夕飯を食べない子供、食べない理由と親ができること

子供の食事は親にとって、とっても気になる点です。夕飯を少ししか食べない、食べたがらない場合、どうしたらたくさん食べるようになるのか、悩んでしまいます。

そこで、子供が夕飯を食べたがらないのはなぜか?考えられる理由や対策について、ご紹介をいたします。

どのような対策をとっても、子供の食事の量が変わらない場合もあります。そのような場合は、気持ちを切り替えることも大切です。まずは子供も親も、楽しい食事を心がけましょう。

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夕飯や食事を食べない子供、その理由について

お子様が元気に食事を食べないと心配になってしまいますね。

まずは子供が食事を食べない正しい理由を知ってお子様が美味しく食事を食べられる環境を作っていきましょう。

子供が夕食を食べない時にはまず、お腹の空き具合が原因となっている事があります。

大人もよくお腹が空く時もあれば、同じ量でもあまりお腹が空かない日はありませんか。
お子様は昼間の運動量などによって、同じ量を食べ、規則正しく生活をしていても必ずしも同じ時間に同じ間隔でお腹が空くとは限りません。
ただ単にお腹が空いていない事もあるのです。

それとは別にお子様は意外とその日の献立を見ていて、自分の嫌いな物や嫌いな食材が入っている献立は嫌がります。
大人にしてみたらこんな少しの量どうって事無いよと思うような微々たる量でもすごい拒否反応をする事もありますので、使った食材を振り返ってみると原因がわかるかもしれません。
また、好きな遊びやテレビに夢中になるあまり、食事に興味の無いお子様もいます。

一番心配なのは、体調不良による食欲減退です。
小さいお子様ですとまだ上手にどこが痛いという事を伝えられない事もあり、発熱は無くても喉が痛いという原因で食欲が無い、食べたくないという場合もあります。

子供が夕飯を食べない場合、注意をして観察が必要な点

子供が夕飯に興味を示さない場合に確認するポイント

一つ目はよくありがちなのですが、おやつが多い、食前一時間以内に何か間食をしていなかったか、という事です。
お子様はとにかくおやつが大好きで、昼食を食べたかと思ったらすぐにおやつの心配をしている事はありませんか。
3時前後になるとおやつを食べさせ、夕飯近くなるとまたお腹が空いたとぐずる事もあります。
そのような時に静かになってくれるならとおやつの量が多くなってしまうと夕食時にお腹が空いていないという事が起こります。

二つ目に確認する事は食事をする環境です。
食べるすぐそばにおもちゃが置いてあったり、テレビで好きな番組がついていると子供の集中は食事ではないものに移ってしまい、夕食を食べる事がおろそかになってしまうケースがあります。
夕食の時はテレビやおもちゃは視界に入らないようにしましょう。

三つ目はお子様の体調です。
風邪などによるあからさまな体調不良の他に、便秘などによって食事を欲しがらない場合もありますので毎日の健康チェックは欠かさないようにしましょう。

夕飯を食べない子供への食事の工夫

お子様の食欲は空腹も関係しますが、食への興味関心が無いと食べるという事に興味を持ってくれない事もあります。
大人が美味しそうに見える盛りつけでも子供にとってはそう感じないものであったり、初めての食材やメニューに対して警戒心を抱いたりしている場合もあります。
まずは一回食べてもらって美味しいと感じてもらう事が大切なのです。

子供が食事に興味を持ってくれる一番の要素はズバリ見た目です。

例えば、ご飯なら普通によそうよりもおにぎり、パンならサンドイッチなど見た目が変わると食べるケースや、おにぎりなら形に変化をつけたり、海苔で顔を付けてあげるだけで劇的に食いつきが変わったりします。

今まででお子様が喜んだことや楽しかった経験、好きなキャラクターなどに関連付ける事で、ひと口試しに口に入れてくれる事もあります。

お皿や箸などをを好きなキャラクターの物に変えただけで食事を楽しみにするお子様もいます。
些細なきっかけからお子様は食べるという事に興味関心を持ってくれます。
まずはひと口、口に運ぶという壁を突破するために工夫をしてみましょう。

夕飯を食べない子供が保育園や幼稚園ではよく食べるわけ

家で食事を食べないので、幼稚園や保育園ではどんな様子かと先生に尋ねたりすると、意外と家の外では食事を楽しんで食べていて更に悩んでしまったりしていませんか。

家での食事と幼稚園や保育園での食事の一番の違いは、ご飯を一緒に食べる人が違うという事です。
幼稚園や保育園では同じくらいの年の子がたくさんいて、それぞれが刺激し合いながら生活し食事もします。
そのような関係の中で美味しそうにご飯を食べる友達や先生の姿を見て刺激されるのです。

先生たちの声掛けの仕方もとても参考になります。
例えば、先生たちは嫌いな物や苦手なものを食べない事を責めるよりも、それを食べてくれたことを褒めて伸ばすようにしています。
そうした声掛けをする事でお子様は頑張ってみよう!という前向きな気持ちをもってくれます。

声掛けと同時に、おかずなどを食べる順番を意識してみる事もおすすめです。
ケーキのイチゴを先に食べるか後に食べるかというのは人それぞれ違いますが、好きな物を先に食べるか、それとも最後まで残しておいてお楽しみにするか、苦手なものと一緒に食べてしまおうか、などと言った会話を楽しみながら食べる事を楽しむというのも良いかもしれません。

夕飯を沢山食べないことを気にしすぎない気持ちも大切

子供はご飯の時間になると、自動的にご飯をもりもり食べてくれると思っていたら全然違って、悩んでしまっている方はあなただけではありません。
たくさんのお母さんたちが子供がご飯を食べてくれない事で悩みながら子育てをしています。

あまり悩みすぎてはそれがストレスになってしまい、お子様にもそのイライラが伝わってしまいます。
考えすぎは良くありません。
体調不良以外はお腹が極限まで空いたら大抵ご飯を食べます。
長い人生の中で一食くらいご飯を抜いたところで健康には影響しません。
一食食べなくても次の食事で少し多めに取れたらそれでよしとしましょう。

食べる量が多少少なくても成長曲線と照らし合わせながら徐々にでも大きくなっていれば大丈夫です。
それがその子のペースなのです。

頑張って作っても盛り付けを変えてみても子供は気分屋なのでダメな時はダメです。
今日はダメでも明日は食べる事もあります。

成長とともに食事が大好きになるお子様もいます。
食に関する事は考えすぎると深みにはまってしまう事もありますので、お互いに知恵を絞りながら試行錯誤してみて、気楽に考えてみてはいかがでしょうか。