自分は仕事に家事に子育てとやることがたくさんあるのに、旦那は仕事から帰ってきてダラダラ。休日もろくに手伝ってくれないので、心も体も限界!と感じている兼業主婦の方は非常に多いのではないでしょうか。
「イクメン」という、育児に協力的なパパが増えてきていることも事実ですが、未だに子育ては母親がメインでやるものだと思っている父親も多いよう。
世の中のママたちは、どんな非イクメン行動にイライラしているのでしょうか。
ストレスを溜めない方法と、子育てに協力的になってもらう方法も併せて紹介します。
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旦那が子育てに非協力的でイライラ!ムカついてしまう行動
周りのママたちも同じようなことで悩んでいるようです。
- ようやく寝かしつけた子供を起こす
母親がやっとの思いで寝かしつけた子供を、簡単に起こしてしまうのが旦那です。ベットに置いてホッとしたのもつかの間、「ただいま~!」帰宅し、その声で子供が起床。旦那もわざとではないのでしょうが「狙ってやってるの?」と言いたくなるようなタイミングな為、イラッとしてしまうママも多いです。 - おむつを替えない
こちらも、ほとんどのママが経験したことがあるのではないでしょうか。「ママ~、〇〇ちゃんが泣いてる~。おむつ替えてほしいのかも」と忙しく家事をやっている私に対して投げかけてくる。「お前のママじゃないし!替えてほしいのかもと思うなら変えろよ!」とついつい頭の中で暴言が飛び交ってしまいますよね。 - 子供と遊ばない
子供のこと見ててねとお願いしても「物理的に見ている」だけで、一緒に遊んでくれない。また「物理的にも見てくれず」子供の近くに居ながらスマホを凝視というパパも多いでしょう。母親の「見ててね」は監視するという意味ではないのですが、ほとんどのパパにはあまり通じないよう。 - 人前ではイクメンっぷりを発揮
自宅にいる時はゴロゴロしていて何もしないくせに、外出先や実家に帰ったときだけ急にイクメンっぷりを発揮する旦那さんも非常に多いです。そんな旦那の偽イクメンっぷりに「ここで出来るなら家でもやれよ!」「普段やってないくせに何調子に乗ってるんだ」とついイライラしてしまうことでしょう。 - 機嫌のいいときだけ面倒を見る
機嫌のいい時は比較的遊んでくれるけれど、わがままを言って泣き始めたり、眠くてグズグズし始めたときだけママの手を借りる「ずるイクメン」も非常に多いです。イクメンになりたいのなら泣いているときこそ面倒を見て欲しいものです。
旦那に対してだけでなく、子育てにはイライラする事がたくさん。完璧を求めない
上記で紹介した旦那に対してのイライラはもちろん、子育てそのものにもイライラする事がたくさんあるでしょう。
イヤイヤ期真っ盛りで、何をしても何を言っても泣きわめいてしまう。家事をしていると遊ぼーと言ってきてやりたいことがなかなか進まない。ご飯をひっくり返されて全く食べてくれない。
一日にイラッとする日はないであろうという位、子育ては大変です。それにプラス、育児に非協力的な旦那さんがついてくるとなると余計にストレスが溜まるはずです。
特に真面目な方ですと「ストレスは溜まるけど、頼りない旦那の分まで仕事も家事も育児も完璧にこなさないと」と考えてしまいがちですが、これではいつかあなたの体と心が壊れてしまいます。
頼りない旦那と、言うことを聞かない子供を抱えて大変な時は、プロの手を借りよう
家事や子育てに真面目に取り組んでいる人の中には、逆に肩の力を抜くことが怖かったり苦痛に感じてしまうという方もいるでしょう。
そんな時は、プロにお願いしてみると言うのはどうでしょう。
少々高くついてしまいますが、家事代行サービスに掃除を任せたり、ベビーシッターに子供をお願いして何も考えずにゆっくり過ごせる時間を作ったり。
「サボっているみたい…」と罪悪感を抱える必要はありません。
たまに家事や育児を第三者にお願いしたくらいでは、誰もあなたのことを怠け者だとは思わないです。
お互いがゆっくり出来る休日を設けて、イライラを解消しよう
自分の自由時間を作れて、なおかつ夫に子育ての大変さを分かってもらうには、お互いの休日を設けるのが一番効果的です。
旦那と妻両方に月に一回ずつ自由にできる日を作るのです。
あなたの自由時間の間は、嫌でも旦那さんが子供のことを見なければなりませんし、多少の家事もこなさなければならないでしょう。
おそらく、あなたが帰宅したら部屋はぐちゃぐちゃ、洗い物は散乱、干せていない洗濯物、ぐったりとした旦那。と散々な光景が目に入るでしょう。きっと旦那さんは「こんなに大変だと思わなかった…」というはずです。
あなたは、自分の好きなことができて、旦那には育児と家事を両立する大変さを理解して貰えるので、タイミングがあれば試してみてください。
子育てに無関心な旦那を協力的にする方法
休日を設けることと同時に、子育てに協力的なってもらえるように少しずつ旦那さんを転がしていきましょう。
家事と育児を両立する大変さを分かってもらったら、次に「あれやっといてくれると助かるな~」と低姿勢でお願いしましょう。どんなに大変さを理解していたとしても、上から目線で「やっといて」とお願いしてしまうと、せっかく芽生えた夫の小さなやる気の芽を摘んでしまうので、心を無にして低姿勢でお願いしてみましょう。
そして、もし間違えたり失敗したとしても「怒らない」ということも肝心です。
旦那のことを育てている時間がないのは分かりますが、もうひとり子供が増えたという気持ちで少しの間辛抱して旦那の成長も見届けましょう。