小学校と通信教育の活用!メリットと子供のための選び方のコツ

子供が小学校に入学すると気になりだすのが勉強のこと。最近では通信教育もタブレットを使って勉強をするなど種類も豊富です。

そこで、小学生に通信教育をはじめるメリットや子供のための選び方のコツなどお伝えしていきましょう。

せっかく通信教育をはじめるなら子供の学習力を最大限に引き出したいですね。
ぜひ参考に検討してみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

中学生の平均睡眠時間と理想の睡眠時間は?成長期の睡眠は大切

中学生のお子さんを育てているお母さんの中には、子供の睡眠時間が足りていないのではないかと心配している...

思春期の男の子の子育て・心と身体の変化と母親にできる対応

男の子の子育てに奮闘しているお母さんの中には、お子さんの思春期にどのような対応をすればいいのかわから...

中学2年生、思春期男子の特徴と関わり合い方について

中学2年生というと思春期真っ只中。体がどんどんと大人へと変化するだけでなく、同時に自我意識の発達...

中学生の女子はめんどくさい!母と娘の関係と思春期女子への対応

中学生の女の子を育てているお母さんの中には、「女子中学生は本当にめんどくさい!」と思っている人もいる...

子育ての悩み、中学生男子の接し方がわからない人へアドバイス

小学校までは子供っぽかった男子も、中学生になるとグンと背が伸びて声変わりもし始めます。成長目覚ましい...

シングルマザーの特徴について生活や経済状況と子供への注意点

シングルマザーには共通してある特徴があります。シングルマザーとして一人で子育てをするのは大変なことで...

中間反抗期と呼ばれる5歳の反抗期と対処方法について

5歳児の中間反抗期がやってきたら、2歳児の頃とは違い、生意気なことをいったり、体力があるので暴れたり...

高校生の反抗期で女子に現れやすい特徴と親の正しい接し方

反抗期の娘を持つ方は、反抗期の女子特有の態度にお悩みの方も多いと思います。なかなかコミュニケーション...

転勤族の子供の習い事は選び方が重要!そのポイントを解説します

転勤族だと、子供に習い事をさせてもいずれは辞めさせることになる…そう考えてしまうのではないでしょうか...

そろばん教室に通うメリット・デメリット【子供の習い事選び】

そろばんは、今も昔も人気の習い事です。ママ自身がそろばん教室に通っていたという方も多いと思いますが、...

中学生男子を子育てするコツやポイントなどについて知りたい

中学生の男子を子育てしようと思った時に、まず気にすべき点は、子供の心と身体の変化です。いつまでも...

思春期のイライラへの対処法と反抗期を迎えた子供との接し方

子供を持つ親なら、誰でも一度は経験するであろう、子供の思春期。小さい頃から可愛がって育ててきた我...

子供の反抗期時期と親の対応や声かけ、反抗期が長引く要因

子供が反抗期を迎える時期は全部で3つありますが、一番厄介なのはやはり10代の反抗期ではないでしょうか...

高校生の反抗期の特徴と暴言や反抗的な態度への正しい接し方

高校生のお子さんを育てている人の中には、子供の反抗期に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。...

反抗期の息子の特徴と接し方について。反抗期に疲れた親の対処法

子供が反抗期を迎えると、今までの素直な息子とは別人になってしまい、戸惑ってしまう方も多いと思います。...

小学校の勉強に通信教育をプラスして勉強を習慣化させましょう

 小学校に入ったばかりでまだまだ勉強の通信教育なんて早いかしら。

と悩みますが、子供が勉強している様子を学校で見る事は出来ず、学校の宿題だけでは果たしてしっかりと勉強できているのが不安になります。

そのままにしておくと全く理解していない状態で次の勉強に移ってしまっている場合があります。

小学1年生は勉強を習慣化できる一番のチャンス

1年生のうちから勉強を習慣化できれば、高学年になっても勉強に飽きることなく取り組む事ができるようになるのです。

その為には、勉強している姿を励ましてくれる存在であったり褒めてくれる存在が必要なのです。
親だけでは勉強のサポートや丸つけ、字の書き順のチェックなどすべて行うのは困難です。

小学校で習ってくるのですが、その時にしっかりと先生の話を聞いていないと身についていないのです。結果的に家で全てチェックしなくてはならず、親も時間を取られてしまいます。

そんな時に通信教育のサポートがあると親が全部チェックしなくても良くなりますし、何より子供のやる気を引き出す要素が沢山盛り込まれているのです。
やる気が出る事によって勉強を毎日やりたくなる環境を作っていく事ができます。

小学校での勉強の復習に上手な通信教育の活用がおすすめ

通信教育の良い点は、時間に縛られない事

自分の好きな時間に取り組む事が出来ますので1日の勉強の計画を立てやすいのです。

日によって予定を入れなければならない時でも、用事の後からでも取り組む事が出来ますし、塾と違い送り迎えの必要がないのです。
ですから、親も時間を有効に使う事が出来ますし、子供の好きな時間にできるので無理なく勉強していく事ができるのです。

通信教育は他の習い事との両立もし易いのが特徴

小学校に入学したばかりであれば習慣化させるのが最初の目標でもありますから、少しの時間だけでも取り組めればよいのです。
机に向かい一問でも問題を解けばそれだけで十分です。

一問でも勉強する気持ちを褒めながら、時間が取れる時は少し多めに取り組ませることで勉強が楽しいという気持ちを育てていきましょう。

小学校に入りたてのころは授業を聞いてノートに書くだけで必死です。
ノートに書いているだけでは頭には入っていませんし、理解もしていないのがほとんどです。授業で勉強したからといって、帰ってから宿題がスラスラできるわけではないのです。

学校から帰ってから通信教育を行う事で、授業で勉強してきた事をもう一度勉強し直せるので授業の復習になります。

小学校に通う子供向けの通信教育の選び方のポイント

通信教育にも数種類の教材がありますが、選ぶ時はどこを順に選べばよいのでしょう。勉強内容は、基礎学力を上げる為の教材と、中学受験を視野に入れた教材があります。将来どうしたいか決まっている場合はどちらかに決めて選ぶようにしましょう。

途中からコースを変える事もできますからまずは手始めに、子供が取り組みやすい内容から始めてみることをお勧めします。

教材にはタブレット型やドリル式のもの、それに追加で添削してもらえるコースや答え付きのものなど様々

タブレット型は、親が付きっきりで見ていなくても漢字の書き順が間違っていたりすると、その場で音で知らせてくれたりする機能も付いています。

タブレット型の特徴は、その場で間違いに気が付ける事、解き直しができる事です。

また、動画で教えてくれるので目で確認しやすく、何度も繰り返し見る事が出来るのでわからない箇所は繰り返し確認できるのが良い所です。

問題集と添削がセットになっているものは、先生にしっかり見てもらえているという安心感があります。

また、子供も先生からのコメントなどを楽しみに勉強できる他、親がついつい教えている間に熱が入ってしまう事も防ぐ事ができます。
自分で教えるとどうしても熱が入ってしまい、余計な事を言ってしまったり、子供を落ち込ませてしまったりと上手くいかない事が多いのです。

回答付きの場合は子供の勉強の状態を把握しやすいという利点があります。

丸つけなどは親がしていく事になりますが、子供の得な問題と苦手な問題をしっかりと把握できるので対策が立てやすいのが利点です。

通信教育は塾に比べて節約にもなるので家計も助かる

塾は、長期の休みになると講習なども入ってくるため送り迎えが更に多くなる事や、その分のお金も掛かってきます。

通信教育は月の金額の変動もなく長期休みの対策問題集などのセットが送られてきたりと、安く済みます。これは教育費の節約にもなります。

毎日習慣化されていれば、小学校が長期休みに入っても自分から勉強してくれますので塾に通わせる必要もないのです。また、通信教育は勉強を頑張れば頑張るほどご褒美制度というものを用意していたりします。子供はゲーム感覚で取り組む事ができ、ご褒美がある事で更にやる気も出るのです。

通信教育に任せるのではなく親も一緒に頑張りましょう

小学校に入ったばかりの場合、まだまだ遊ぶ事が優先になってしまいます。

勉強も大事ですが、子供の遊びたいという気持ちも大事すること

ただ机に向かわせて勉強させるのではなく、親も一緒に声を掛けて取り組む様子を見ながら通信教育に取り組んでいく事が大事です。
子供も褒めてもらえるなら喜んで通信教育で勉強してきます。

勉強を楽しんで行える環境にしてあげることで勉強を習慣化させるように心がけましょう。
最初は親が中心となり、習慣化するまでは上手く導いてあげて下さい。