仕事が遅くなったり、体調不良で夕飯作りがめんどくさい日があっても、子供はお腹が空きますし、夕飯をどうにかしなくてはなりません。
「こんな夕飯を子供に食べさせているなんてママ友には言えない…」という方も実は多いのではないでしょうか。
夕飯作りに日々悩むママたちの現実と、子供の夕飯対策について考えてみました。
とにかくお腹を満たしてあげること、これを目標にしてもいいのでは?
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夕飯作りがめんどくさいけど子供にはお腹が空いたと催促され…働くママたちの食事事情と葛藤
働くママたちは毎日ぐったりしています。
それもそのはず、朝は朝の家事、子供の支度、自分の支度、子供を送り出したと同時に出勤、夕方は子供のお迎え、帰宅後にすぐに夕飯準備、子供を寝かせる準備、夜の家事と休む暇なく動きっぱなしなのです。
疲れていれも子供はお腹がすきます。
なるべく手作りの夕飯をだしてあげたいと思っても、心と身体が一致せずに外食やコンビニ、お惣菜で済ませてしまうこともよくあるでしょう。
この葛藤に悩む主婦は多いです。
ですが、お母さんが働いている家庭はこんなことよくあることです。
決してあなただけではないことを忘れないでくださいね。
家庭の状況は人それぞれ
専業主婦の家庭ではしっかりと手作り夕飯をだしているのかもしれません。
ですが、お母さんが働いていない分、それだけ収入が減ります。
働いていないということで自由をするのも旦那に気を使ってしまうかもしれません。
働くお母さがいる家庭ではその分収入があります。
平日子供との時間が少なく我慢させることが多いかもしれませんが、その中でも愛情を持って接していれば子供は理解してくれるはずです。
それに、子供がしたいことは思う存分させてあげられる金銭的余裕があるかもしれません。
このように想像すればキリがないですが、働くお母さんはみんな葛藤しているのです。
夕飯作りがめんどくさい日だってある、子供にはとりあえずお腹いっぱいにさせるだけでOKと割り切ることも必要
お母さんだからと言って家事を完璧にこなす決まりはどこにあるでしょう。
そのような点では日本は少し遅れている気がします。
欧米では、家事や育児は旦那と協力しあうというのが当たり前なのに対し、日本ではお母さんは家事をすべき、子育てをすべきという昔ながらの絶対的考えがなかなか薄れていきません。
夕飯作りめんどくさい時があってもいい
働くママは時間に追われています。
ある程度こなし、ある程度手を抜かなければ働くママはしていられません。
夕飯がめんどうくさい日は、素直に手を抜きましょう。
そこができないと、家事、育児、日々の生活にストレスが溜まって気持ちも沈んでいってしまいます。
毎日ご飯を作ってあげなければ…と自分を追い込むくらいなら、手抜きをしながら子供にお母さんの笑顔をみせてあげましょう。
外食やコンビニ飯で子供と笑って食事を楽しみましょう。
その方がよっぽど子供のためになります。
今は理解できない年齢でも成長と共にお母さんの頑張りは子供は必ず理解します。
夕飯作りがめんどくさい日におすすめ、レトルトや冷凍食品を活用した子供も喜ぶ超簡単メニュー
手抜きご飯で子供のお腹を満たせよう
- 焼きそば
- カレー
- シチュー
- レトルト食品
- 冷凍食品
手抜きご飯でも子供が喜ぶメニューはたくさんあります。
うちの冷蔵庫には子供が大好きで簡単に食べさせられるものをいざと言う時のためにストックしておきます。
レトルト食品や冷凍食品は日持ちもするので、期限を気にせず安心してストックできるのもメリットですね。
トッピングをつけて飲食店のお子様ランチ風にしてあげると、子供も更に喜んでくれることでしょう。
めんどくさい夕飯はいかに楽に、そして子供を喜ばすか考えると間違いありません。
夕飯作りがとにかくめんどくさい人にアドバイス、いつもの食事作りが楽になるコツ
- 献立を何にしたら良いのか
- 何品作れば良いのか
- 何を作れば喜んでくれるのか
働きながら子育てをしているととにかく夕飯作りがめんどうな時ありますよね。
めんどくさいと感じる時は深く考えないことがコツ
- 最近カレーを食べていないからカレーに。
- 今日は寒いから温かいうどんに。
- ご飯とお味噌汁があればおかずを一品。
- 究極になにもしたくないのであれば外食に。
- ご飯を炊いたり後片付けする余裕はあればレトルト食品やお惣菜に。
深く考えることはせず単純に考えていくことめんどくさい夕飯の献立が決まります。
納豆ご飯、目玉焼き、ウインナーやベーコン、千切りキャベツ(市販)、味噌汁です。
この夕飯メニューの時は、「お母さんが疲れている時」と子供も認識しています。
こんな簡単メニューでも子供が大好きなウインナーやベーコンを出すと大喜びしてくれます。
ぜひこのコツを参考に手抜きご飯で子供を喜ばせてあげてください。
そしてお母さんが少しでも休める時間を作ってくださいね。
レトルトや外食ばかりじゃ飽きちゃう…夕飯作りがめんどくさい日に備えて、子供が好きなおかずを作り置きするのもおすすめ
作り置きで夕飯を楽に
夕飯を少しでも楽に、そしてなるべく手作りを食べさせたいなら、おかずを作り置きしましょう。
作り置きに向いているのはメインよりも副菜です。
中華サラダ、マカロニサラダ、きんぴらごぼう、酢の物、かぼちゃの煮物など2~3日で食べきれる量を作りおきします。
メインとなるハンバーグのタネや唐揚げ、カツなどを下準備して冷凍しておきます。
完全に調理して冷凍しても構いませんが、出来たてはやはり別格です。
夕飯時に焼くだけ、揚げるだけ、仕上げるだけにすれば夕飯がとても楽になり、時短にもなります。
オムライスやカレー、シチュー、焼きそばなど簡単メニューの具材となる野菜も野菜ミックスを作って冷凍しておくと、皮を剥いたり、切ったりという手間がなくなります。
休みの日にまとめて冷凍保存や作り置きをして1週間楽に夕飯を作っていきましょう。
冷凍保存や作り置きはお弁当にもとても便利ですので、毎日のランチの外食やコンビニ代を浮かすこともできますよ。