子育ての悩み、中学生男子の接し方がわからない人へアドバイス

小学校までは子供っぽかった男子も、中学生になるとグンと背が伸びて声変わりもし始めます。成長目覚ましい、中学生男子の子育てに悩む保護者の方も多いのではないでしょうか。

学校のこと、部活のこと、友達のこと、勉強のこと。
親は色々話を聞きたいのに、声を掛けると「別に…」と何も話してくれない中学生男子。
そんな中学生男子の子育てに悩んでる方へ、接し方やポイントについてアドバイスします。

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子育てに悩む親と同様、今の中学生男子も不安や悩みでストレスを抱えている

中学生男子は、家の中でふてぶてしくダラダラと過ごし、親をイライラさせているのではないでしょうか?ついつい「だらしない」「勉強しなさい」など、口うるさく言ってしまってはいませんか?

思春期の中学生男子に対し、アレコレ指示を出すのはNGです。

中学生だって、大人と同じように様々なストレスを抱えながら一生懸命生きています。

友達関係の悩み、勉強の悩み、恋の悩み、将来への悩み、自分自身の容姿への劣等感などなど…。

中学生は、親が思っている以上に色んな事を考え、色んな悩みを抱えているのです。

毎日の学校生活、休日の部活、習い事、友達付き合いなど忙しく動き回る中学生は、心も体も疲れきっています。

なんだか元気がないなと感じたら、子供の話をじっくりと聞いてあげ、子ども自身が解決の糸口を見つけられるようにさりげなくアドバイスをしてあげると良いでしょう。親の考えを押し付けたり、子供を否定するような事は絶対にしてはいけません。子ども自身が自分の力で乗り越えていけるように、そっと支えてあげるのが親の役割です。

時間がある時は一緒にスポーツで汗を流したり、野外でキャンプを楽しむなど、親子の会話の機会を増やしていく事も大切です。

子育ての悩み、何を聞いても答えてくれない中学生男子への対応は

小学生の時は何でも話してくれた可愛い男の子も、中学生になると親の質問に答えてくれなくなってきます。「学校でどんな事があった?」「クラスでは誰と仲良くしてるの?」など、親が気になる事を聞いても、返事は「別に…」とそっけないものになってきます。

子供の事を何でも知りたいのは、親として当然の感情ですが、中学生男子に質問攻めはNGです。

思春期に入っている中学生男子の場合、親が知りたい事を根掘り葉掘り聞くのではなく、子供が話したい事をしっかりと聞いてあげる事が大切です。

子供から「別に…」と言われたら、それは「質問しすぎ」というサインです。

自分の知りたいという感情ばかり押し付けるのではなく、子供の方から話し出すのを気長に待ちましょう。

子供が話しだしたら、しっかりと耳を傾けて聞く姿勢を正します。

親としては少し寂しいですが、それが「男子」から「大人の男性」に成長するために通る道なのです。

中学生男子の子育てに悩むのは当たり前、と諦めることも大切

中学生は、ちょうど大人と子供の境目のような時期です。気持ちは大人になりたいけど、心は子供のままという非常に難しい時期で、子ども自身も悩みが多くなります。この難しい時期に、子供の気持ちを無理に曲げようとしても上手くいきません。反抗期になり、どうしたら良いものか…と頭を悩ませる事もあると思いますが、中学生男子の反抗期は当たり前の事です。

親に逆らったり、無視したり、今までなかったような事が起こるので、親としても悩んでしまいますが、そんな事は当たり前の事として捉えましょう。

中学生男子の子育てには、みんな悩んでいます。

「うちの子だけじゃない」「子供が大人になるための成長である」と思い、諦めの気持ちを持つ事も大切です。

今までずっと愛情を持って育ててきた子供であれば、一時的に悪さをしたとしても必ず落ち着いてきます。

あまり口うるさくせずに、子供をそっと見守ってあげましょう。子供に失敗させたくないと思うのが親心ですが、実はこの考えは子供を苦しめてしまう考え方です。あまり神経質にならずに「失敗から学び、成長できれば良い」という大らかな気持ちで子育てに励んでください。

中学生でも時には大人扱いを、自立心が芽生えるきっかけに

中学生になると、しっかりとした自分の考えを持つようになり、親の言う事を無条件に従わなくなってきます。

中学生になり子供の自立心が見えてきたなと感じたら、親子関係を見直すタイミングです。

今までは「大人と子供」だった関係を「大人と大人」として、新たな関係性を構築する時期なのです。

いつまでも子供扱いをしていると、子供はどんどん反発を続けるだけです。

もちろんまだ中学生なので、すべてを大人扱いして対等に接する必要はありませんが、状況に応じて対等に接してあげれば、子供に自立心が芽生えます。例えば何か言い合いになった時に「あなたの言う事も一理ある。でも私はこう思う。」という風に子供の発言を認めながら親の考えを伝えると、子供に伝わりやすくなります。

「勉強しなさい」と命令するのではなく「あなたはもう自分で考えられる年齢になったから、勉強しなさいとはこっちから言わないからね」と伝え続けると、自分で考えながら勉強ができる子になるかもしれません。

子供が絶対にしてはいけない事をした場合はしっかりと厳しく叱り、時には親として子供を正しい道に導いてあげる事も必要です。

実は繊細な思春期の中学生男子にやってはいけないこと

中学生男子は、反抗してくるくせに傷つきやすく繊細な心を持っています。

中学生でも大人でも、男性はプライドが高い人が多い傾向にあります。

一度プライドを傷つけてしまうと、立ち直れないほどショックを受けてしまう場合もあるようです。

特に多感な中学生の時期は、親が男の子のプライドをへし折るような行動は絶対にやめましょう。

例えば本人が恥ずかしいと思っている事を他の人に言いふらしたり、バカにしたり、見下したり…。

親はちょっとしたおふざけでやっているつもりでも、子供を深く傷つけてしまう事もあります。

また、何かをやる前から「そんな事はやっても無駄」「絶対に失敗する」など頑張ろうとする子供に余計な口出しをするのもNGです。

中学生男子のプライドを傷つけたり、メンツを潰すような言動は、たとえ親であってもやってはいけません。