上靴の名前の消し方とは?落ちないときは隠すのがおすすめ

上靴の名前の消し方にはどんな方法があるのでしょうか?お兄ちゃんの上靴を弟に使わせたいけれど油性ペンで書いた名前はなかなか消すことが難しいですよね。

そんなときには、こんな方法で名前を上書きしてはどうでしょう。

名前を消す方法、名前を書いていた部分を隠す方法を紹介します。これからおさがりにしようと考えているのなら、消すことやとれることを見越して名前をつけるといいでしょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

子供が快適に夏を過ごすには肌着を着せる?着せない?肌着の役割

暑い夏のシーズン、汗だくになって過ごす子供を見ながら「夏でも肌着を着せたほうが良いのかな」と考えてい...

保育園の着替えの枚数と選び方を上手に賢く用意するポイント

これから子供を保育園に通わせる準備をするなら、着替えの枚数はどれくらい必要なのか気になるところ。どう...

3歳児にイライラするときの対処方法とは?イヤイヤの理由

3歳児のイライラするイヤイヤ期。毎日のイヤイヤに付き合いきれず、怒ってしまうと怒ったことに落ち込んで...

2歳児の睡眠時間は10時間以上!睡眠の大切さと適切な生活リズム

2歳児の睡眠時間は、日中のお昼寝時間と合わせて10時間では足りません。ここでは、2歳児に必要な睡...

上靴をデコる・手書きするときのコツとポイントについて

上靴にデコレーションをしたい、手書きで子供がわかりやすいようにしてあげたいときには、どのような方法が...

幼稚園ママは本当に暇なのか、みんなの日常と暇な時の対処法

子供が幼稚園に通っているママは、いつも暇そうという意見を聞くことがあります。主婦の家事の時間...

ワーママのタイムスケジュール【0歳児育児】乗り切るコツを紹介

ワーママのタイムスケジュールはいつも忙しく、特に0歳児から子供を保育園に預けて働くママは毎日時間に追...

5歳の娘の反抗期の特徴と上手に乗り越える親子のルール

5歳になった娘が反抗期のような態度で困っているという方はいませんか?少し前までは、親の言うことも比較...

幼児への勉強の教え方!子供をやる気にさせる教え方のコツ

幼稚園の子供に、数を教えたり、ひらがなを教えたりしているママも多いと思います。何度教えても、なかなか...

【入園式の服装選び】父親の服装のポイントと注意点

お子様の入園式には、母親と一緒に父親も参加するご家庭が増えています。これから幼稚園生活を始めるための...

我慢ができない子供に我慢を教える方法は?親が気をつけたいこと

子供がなかなか我慢をできないことに頭を悩ませているお母さんもいるのではないでしょうか。どうしてうちの...

幼児は夏に肌着が必要?着せる判断と肌着の役割・選び方を解説

夏の暑い時期に幼児に肌着を着せるべきなのか、お悩みのママもいるのではないでしょうか。気温が高くて汗だ...

上靴のアレンジ、子供靴の可愛いデコやデザインや材料や作り方

子供の上靴といえば、真っ白なバレエシューズが多いですね。同じような上靴で子供が間違えやすいこ...

【墨汁の落とし方】床に付いた墨汁のシミを落とす方法

子供が家で習字をする時に一番困るのが、墨汁を床にこぼすこと。新聞紙を広めに敷いても、終わってみると床...

キッズメニューはいつから食べさせていい?頼むときのポイント

キッズメニューはいつから食べる事ができるのでしょうか。また、初めて食べさせるときに気をつける事とは?...

上靴に油性ペンで書いた名前の消し方

年の近いお子様がいるご家庭ですと、上の子があまり使わなかった物を下の子に使いたいと思う事がたくさんありますね。そんな時に立ちはだかるのが良かれと思って書いた油性ペンの文字…。油性ペンで書いた文字は完全に消す事は難しいのですが、極力落とせたらそれに越したことはありません。

ゴムの部分に書いたものなら簡単に落とす事ができるのですが、布の部分に書いたものとなると少し難易度が上がってしまいます。

上靴に書いた油性ペンを落とすためにパッと思いつく身近なものとしては、除光液があります。

除光液で布に書いた名前を消すためには、まず除光液を布などに含ませて軽く叩きます。
何回か叩いていると消えますが、どうしてもにじんで残ってしまいます。

そのような時には洗濯用の固形洗剤でこすりながら洗ったり、真っ白いものでしたら塩素系漂白剤を使うともう少しキレイになります。

意外なやり方では「エタノール」を使うというやり方があります。
エタノールとは消毒のために使うあのエタノールで大丈夫です。油性ペンの名前の上にエタノールをたっぷりしみこませたコットンを置き、裏側には汚れても構わない布や新聞紙を当てます。
あとはエタノールがたっぷりしみこんだコットンで叩くのみです。

これでもにじんで残ってしまった汚れには先ほどの方法で洗って仕上げをしてみてください。

落ちにくい上靴の名前の消し方

先ほどの方法でも名前が消えないという場合には少々荒業ですが、けがをした時などに使う、テーピングのテープを使って隠してしまいましょう。
白い上靴でしたらこの方法が一番手っ取り早いのではないでしょうか。なるべく靴の色に近いテーピング用のテープを書いてある名前の大きさに合わせて切り、貼るだけです。

水が付いてしまうと剥がれてしまう可能性がありますが、見た目はキレイに時間もかからずに名前を消す事ができます。

修正液か布用の白いインクのペンを使う事でも名前を消す事ができますが、この方法は白い靴にしか使えません。

また、修正液を一度塗っただけでは油性ペンで書いた名前を一発で消す事は難しいですが、二度、三度と重ねて塗ると、回数を重ねるごとに書いた名前をキレイに隠す事が可能ですので、様子を見ながら何度か重ね塗りをしてみましょう。

修正液も白いインクの布用のペンも100円ショップで売られていますので、お好きな方を使って試してみてください。

除光液やエタノールで完全に消す事の出来ない文字はテープや白いペンで「隠す」という方法にシフトチェンジすると良いでしょう。

上靴はお名前シールで隠すのもおすすめ

手芸店や百円ショップに行くと、アイロンの熱を使って接着するタイプのテープが売られています。

アイロンのテープは大きさや太さも豊富で、キャラクターが印刷されているものもありますので、お子様の好きなキャラクターや柄をお子様と一緒に選ぶことで、お下がりの上靴が自分だけの特別なものになります。

上靴の名前の上にアイロンテープを貼ればテーピングテープよりもより強固に名前を隠すことができます。

アイロンを使って上靴にテープを貼りつける時には、アイロンはあまり早く動かさずに、テープに熱をゆっくりと押し付けるイメージでアイロンを当てるとしっかりと付ける事ができます。

テープだけではなく、名前が書けるようになっているワッペンも販売されていますので、つま先に書いた名前などはワッペンを使っても可愛いです。

それでもテープが剥がれてしまうというような時には、針と糸で縫ってしまうという手段もあります。

上靴のつまさきに書いた名前の消し方

上靴のつま先にあるゴムの部分に書いた名前は、エタノールなどに合わせて、掃除の時にも大活躍のメラミンスポンジを使って消しましょう。

名前が書かれている部分にエタノールを付け、まずはそのまま布などでこすります。

文字があらかた消えたら一度残っているエタノールを拭き取り、さらにメラミンスポンジを使ってこすります。
メラミンスポンジは表面をわずかに削りながら物を磨きますので、ゴムの部分にしみ込んでしまったインクもそぎ取ってくれます。

メラミンスポンジを使っても落ちない場合にはまた少しエタノールを足してこすってみてください。

油性ペンを消すにはエタノールが有効ですが、エタノールが手元に無い場合には除光液を使っても落とす事ができますので、身近にあるもので試してみてください。まずは液体の洗剤となるものでこすってから、メラミンスポンジでこするというこの順番で油性ペンで書いた名前を消しましょう。

上靴のおさがりを考えているなら名前をつけかえられると◯

これまで油性ペンで上靴に書いた名前を消す方法をご紹介してきましたが、そもそも消えないために消えにくい油性ペンで名前を書いたのですから、完全に消すのは至難の業です。もし、最初から上の子の上靴を下の子にも履かせる事をお考えでしたら、最初から上靴に直接書くのは避けた方が良いでしょう。

ただし、幼稚園によっては名前を書く場所を決められている場合もありますので通っている幼稚園に合わせて記名してください。

細いゴムと細いストローのような管状のものがあれば、かかと部分のベロにゴムを通してさらに名前を書いた管を通してゴムを縛るだけで名前を付ける事ができます。
こちらは専用の商品も500円前後から売られていますので、是非参考になさってください。

専用の商品ですとキャラクターのものがあったりしますのでお子様がまだ字が読めなくても一目でわかる目印にもなります。

記名の場所が決まっているという時にはアイロンで付ける事ができる名前のシールも販売されています。

靴に中敷きを入れて中敷きに名前を書くという方法もあります。

きょうだいで上靴を譲り合う際には幼稚園のルールに合わせて、記名の方法を考えると次に履く時に名前を消す手間が省けますね。