、パッと一目で理解しやすいスケジュールの方が、勉強をする気持ちにも力が入ります。
たとえ、スケジュールの通りに行かなくても自分を責めたりはしないでください。
スケジュール通りにいかない時は、自分には難しい課題が明確に絞ることができるのです。
場所を変えて勉強したい方には図書館がおすすめ
家で環境を整えても集中が出来なくて困った時は思い切って場所を変えてみるのも方法の一つです。
中でもおすすめは図書館です。
友達の家などでで勉強をするのも良いのですが、お互いに勉強が進み集中できる環境ではなくお喋りに夢中になってしまうと逆効果です。
一人で黙々と勉強ができるのは図書館の方が良いです。
図書館だと家とは違い、はじめから適温な温度設定になっています。
また、机の上に余計な物が置いてあるということもありません。