初めての育児に奮闘しているママの中には、生まれてきた子供に夫が嫉妬してしまうことに頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。
本当に自分の子供のことを愛しているのか、嫉妬する理由や対処法を知りたい人もいることだと思います。
自分の子供に対して父親が嫉妬をするのにはしっかりと理由があります。その理由と対処法を知って、子供と父親のコミュニケーションを、そして夫婦のコミュニケーションをきちんと取れるようにしましょう。
家族として一緒に前に進んで行けるように、できることからはじめてみましょう。
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夫が子供に嫉妬?男の子の子供に父親が嫉妬心を抱く理由
ほどんどの母親がそう思っているのではないでしょうか。もちろん当たり前のことだと理解してくれているご家庭もあるでしょうが、子供のことばかりやっていて夫にかまってあげないと機嫌が悪くなるというところも珍しくないそうです。
子供につきっきりなのがおもしろくない。という理由で嫉妬しているのです。
女性からしたら「自分の子供なのになんで嫉妬なんてするの、おかしい。」と思うかもしれませんが、男心としては自分も妻にかまってもらいたいと思ってしまうそうです。
自分の子供が男の子であれ女の子であれ妻が子供に独占されてしまうのが嫌なのでしょう。
子供に嫉妬心を抱いてしまっても、ぐっとこらえる父親がほとんどだと思いますが、我慢できずに子供との間に割り込んでくる男性も居るようです。
子供に対して父親が嫉妬心を抱く理由
自分がないがしろにされている原因は子供にあると思ってしまうと結果的には夫婦喧嘩に発展してしまいますので、子供に関することで喧嘩しそうになったらお互い思っていることはきっちり話し合う場を作るようにしましょう。
子供に嫉妬する夫は子供を愛してる?父親の子供への愛情について
なので夫が子供を愛していないんじゃないかと悩むのではなく、男性は父性を芽生えるタイミングが遅いから仕方ないと思っておいたほうがいいでしょう。
父親と子供が過ごす時間を増やすことで嫉妬心への対処を
夫が父性に目覚めるまでの間、いくら仕方ないと言えどやはり八つ当たりされてしまったり、子供の世話をしてくれなくなったりされては困りますよね。
子供に嫉妬してしまう父親に対する対処法
どうしても嫉妬してしまう夫に対しての対処法として第一に挙げられるのが、父親としての役割を与えることです。
子供が泣いてしまったときに母親は抱っこをしたりミルクをあげたりオムツを変えたりと臨機応変に対応できるものですが、父親は何をしてあげたらいいのかわからないということが多いです。
なんでこんなこともできないの。私が言わなくても自分で考えて動いてよ!とイライラしてしまって手を出してします方も多いのではないでしょうか?気持ちは分かりますが、まずは子供の世話を夫にしてもらうようにしましょう。
こうすることで少しずつ父親としての自覚が芽生えてきて自然と嫉妬心もなくなってくるでしょう。
そして今紹介した対処法以外にも効果的なものがあるので参考にしてみてください。
- 興味を示してあげる
夫は妻の関心が100%子供に向いている事が気に入らないので、自分に興味を示してくれるようになると自然と嫉妬心も消えていくでしょう。「今日スーツキマってるね」「最近仕事調子いい?」などの日常的な会話で構いません。夫自身の話をしてあげることで放っておかれてるんだという気持ちはなくなってきます。 - 夫に感謝する
子育てをしていると「どうして私だけこんな思いをしないといけないんだ」と苛立つこともあるでしょう。そうすると相手に感謝するという気持ちを忘れてしまいます。
「ありがとう」という一言だけで疲れや苛立ちもなくなるものです。自分だけがという考えはやめて、夫もいつも頑張ってくれているんだという気持ちを持つようにしましょう。
子供に嫉妬する夫とは夫婦のコミュニケーションを取ることが大切
子供が寝た後は出来なかった家事や掃除をしたり、自分1人の時間が欲しかったり、疲れたから子供と一緒に寝てしまいたい。という方も多いでしょうが、このときに少しだけでもいいので夫婦の時間を作ってあげてください。
そして、たまには子供の話はせずにボディータッチをしたりしながらスキンシップを図り、あなたへの愛情も薄れていないよという気持ちを伝えてあげましょう。
対策をしても父親が変わらないときはカウンセラーに相談する方法も
書いてあるような色々な対策をしてみたけれど何も変わらない…という場合。
もし心に深い悩みを抱えていた場合は、最悪の場合離婚ということにもなりかねません。
子供のためにも嫉妬心が軽い問題だと思わずに、早めに対処することが必要でしょう。