子育て限界!小学生をストレスなしで上手に付き合う育て方のコツ

子育てが限界と感じるお母さん。小学生の男の子をもつお母さんの中には毎日子供を叱ってばかりでイライラが溜まるというお母さんもいるかもしれません。

そこで、小学生の子育てが限界と思う前に、ストレスなしで上手に付き合う育て方のコツについてお伝えしていきましょう。

ある考え方を意識するだけで男の子の育児が楽に感じるようになるかもしれません。
ぜひ参考にあなたなりのイライラ解消法を見つけながら乗り切りましょう。

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子育てがもう限界と感じたら小学生でも適度な距離感を持つこと

小さな時には可愛い我が子も、小学生になると言うことはきかないし、反抗的な態度も増えて毎日怒鳴ってばかりというご家庭は多いですよね。

「〇〇しないさい!」が一番多い会話になっていませんか?

こんなやり取りばかりでストレスが溜まって、子育てが限界だと感じているなら、そろそろ考え方を変える時かもしれません。

小さな頃は子供はママの言う通りにしてくれます。
それは、他の選択肢を知らないから。大きくなるにつれて、子供は自分で考えるようになるので親とは違う選択肢を選ぶことが増えてくるのです。
親としては間違った方へ進まないようにと助言しているつもりでも、それは子供にとっては大きなお世話なのです。
「〇〇しなさい!」とすぐに口に出してしまう方は、心のどこかで「自分のせいになる」と思っていませんか?
たとえば、宿題をいつも忘れているなら、「親の私がやらせない、注意しないせいだと先生に思われそう。」と思っていませんか?子供の教育に無関心な親だと思われるのが嫌で、口うるさくなってしませんか?

実際、小学校のプリントなどには忘れ物が多いときなど親の確認を促すような文章が記載されていることもあります。

しかし、それは協力して欲しいということで、無関心な親だと評価されたわけではないのです。

相手が小学生だったとしても、子供が自分で選んだ選択を頭ごなしに否定しないことが、良い関係を保つコツです。

そのためには、子供との距離感が大事です。

小さな時からたくさんのお世話をするので、子供と自分は一体のような感覚に陥ってしまいまいますが、子供と自分は別の人間なのです。

自分の考えを持つようになったら、親子の距離を少し取るようにしましょう。踏み込みすぎて親の思い通りにしようとするから、うまくいかないのです。反抗的な態度を取るときにも、今はそういう時期なのだとスルーするようにしましょう。

小学生の子育てが限界と思う前に!男の子育児が楽になるコツ

小学生の子育てで限界を感じるのは、毎日怒ってばかりだから

笑う時間が増えれば、もっと楽に過ごせると思いませんか?

そこで、小学生男子の育児が楽になるコツをご紹介しましょう。

まず、男の子は「男の子」という生き物なのだと認識することから始めましょう。

動物を買う時には、犬や猫などの習性や特性を学び、その上で個々に合わせた飼育をしますよね?
男の子も一緒です。

男の子はママには理解し難い行動をしたりしますよね?
「なんで出来ないの?」なんて考えても無駄なのです。
男の子はそういう生き物なのだと考えたほうが、気が楽ですよ。男の子は、「好奇心には逆らえない。」という特徴があります。
ですから、気になってしまうとそちらにまっしぐら。
やらなくてはいけないことは、すぐに頭から消えてしまうのです。

小学生の男の子と上手に付き合うためには、好奇心は満たしてあげるのがおすすめです。

と言っても、約束などの場合にはゆっくりしている時間はありませんよね?
そんな時には、10秒付き合ってあげましょう。
たったそれだけでも好奇心が少し満たされるので、落ち着いてくれますよ。

また、男の子をを育てていると、ハラハラすることばかりですよね?
どうしてそんな危険なことばかりするのだろうと思うことばかりしたりします。
しかし、その心配の殆どは取り越し苦労です。
失敗した時に命の危険が及ぶようなことは流石に止めるべきですが、擦り傷程度で済むのであれば、見守ってあげましょう。
そういった経験をすることで回避する術も身につけていきますから、大怪我の防止にもなりますよ。

小学生の子育てが限界だと思うときは日記をつけてみましょう

小学生の子育ては大変ですよ。

大変だと思っていない方はほとんどいないんじゃないかなというくらい、多くの方が悩んでいますから、心配する必要はありません。

悩み事を抱えていると、ずっと悶々としてしまいますよね?
そんな時には書き出してみませんか?

文字にして読み返してみると、意外と大したこと無い悩みだったりします。
文字にすることで冷静になれるので、解決策を見出すことにも繋がりますよ?

おすすめなのは、簡単な日記をつけてみることです。
そうすることで問題点も見つけやすくなりますし、解決のための道筋を見つけやすくもなりますよ。
何より、冷静に判断できることが大きなメリットです。

我が子を最後まで信じてあげられるのは親である

小学生になると反抗的なこともたくさん言うようになりますし、たとえ親でも腹の立つことがたくさん増えますよね?
しかし、最後の最後まで子供を信じてあげられるのは親しかいません。
そして自分を信じてくれる人がいると言うのは、とても大きな力になるのです。

思春期に入るとどんな子供でもいろいろな問題が出て来ます。
社会の中の自分の居場所を意識して疎外感を感じたり、自分を見失ったりと言う精神的な問題から、学校のルールから外れてしまって親が呼び出されたりと言うこともあるでしょう。
大人になるとすっかり忘れてしまいますが、思春期にはその時期の悩みがありますよね?

こういった時期には思わぬトラブルにも巻き込まれやすいもの。
本人に否がなくても、疑惑の目を向けられるようなこともあるかもしれません。
そんな時、最後まで信じてあげられるのはやはり親だけです。
できれば、自分が子供を信じるだけでなく、子供が親だけは自分のことを信じてくれると思ってもらえるような関係でありたいものです。

自分なりのイライラ解消法を見つけてみましょう

子育てはどんな親でもストレスを感じるものです。

特に一人目のお子さんであれば、手探りの状態なのですから悩みも多いですよね?

しかし、ストレスが溜まってイライラしている状態では、子育てもうまくいきません。
どんなことがあっても笑顔で流せるくらいの方がベストです。

そのためにも、イライラの解消法を見つけておくと良いでしょう。

解消法は人それぞれ。

何か趣味に打ち込むのも良いですし、体を動かして発散してしまうのも良いでしょう。
一日家事を放棄して遊んでしまっても良いと思います。
女性の場合は、おしゃべりもストレス解消になりますよね?
子育ての悩みは抱え込むと、悪循環を招きます。
外に外に発散するようにすると、アドバイスや助けを受けることが出来るので、ストレスも悩みも溜め込まないように刷るとよいでしょう。