雨の日に外に出かけられないと子供も体を持て余してしまいます。そんなときは子供と一緒に楽しめる室内遊びがおススメです。幼児向けのゲームには体を動かして楽しむゲームや、アイテムを使用したゲームなどさまざま!さらに子供が好きなキャラクターを使うとテンションも上がって盛り上がります。自ら手作りしたキャラクターアイテムならお子さんから尊敬のまなざしを向けられること間違いなしです。
室内遊びの紹介と、室内遊びに使用できるアイテムの作り方などを紹介します。
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幼児の室内遊び、3歳児におススメの体を使ったゲーム
幼児と遊ぶときに気を付けたいのは、複雑なゲームにしないことです。
大人が考えるとつい難しくしすぎたり、複雑にしてしまうため、理解が追いつかずやってもつまらなくさせてしまいます。
まずは子供に興味を持たせることが大事ですから、簡単で分かりやすいゲームから始めて様子を見ましょう。
そして、段々難易度を上げていくようにすればよいのです。
体を使ったゲームなどでは、大きく動くことでストレスも解消できるのでおすすめです。
- おしり歩き競争は、座ってお尻でお互いゴールに向かって競争します。
親子二人で行う場合などは、親の方がどうしても早くなってしまいますから、一度手加減して行ってみて、その後でお子さんに障害物を親側のコースに置いてもらうようにしましょう。障害物は家にあるものならなんでもよいでしょう。どのように進めないかも設定しておくとお子さんも進めない様子を見て大盛り上がりですよ。 - はんたい信号は、オニを決めてオニが言ったことと反対の行動をするゲームです。
「走れ」という指示であれば止まり、「座れ」と言えば立つといった形です。
何か行いながらの指示であれば反応も遅れますから、お子さんと行うときはハンデとして親はその場で足踏みを続けて指示を受けるとよいでしょう。
幼児向けの室内遊びは飽きさせないのがコツ!アイテムを使ったゲームや遊び
ですから、いくつか遊びを用意しておかないとあっという間にネタが尽きてしまいます。考えて置いたゲームや遊びを遊び尽くすころにお気に入りの遊びが見つかれば、何度もその遊びを楽しむかもしれません。
そんなときは嫌がらずに沢山遊んであげましょう。
アイテムを使った遊びをさせるときも、やらせっぱなしではいけません。
大人も参加しましょう。既成のものを与えるよりも、親が手作りしたものの方が子供は喜びます。
塗り絵なども、子供の好きなキャラクターのものより、大人目の前で書いてあげたものの方が興味があり楽しんで塗ってくれます。
事前に子供の好きなキャラクターなどを聞いておき描けるようにしておくと、子供から尊敬のまなざしを得られますよ。
描いてあげたキャラクターに子供に色を塗ってもらいましょう。
塗って楽しんだらキャラクターをハサミで切り抜き、トントン相撲に使うと更に盛り上がります。
ティッシュ箱があれば土俵の完成です。使っている途中のものだって裏返して土俵を書けば使えますからその場にあるもので遊びを完成させましょう。
布団なども立派な遊具です。
布団を数枚重ねればジャンプ台が完成しますし、マットレスだけにすればマット運動を楽しめます。
マットレスはなんにでも使用できます。テントにもできますし、丸めれば跳び箱の代わりにもなります。
ひとしきり遊んだら、先ほどの塗り絵で使ったキャラクターを布団のどこかに隠し、宝探しゲームもできます。
何枚か用意して隠しておけばすぐに終わらないですから、長い時間楽しめますよ。
室内遊びは新聞を使うゲームも沢山!大人も幼児も一緒に楽しんじゃおう
新聞紙は加工しやすくて室内遊びにはもってこいな道具です。
幼児が遊ぶときには簡単な遊びを用意しましょう。
例えば、一番簡単な遊びで、新聞を好きなように破く遊びです。破き方だけ教えてあとは子供の好きなようにさせてください。
破った新聞を最後に上から降らせたり、入れ物に入れて貯めて一気に上から降らせても喜びますよ。このとき、何枚か色を塗った新聞紙も混ぜてみましょう。
降らせたときに綺麗ですし、後で何枚色の付いた新聞紙を探せるかの競争にも発展させることができます。
破くときは大人も一緒に破いてみましょう。
たまには童心にかえって楽しむとストレスも解消できます。
新聞を入れておいた入れ物にボールを入れて遊ぶことができますし、散らかった新聞の型付けにもなります。
作ったボールは更に他の遊びにも使用できます。
ボールを二つくっつければ雪だるま人形の出来上がりです。目と口を書いて今度はごっこ遊びに発展させることができます。
幼児が大好きな室内遊びだってある!大人は提案しないで子供に任せてみる
いくつか子供と一緒に遊んでいると、自分も!と遊び方の提案や、こんな風に遊びたいと言ってきます。そんなときは子供の提案を優先しましょう。
そして、提案してくれた遊びには必ず付き合うようにしましょう。
幼児ですから、遊び方はあやふやでしっかりしたルールや遊び方がないかもしれませんが、合わせてあげることで子供は満足します。
一緒に遊んでくれたという思いが子供に満足感を与えます。
大人が考えた遊びばかりでは子供も飽きてきてしまいます。「こんな風にしたらいいんじゃない?」の素晴らしい提案を聞き逃すことなく遊ぶことが大切です。
お風呂だって室内遊び!お風呂のものを使って的当てゲーム
家の中のものでひとしきり遊んでもうネタ切れと困ってしまったら、お風呂で遊んでみましょう。
お風呂は夜に入るものと子供が思っているならチャンスです。
お昼に入るお風呂はいつもとは違った特別感があります。
お風呂に長く入って遊ぶ場合はお風呂のお湯を少しぬるめに設定して、のぼせないようにしましょう。
また、水分補給も大切ですから、飲み物もお風呂場に持ち込んでみると更に普段とは違う印象を演出できます。
ただし、水分を持ち込むと、普段のお風呂でも持ち込みたいと言い出す場合があるので注意が必要です。
お風呂で遊ぶときには浅めのお風呂にするなど、万が一の危険も考えて見守りながら一緒に遊ぶことが大切です。
お風呂で遊ぶときにわざわざおもちゃを用意する必要はありません。お風呂にはシャンプーのボトルなどが数個ほどありますから、それを並べて手で水をかけて倒したり、桶でお湯をすくってかけて倒すなどの的当てゲームを楽しむことができます。
また、使い終わったペットボトルがあればお湯を入れて転がしてシャンプーのボトルを倒すボーリングや、空のペットボトルならロケットとしても使用できるのでおすすめです。