幼稚園のママ友との付き合いが怖いときにはどのように対応するのがベストなのでしょうか?
ママ友との付き合いを見直したくとも、子供のことを考えるとなかなか誘いを断るのは難しいものです。しかし、どうしても合わないのであれば距離をとることも大切です。
では、どのように関わればいいのでしょうか。ママ友との付き合い方を紹介します。
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幼稚園のママ友はちょっとしたことを許さないから怖い
幼稚園のママ友付き合いでは、自分とはタイプの違う人間を認めようとしない人もいます。
たとえばお子さんのレッスンバッグや上履き入れは手作り以外ありえない!という人と、既製品で十分だと考える人がいます。
幼稚園のママ友グループは、自分と似た考え方や生活の人で固まることが多い
この2つの考え方の違いは、幼稚園のママ友付き合いでは相容れないということが多く、もしも自分の所属しているグループが手作り派で自分だけが既製品派だった場合、攻撃の対象になることがあるのです。
幼稚園のママ友グループは、自分と似た考え方や生活の人で固まることが多いので、異色カラーのグループに所属してしまうと距離を置かれてしまい、最終的にグループから排除されることもあります。
そのため、自分と出来るだけ似たような人たちで形成されているグループに所属することが重要です。
また、考え方が同じでも、ご主人の収入に大きな違いがあると、そこから格差が生まれることもあります。
グループの中にも序列があり、その最上位に来る人がグループのリーダー的存在です。
考え方が似ていても、生活が全然違うとそこでも浮いてしまう可能性があるので、ママ友になる人の身につけているものなども判断材料になります。
幼稚園のママ友との関係が怖いものにならないようにトラブル防止方法
幼稚園のママ友付き合いでは、うかつに悪口やあまり人に知られたくないような話は避けるのが賢明です。
特に悪口はママ友に関係なくあまり言うものではありません。
聞いた人からすると「あのの人は悪口ばかりであまり信用できない」と思われてしまうこともありますし、子供にも影響します。
「あの子のお母さんは悪口をいうから、子供同士でも遊ばせたくない」と思われて子供がお友達から距離を置かれてしまうのは可哀想です。
また、友達だからと話した内容は、幼稚園では意外と筒抜けなので気をつけましょう。
幼稚園のママ友は、自分の知らないところで接点を持っている人たちがたくさんいます。
上の子たちが同じ小学校のクラスメートだったり、パート先が一緒だったり、お稽古で一緒になることが多かったり…自分の知らないところで繋がりのある人たちが多いため、ママ友にこっそり話した内容が、普段ほとんど離さない人が知っていることもあるのです。
幼稚園のママ友との付き合い方について
お茶会が頻繁にあるようなグループは大変かもしれませんが、毎回ではなく数回に1回程度の出席にして、素を出さずにおとなしくしている方が波風立たずに平和に過ごせます。
あまり目立つことをすると子供に影響が出てしまうので、適度な距離でママ友付き合いをしなければいけないため大変だと思いますが、「これも卒園までの間だけのこと」と思って乗り切りましょう。
小学校に入れば、保護者会などがほとんどないため保護者同士の付き合いが楽になります。
攻撃的なママと対立すると、あらぬ噂を立てられたりして居心地が悪くなってしまいますので、極力自分を出さず、控えめに過ごすことが平和の鍵です。
幼稚園のママ友との会話は要注意
当たり障りのない会話が一番なのですが、中でも出産・年齢・家庭についての話は幼稚園のママ友にしないことをおすすめします。上記の話題は友人感でも少しデリケートなため、基本的に人とはしない方がいいでしょう。
幼稚園のママ友との会話で注意すべきこと
特にきょうだいについての話題で多いのが、「2人目の予定はあるの?」と言ったような質問です。
多子の家庭ではあまり気にしない質問でも、一人っ子の家庭には棘があるように感じることもあります。
さらにいえば不妊で悩んでいた家庭も中にはあるため、相手を大変傷つける質問になることもあるのです。
家庭についての話は、ご主人の収入や夫婦生活の話などです。
ママ友に夫の愚痴を漏らしたら、相手はつい最近離婚していたという話もあります。
上記の話題は基本的に避けるべきです。
幼稚園の怖いママ友から逃げられないなら働くのもアリ
幼稚園のママ友付き合いに不安があるなら、働いて保育園に入れるのがおすすめです。
保育園に通う子たちは親が働いているため、幼稚園独特のママ友交流がありません。
また、幼稚園と違って保育園はパパの出入りも頻繁なので、女性だけの粘着質な付き合いが起こりにくいと言えます。
しかし送迎の時間が重なると次第に挨拶を交わして仲良くなることもあるため、程よい距離感でママ友同士の付き合いもあります。
基本的に仕事がベースにあるため、ママ友だけでお茶会をするようなことはありませんし、幼稚園よりも少人数制なため、「仲良しグループ」というよりは「クラス全体」での付き合いがメインです。