子供が小学校に入学すると気になりだすのが勉強のこと。最近では通信教育もタブレットを使って勉強をするなど種類も豊富です。
そこで、小学生に通信教育をはじめるメリットや子供のための選び方のコツなどお伝えしていきましょう。
せっかく通信教育をはじめるなら子供の学習力を最大限に引き出したいですね。
ぜひ参考に検討してみてください。
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小学校の勉強に通信教育をプラスして勉強を習慣化させましょう
と悩みますが、子供が勉強している様子を学校で見る事は出来ず、学校の宿題だけでは果たしてしっかりと勉強できているのが不安になります。
そのままにしておくと全く理解していない状態で次の勉強に移ってしまっている場合があります。
小学1年生は勉強を習慣化できる一番のチャンス
1年生のうちから勉強を習慣化できれば、高学年になっても勉強に飽きることなく取り組む事ができるようになるのです。
親だけでは勉強のサポートや丸つけ、字の書き順のチェックなどすべて行うのは困難です。
小学校で習ってくるのですが、その時にしっかりと先生の話を聞いていないと身についていないのです。結果的に家で全てチェックしなくてはならず、親も時間を取られてしまいます。
やる気が出る事によって勉強を毎日やりたくなる環境を作っていく事ができます。
小学校での勉強の復習に上手な通信教育の活用がおすすめ
通信教育の良い点は、時間に縛られない事
日によって予定を入れなければならない時でも、用事の後からでも取り組む事が出来ますし、塾と違い送り迎えの必要がないのです。
ですから、親も時間を有効に使う事が出来ますし、子供の好きな時間にできるので無理なく勉強していく事ができるのです。
通信教育は他の習い事との両立もし易いのが特徴
小学校に入学したばかりであれば習慣化させるのが最初の目標でもありますから、少しの時間だけでも取り組めればよいのです。
机に向かい一問でも問題を解けばそれだけで十分です。
小学校に入りたてのころは授業を聞いてノートに書くだけで必死です。
ノートに書いているだけでは頭には入っていませんし、理解もしていないのがほとんどです。授業で勉強したからといって、帰ってから宿題がスラスラできるわけではないのです。
小学校に通う子供向けの通信教育の選び方のポイント
通信教育にも数種類の教材がありますが、選ぶ時はどこを順に選べばよいのでしょう。勉強内容は、基礎学力を上げる為の教材と、中学受験を視野に入れた教材があります。将来どうしたいか決まっている場合はどちらかに決めて選ぶようにしましょう。
教材にはタブレット型やドリル式のもの、それに追加で添削してもらえるコースや答え付きのものなど様々
タブレット型は、親が付きっきりで見ていなくても漢字の書き順が間違っていたりすると、その場で音で知らせてくれたりする機能も付いています。
タブレット型の特徴は、その場で間違いに気が付ける事、解き直しができる事です。
また、動画で教えてくれるので目で確認しやすく、何度も繰り返し見る事が出来るのでわからない箇所は繰り返し確認できるのが良い所です。
問題集と添削がセットになっているものは、先生にしっかり見てもらえているという安心感があります。
自分で教えるとどうしても熱が入ってしまい、余計な事を言ってしまったり、子供を落ち込ませてしまったりと上手くいかない事が多いのです。
回答付きの場合は子供の勉強の状態を把握しやすいという利点があります。
丸つけなどは親がしていく事になりますが、子供の得な問題と苦手な問題をしっかりと把握できるので対策が立てやすいのが利点です。
通信教育は塾に比べて節約にもなるので家計も助かる
塾は、長期の休みになると講習なども入ってくるため送り迎えが更に多くなる事や、その分のお金も掛かってきます。
通信教育は月の金額の変動もなく長期休みの対策問題集などのセットが送られてきたりと、安く済みます。これは教育費の節約にもなります。
通信教育に任せるのではなく親も一緒に頑張りましょう
小学校に入ったばかりの場合、まだまだ遊ぶ事が優先になってしまいます。
勉強も大事ですが、子供の遊びたいという気持ちも大事すること
ただ机に向かわせて勉強させるのではなく、親も一緒に声を掛けて取り組む様子を見ながら通信教育に取り組んでいく事が大事です。
子供も褒めてもらえるなら喜んで通信教育で勉強してきます。
最初は親が中心となり、習慣化するまでは上手く導いてあげて下さい。