幼稚園の面接で父親は必ず行くべきなのか、面接に適した服装

子供の幼稚園の面接には、親も一緒に参加しますが、父親も必ず参加した方が良いのだろうかとお悩みの方はいませんか?仕事があるけど、休みをもらって一緒に行った方がいいのかと考える方も多いと思います。
そこで、幼稚園の面接に父親も行くべきなのか、また、行く時にはどのような服装が適しているのかご紹介します。
面接で緊張しないためには、親も面接の練習をしておくのがおすすめです。

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幼稚園の面接で父親が行くかどうかは幼稚園の方針次第

幼稚園に入園する前には、面接が行われることが多いです。しかし、それらが土曜日や日曜日などの休日に行われることは少なく平日であることがほとんどです。そこで気になるのが、面接に参加するのは父親も一緒のほうがいいのかということです。

父親の面接参加は希望する幼稚園によって異なる

母親、父親どちらかが参加できればOKとしているところもあるでしょうし、両親揃って面接をすることが必須としているところもあるかもしれません。
ですので、入園案内をよく見て確認しておきましょう。

ここで、どちらかだけの参加だけでOKとしている場合でも父親もいたほうが入園の際に有利なのでは?と考えるかもしれません。

いないからといって不利になることはないとは思いますが、もし父親の仕事の都合が付くのであればできるだけ参加してもらうのもおすすめです。
子どもと2人で面接に臨むよりも、一緒にいてもらった方がお母さんも安心しますし心強いです。

ですので、基本的に幼稚園の面接は父親にも一緒に行ってもらうように考えておけば、どちらの場合でも安心です。

父親も幼稚園の面接に行く場合の服装

父親が面接に行く場合の服装はスーツにしましょう。
普段スーツで仕事している人はそのまま行くことができますね。

しかし、そのスーツを選ぶ際には注意点があるので覚えておきましょう。

面接に着ていくスーツの色

黒や紺、グレーなどであれば問題ありません。
ただし、黒には礼服もありますがそれは避けましょう。

紺は落ち着いた印象も与えるのでおすすめです。

スーツの素材と形

スーツの素材はいくつかありますが、基本はウールにしましょう。
ダブルスーツ、シングルスーツとありますが、面接の際はシングルスーツを着ていくといいでしょう。

最後に気づかずにやってしまいがちなのが着古したスーツを着ていくことです。
そのまま仕事に行くからいつものスーツを選びそうになりますが、よくみてみましょう。色あせていたり、ほつれていたりしているかもしれません。着古したものはくたびれた印象になりよくないので、着用回数が少ないキレイなものにします。
場合によってはあたらしく揃える必要が出てくるかもしれないので、幼稚園の面接が決まったら一度持っているスーツの確認をしてみましょう。

幼稚園の面接では清潔感を大切に

幼稚園の面接では服装ももちろんですが、着ている父親の清潔感も大切です。

髭を剃ることや、髪型をセットすることと一緒に髪の毛の色も気をつけましょう。
中には普段から髪の毛を明るく染めている人もいると思います。

自然なブラウン程度であれば何も問題ありませんが、金髪や赤など派手な色であるならばできるだけ染め直したほうがおすすめです。
服装はスーツですし、髪色が明るいと違和感もあり幼稚園の他の親からもすこし浮いてしまいます。
見た目が全てではないですが、面接の時には髪色を戻しておくと本番でも周りの目が気になることもないですし、スーツを着た時にかっこよく着こなせるでしょう。

また、面接の際に着るワイシャツは白が基本ですが長く着ているものだと襟や袖部分に黄ばみや汚れが出てきます。
ワイシャツ自体が色あせていることもあるので、新しいものを用意して着ると清潔感もぐんと増します。

幼稚園内では靴を脱ぐので靴下にも清潔感を意識してください。
毛玉がついたもの、かかとが薄くなっているなどしているものでは台無しです。
ワイシャツと同様に新品の物を用意して面接に臨みましょう。

幼稚園の面接に父親も一緒に行く時には聞かれる質問の練習も必要

幼稚園の面接では色々な質問がされるので、当日までに家族みんなで練習しておくのがおすすめです。

身だしなみだけきちんとしていても、はっきりと答えることができないとマイナスなイメージとなってしまいます。

幼稚園の面接の質問の返答は予め考えておく

志望理由や交通手段などの基本的なものから子どもの教育方針、子どもとの接し方・遊び方などたくさんあります。

ですが、こういった面接の質問はある程度傾向があるのでそこに絞って受け答えの練習をしておくと無駄がありません。

同じ質問に両親それぞれが答えなくてはいけない場合もありますし、母親、父親どちらかがへの質問もあるでしょう。

どんな質問をされても自身を持って答えることができるように子どもも一緒に練習しましょう。
練習の際は、本番のように椅子を用意して着席して答えたり、服装も本番と同じスーツを着て行うとイメージもつかみやすく当日緊張をほぐすことにも繋がります。

幼稚園の面接当日に体調が悪い時には受付時間前に連絡を

面接当日に熱が出た、体調が悪いなどのトラブルが起きることもあるでしょう。
もし、そうなった場合には無理をして面接に参加するのは辞めましょう。

そのまま参加したとしても体調が悪い本人が辛いのはもちろんですが、周りの方々に迷惑がかかることもあります。

ですので、基本は幼稚園に体調が悪く参加できない旨を連絡します。
もちろん、入園願書の受付時間前くらいに連絡しておくといいでしょう。
園によっては、日にちをずらして面接を設定してくれる可能性もあります。
休んだことによってどうなるかはわかりませんが、無断で出席を辞めるのではなく、きちんと連絡することが大切です。

できるだけこのようなトラブルは避けたいものです。
特に、子どもが元気なのに親が体調を崩して面接に参加できないのは辛いものがありますよね。
普段から手洗いとうがいを徹底したり、寒くなってきたら部屋が乾燥しないようにする、予防のためにマスクをつけるなどきちんと予防しておくことも大切です。