子供が保育園に通うようになると、保育園でのママ友との付き合いも少なからず必要になります。仲の良いママ友がいるという方もいれば、ママ友との付き合いを面倒に感じるという方も多いのではないでしょうか?
そこで、保育園のママ友との付き合いで面倒に感じることや、付き合う時の注意点などをご紹介します。
ママ友との関係に悩んでいる方へ、気持ちが楽になるためのアドバイスです。
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保育園のママ友との付き合いが面倒に感じる原因は
ママ友との付き合いが面倒なのはなぜか
はじめは挨拶程度で会話をする関係だったとしても、毎日のように顔を合わせているたびに、少しずつお互いのプライベートな情報も話すようになると、相手の厄介な部分が見えてきたり、距離をおきたいと感じることもあるものです。
ママ友とのお喋りが適度な息抜きになっているうちはまだ良いものの、いつしか他人のうわさ話や悪口、夫への愚痴などが溢れかえってくると、聞いているだけでなんだか憂鬱になってしまいますよね。
また、週末にお互いの家を行き来したり、外でランチをするような関係性になってしまうと、いつしか子供の預け先として都合よく使われたり、ママ友との金銭感覚が合わないと、お出かけにかかる出費がかさむことに悩むといったケースもあるようです。
保育園のママ友との付き合いで気をつけること
保育園のママ友も、お互いに適度な距離感での付き合いであればまだ良いのですが、深入りしすぎることで関係性が崩れてしまうのは避けたいものです。
保育園のママ友との良好な関係を維持するためにも、日頃から意識しておきたい点をいくつか挙げてみましょう。
名前を呼び間違えない
ママと子供の顔と名前が一致していないと、うっかり子供の名前を呼び間違って、相手に嫌な思いをさせる可能性がありますので、まずはしっかりと名前を覚えましょう。
子供同士を比較しない
同い年の子供でも、生まれ月や体格などによって、できることもあればできないこともあります。成長スピードには当然個人差がありますので、自分の子供ができることは他の子もできるという思い込みは避けましょう。
失礼に当たらない言葉遣いを心がける
親しいママ友同士では、敬語抜きでフランクに話すのが当たり前かもしれませんが、中にはそれを快く思わないママたちもいます。誰にでも分け隔てなく接するのは素晴らしいことですが、時には相手によって言葉遣いを変える気遣いも必要です。
保育園のママ友との付き合いに疲れているのにそれでも仲良くする理由は
子供たちの関係性を保つため
たとえ相手が厄介なママ友であっても、子供たち同士が仲良くしているのであれば、ママ同士がギクシャクするのは避けたいとの考えから、表面上は仲良くしておく人も多いようです。
一人で過ごす勇気がない
保育園行事の時などに、一人だと間が持たずに不安なため、とりあえずママ友とつながっていたいと考えるのでしょう。
家が近くて今後も付き合いがあるため
お互いの自宅が近いと、卒園後も何かと顔を会わす機会もあるため、やはり仲良くしておいたほうが無難だと考えるのは、仕方がないことかもしれませんね。
気の合うママ友がいればこんなメリットも
子供を保育園に通わすママにとっては、ママ友の存在が時にプラスに働く場面もたくさんあります。
保育園でママ友を作ることは、付き合い方さえ間違わなければ、子育てにおいてとても心強く感じるものです。
情報を共有できる
保育園行事に関することや、話題になっているお出かけスポットについてなど、気軽に情報交換ができるママ友がいると、助かることがたくさんあります。
身近な相談相手として
保育園に関すること以外にも、育児あるあるといった話題から、子供の成長に関することまで、身近に相談できる相手がいることは、気持ちの面で楽になることも。
保育園のママ友との付き合いに悩んでいる方へのアドバイス
保育園にママ友はいたほうが良い?
たしかに、連絡先を知っている人が一人もいない状況だと、保育園に関することを気軽に聞ける相手もいないため、より孤立しやすいとは言えます。ですが、そもそも大人同士の付き合いですから、会えば挨拶くらいはしておいて、何かあった時の保険という意味合いでも、タイミングが合えば一人くらいは連絡先を交換しておいて損はないと思います。