スライム作りは小学生の自由研究にも人気のテーマです。もちもちの感触は男子女子問わずに楽しめます。そして、スライムの作り方にはいろいろな方法があります。
そこで、洗濯糊やホウ砂を使った基本の作り方から、もちもちフワフワのスライムを作る方法など、いろいろな作り方をご紹介します。
また、スライムを作るだけでも良いですが、自由研究にする場合には、作りたいと思った目的や、実験の結果など、表などにまとめるのもおすすめです。
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洗濯糊とホウ砂を使った基本のスライムの作り方
入れる順番は、洗濯糊50ml、色水50ml、ホウ砂水適量の順になりますので、プラコップに50mlずつの線を2本入れておくだけで、いつでも子どもたちが自由にスライム作りが楽しめるようになりますよ。
ホウ砂水は、ぬるま湯50mlに対してホウ砂6gを溶かして作ります。
ペットボトル等に移して多めに用意し、しっかりとボトルを振ってホウ砂を溶かしましょう。
色水は、食紅を入れると簡単に作れますが、食紅の量は少量にしておいた方が出来上がりのスライムがきれいな色味になりますので、入れる分量に注意し、水が少し色づく程度にしておくと良いでしょう。
洗濯糊と色水を容器に入れたら、この時点でしっかり混ぜ合わせておくことが、スライム作りの一番のポイントになります。
この時点で混ぜが足りないと、ホウ砂水を入れてもスライムが固まりませんので注意しましょう。
ホウ砂水を入れる量によってスライムの固さを加減できます。少しずつ混ぜながら、お好みの固さ、手触りになるまで調整してみて下さい。
洗濯洗剤と洗濯糊を使った簡単スライムの作り方
時間がかかっても良いのであれば、洗濯糊さえ用意しておくだけで、簡単にスライムを作ることもできます。
洗濯糊とどこの自宅にもある液体洗濯洗剤の2つのみを使ったスライムの作り方
スライムが固まるまで10分程の時間は要しますが、ホウ砂や食紅を無駄にしなくて済むので、エコなスライム作りと言うことができます。
プラコップに洗濯糊100mlと30mlの液体洗濯洗剤を入れて割り箸で混ぜます。
だんだんと洗濯洗剤の泡が立って、洗濯糊と混ざって白くなり、一見スライムには見えない状態が続くのですが、諦めずにひたすら混ぜて下さい。
5分程度混ぜていると、泡が収まり、ベタつきがなくなるので、プラコップから取り出して手でさらに5分程度こねます。
手につかなくなって、しっかり伸びるようになれば、自宅にある材料で作る簡単スライムの完成です。
洗濯糊を使ったスライムをふわふわにする作り方
洗濯糊と色水を混ぜ合わせたら、同じ水位くらいの高さを意識して、シェービングフォームを加えて、液と馴染ませます。
しっかり混ぜて、シェービングフォームと洗濯糊と色水が馴染んだら、そこにホウ砂水を適量入れて、固めましょう。
色水でつくった色に白を混ぜたような、柔らかい色味に色が変わるだけでなく、手触りもペタペタからふわふわに変わるわけですから、自由研究で2つの手触りのスライム作りに挑戦するのにぴったりな作り方ですよね。
泡ハンドソープを使ってもふわふわスライムに
ハンドソープを使って作るふわふわスライムの手順は、先程紹介したシェービングフォームを使って作る方法と同じで、泡ハンドソープの分量もシェービングフォームと同量ですので、そちらを参照して下さい。
自由研究でスライム作りをテーマにしたまとめ方
スライム作りを自由研究の題材にするのであれば、作ったスライムを学校に持っていくのも良いですが、しっかりと文章にまとめて、自分なりのテーマや考察をレポートするのがおすすめです。
テーマは、「いつものスライムとふわふわスライムの違い」や「正しい分量で作るスライムの作り方」、「一番伸びるスライムの分量はどれか」など、自分の興味のある内容ならなんでも良いです。
テーマを選んだ目的(「いつものスライムの手触りに飽きて、違う手触りのスライムが作れないかと考えた」等)や、どのように考察を進めたのかを明記する実験の流れ、実験結果やまとめ、自由研究をした感想など、いろいろな項目を用いて考えをまとめることで、自由研究としての意味がありますし、いつまでも記録に残る実験の達成感も感じられます。