共働き主婦は子育てと仕事の両立に悩みを抱える！対処法を解説

共働きをしている女性の中には、子育てと仕事の両立がうまく出来ずに悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。

忙しくて時間を取れず、子供と一緒に過ごす時間が短くなってしまう・夫が全く協力してくれずにワンオペ育児になっているなど、辛い状況の中で頑張って居る人もいることでしょう。

ここでは、共働きの女性が抱える、子育てと仕事の悩みとその解決策についてお伝えします。夫婦で協力しながら乗り越えていけるように、夫としっかりと話しをして解決策を探しましょう。

また、両立させるための考え方についてもご紹介します。是非参考にしてみてください。

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共働きをしているお母さんの子育ての悩み

特に子供の機嫌が悪いなどで予定通りに事が進まない。なんてことも度々あるのではないでしょうか。このように子供が自分の思うように動いてくれずに時間だけが経過してしまい、その分家事が進まずにイライラしてしまう。

共働きは子育てを夫婦でしたい！夫が協力してくれないのが悩み

日本ではまだ家事や育児は女性のやることである。祖母やあなたのお母さんは一人でやってきたのよ。という考え方はまだ抜けきれていません。

共働きは子育ても家事も夫婦で役割分担を・悩み解決の鍵は「協力すること」

共働きで子育てと家事を上手く両立していくにはやはり夫の協力は不可欠になってきます。

子育てに協力してくれない夫に対しては、本当に簡単な事からお願いしてみましょう。

ゴミ出しや、食器洗いなどの男性でも出来るものから頼むようにします。
お願いするときも、「私はご飯作るから、洗い物はしてね」というと、妻も働いているから自分もやらないとと感じて罪悪感を覚えるため高確率でお願いを聞いてくれます。
「申し訳ないんだけど疲れちゃったから今日だけ洗い物してほしいな」という言い方も効果的です。これで引き受けてくれたら大げさなくらい褒めちぎって夫を持ち上げてあげます。普通にお願いするよりも快く引き受けてくれるでしょう。

共働きで子育てと仕事をうまく両立できない悩みを抱える女性も

共働きをしている女性のほとんど子育てと仕事をうまく両立できないと悩んでいます。

ですが、中にはうまく両立して生活している人もいるのです。両立できている方にはどうやら共通点があるようなので参考にしてみてください。

• 自分に合っているスタイルで仕事をする
  独身の時はバリバリ働いていたけれど、子供が生まれてからはそうもいかなくなった。これはあたりまえです。子供が居るという現実を無視して働きずくめになってしまうと、もちろん自分も疲れてしまいますし、子供にも負担になってしまいます。
  しかし子供が居るから早く帰る、休む。といった態度ですと同じ職場の方が不快に思ってしまいます。ですのでこの点だけ考えると同じような境遇の人が多い職場を選んだほうが理解は得られるでしょう。
  現在フルタイムで働いている方は、収入が減ることを覚悟で短時間勤務にしてしまう。正社員の方は思い切ってパートで働く。などの方法も一つの手です。
• 質より量
  「小さいうちにお母さんが一緒じゃないなんてかわいそう」と周りに思われてしまう。これはせっかく仕事と育児を両立しようと頑張っているお母さんにとって心が痛くなる話ですよね。仕事をしているお母さんにとって、子供が寂しい思いをしてかわいそうという批判は本当に辛いものです。
  ですが、働くと決めたからにはそのような声に負けずに頑張っている姿を子供に見せてあげるという気持ちで頑張るのが良いでしょう。そしてつかの間の子供との時間はたくさん愛情を注いであげましょう。
• 完璧を目指さない
  毎日しっかり掃除をする。外食はしない。と自分でハードルを挙げてしまうと、出来なかったと気にどうしてできないんだろうと落ち込んでしまいます。
  なので「今日は忙しかったし、出来なくても仕方がない」「これは出来たからいいや」とポジティブに考えるようにしましょう。自分に課しているハードルを下げると、気持ちも少し楽になります。

仕事と子育てを両立するための考え方

仕事を子育てを上手く両立していきたいと考えた時に大切な考え方

• 働いていることに感謝する
  共働きでバタバタしていると職場に対して感謝をすることがなくなってきます。子育てをしながら仕事させてもらえてありがたいという気持ちを忘れずに持つことで、楽しく勤務することが出来ます。
• 周りの人に感謝する
  子育てをしながら働くとなると自分ひとりの力では到底成り立ちません。子供のことで急にお休みしたときなどにカバーしてくれるのも仕事仲間です。これを当たり前だと思わずに感謝の気持ちをきちんと伝えるようにしましょう。
• 仕事はきちんとする
  子育てをしているから仕事は二の次。無理だったらやめればいいや。と投げやりにならず、自分も会社の一員であり仕事が与えられているということを忘れずに意識することが大切です。残業をしてほしいと頼まれても子供が帰ってくるから難しいなどの理由がある時は我慢せずにきちんと伝えることも時には必要です。