ワーママの場合には、お子様を保育園に預ける方が多いと思いますが、幼稚園にお子様を預けようと思う方もいると思います。そこで一番気がかりなのが、「お弁当作りが大変そう…」ということではないでしょうか?保育園には毎日給食がありますが、幼稚園の場合には、お弁当を持って行くイメージです。
そこで、ワーママが幼稚園を選ぶ時のポイントや、お弁当作りのコツをご紹介します。
働く主婦は、お弁当作りだけに時間を掛けられません。簡単に美味しく見せるコツを覚えておきましょう。
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ワーママは幼稚園の給食やお弁当事情を確認するのがおすすめ
子供が2~3歳児くらいになると、幼稚園に預けることを検討し始める人も多いでしょう。
昔は、働くお母さんは今ほどはいなかったということもあり、保育園に預けるのは働くお母さんで、それ以外のお母さんは幼稚園に預けるということが一般的でした。
今は、パートタイムや時短勤務など働き方も多様になり、働くお母さんが増えて、幼稚園でもそんな事情に対応してくれるところも増えています。
幼稚園は保育の時間が短い
保育園と比べると帰ってくる時間が早いという特徴があるのですが、共働きの家庭が増えたことも考慮して、通常保育が終わってからも預かり保育をしてくれる幼稚園も多くあります。
そのため、働いているお母さんでも預かり保育の時間内に迎えに行くことが可能ということで、保育園ではなく幼稚園を選ぶ人も増えているようです。
違う幼稚園に通う同じ職場の友人にも聞いたところ、同じようにお弁当と給食を併用している幼稚園がほとんどでした。
幼稚園で使うお弁当箱の使いやすいタイプは
幼稚園児にぴったりのお弁当箱はどのような物が良いでしょうか。
お店に行くと、色々なキャラクターや形のお弁当箱がたくさんありますよね。
でも、子供に好きなものを選ばせると、見た目で選んでしまうこともあるので、実際に使ってみると、自分で開けにくかったりするものもあります。
ロック式よりも蓋をただ閉めるタイプのお弁当箱が使いやすい
頑張って作ったのですが、初めてのお弁当箱で子供が上手く開けられず、お弁当の時間にひっくり返してしまったということを先生に聞いて、失敗したなと思ったことがあります。
蓋をかぶせて密閉するお弁当箱は、年少さんでも簡単に開け閉め出来るのでおすすめです。
お弁当箱に多いのは、両サイドを容器に引っ掛けるロック式のお弁当箱ですが、年少さんではこのロック式お弁当箱を開ける時に手間取ったり、上手く出来ない子が多いという話を聞きます。
幼稚園のお弁当を作るときのポイント
初めての幼稚園で、初めて家以外の場所でお友達と食べるお弁当は、出来れば美味しく楽しく食べてほしいと思いますよね。
と、お弁当の時間が子供にとって楽しみな時間になってほしいと思うのが親心です。
お弁当の量はちょうど食べ切れる分量にする
幼稚園ではいろんなお友達と一緒にお弁当を食べます。
その中で、「お弁当を残さないで食べた!」という達成感がその後の幼稚園生活の中で自信にも繋がるもの。
そのため、子供の体格や食べる量に合わせて、ちょうど食べ切れるくらいの量にすることが幼稚園児のお弁当のポイントです。
手づかみで食べられるようなおにぎりや一口大のサンドイッチなど、食べやすさや、子供の好きな具材を入れて積極的に食べられることを重視してお弁当作りをすることがおすすめです。
ワーママでもできるお弁当の彩りを良くするコツ
幼稚園に通い出すと、毎朝の準備にママは時間を取られることは必須と言っても良いでしょう。
色々準備をしないと間に合わなくなってしまうので、ちょっと憂鬱です。
特に、最初の頃は幼稚園児向けのお弁当の作り方に慣れなくて結構時間がかかっていました。
子供が喜ぶようにと、好きなキャラクターで彩ったお弁当を作ると、細かい作業に時間がかかるので大人向けのお弁当よりも、より時間がかかりがちです。
でも、自分も仕事をしていると、自分の準備もあるので、お弁当づくりもパパっと手際よく作るのがベストです。
凝ったキャラ弁ではなくても見栄えが良ければ子供は喜ぶ
彩りには、栄養面を考えても野菜が効果的です。
ブロッコリーやアスパラ、ミニトマトなど、鮮やかな色の野菜をおかずにすることで、華やかなお弁当にすることができますよ。
またおかずカップの代わりにフリルレタスを使っても、キレイです。
そのまま使える冷凍野菜も種類が豊富なので、使ってみても良いでしょう。
工夫をして、彩りの良いお弁当を手早く作れるようになると、時間に余裕が持てるようになります。
忙しいワーママにおすすめ冷凍保存できるハンバーグレシピ
お弁当のおかずの中でも、好きな人が多い「ハンバーグ」。
幼稚園に通うお子さんも大好物という人も多いのではないでしょうか。
夕飯のおかずにハンバーグを焼くのは苦ではないけれど、お弁当に入れるハンバーグ1個を焼くのに朝の時間は気が急いている分、夕飯の調理時間よりも長く感じてしまいますよね。
そのため、時間がある時にハンバーグをまとめて焼いてしまい、焼いた状態のハンバーグを冷凍庫で保存する方法は、時間のない朝にはとても便利に使えます。
冷凍庫で保存する時には、使う分を小分けしたり、密閉袋に入れる時には、隣のハンバーグとくっつかないようにしておくと、使いやすいですよ。