赤ちゃんと24時間ずっと一緒に過ごすというママも多いと思います。自分で自由に使える時間が少なく、赤ちゃんは大好きだけど、育児に疲れたと感じることも少なくないと思います。
そこで、育児に疲れたママのためのイライラ解消法をご紹介します。上手に気分転換できれば、ママもリフレッシュできます。たまには自分のための時間を作って、自分にご褒美をあげましょう。
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育児疲れの解消法、たまには一人の時間を作ってリフレッシュ
育児疲れは育児を続けている限り続きます。
そのため、疲れたと思ったときは一人の時間を作ることが確実で早いリフレッシュ方法なのです。
育児中一人の時間を作るには子供を預けなければいけない
旦那さんに協力をお願いすることも出来ず、実家は離れているため頼れないという人も多く、幼稚園や保育園にも通っていない赤ちゃんを預けられる場所が見つからないと諦めるケースは珍しい話ではありません。
地域で運営しているファミリーサポートセンターに依頼しましょう。
最初に事前登録は必要なはずなので、機会があるときに一度その場所を訪れて登録しておくと、いざというときに依頼が出来て安心できます。
地域によっては、行政が行う幼児健診の会場内にその事務所があることもあるので、健診後に気軽に寄ることもできます。
育児疲れで預けても良いのかな、という不安な気持ちや、知らない人に預けて大丈夫なのかな、という心配を持つ人もいると思いますが、預かるのはきちんと研修を行っている人達なので問題ありません。
しかしある時急に虫歯で夜も寝られないくらいひどい痛みに襲われ、急遽歯医者さんに行かなければいけなくなったときに、子供を預けられる場所がなくて本当に困り、歯の痛みを我慢しながら登録に行って、そのまま当日急に預かってもらえないか聞いて預かってもらいました。
前もって登録しておけば痛い状態を我慢して登録に行く時間が省けたのにと後悔しました。
このように、急な用事のときにも頼れる場所を作っておくことはとても大事なのです。
育児に疲れた時にやってみたい手軽にできる解消法
一人になりたいけど、赤ちゃんから離れることの方が強いストレスを感じる人もいます。
「甘いもの」を食べて育児のイライラを解消する
甘いものにはブドウ糖が含まれており、そのブドウ糖がセロトニンという幸福を感じやすいホルモンを脳に運ぶ役割を果たします。
そのため、甘いものを食べるとストレスが緩和されやすいのです。
チョコレートひとかけでも良いので、赤ちゃんが寝たときに少しご褒美タイムで甘いものを食べるのもいいでしょう。
体を動かすのもストレス解消法としておすすめ
しかし育児と家事の両立はハードなもの。
それくらい実は育児と家事の両立は大変なものなのです。
ですが、育児と家事からなるハードな動きは、運動として体を動かすのとはまた別です。
動かす部分が基本的に全然違います。
授乳に洗い物に掃除にと、赤ちゃんとの生活は油断していると背中が丸まることが多く、運動はその丸まった部分の筋を伸ばして血流を良くするのが目的です。
血の巡りが良くなると気持ちが前向きになるので、もうひと踏ん張りしたいときにも軽くストレッチをするのはおすすめです。
赤ちゃんが寝たら違う世界にトリップ!お気に入りのマンガに没頭
育児疲れには一時的に現実を忘れることも大事
お気に入りのマンガや小説があれば、赤ちゃんが寝たらそちらを読んで少し自分の事を忘れてみてもいいでしょう。
出産後はホルモンバランスの影響で旦那さんとの距離が少しあくこともあります。そんなときに恋愛マンガはときめきを思い出させてくれますし、冒険ものはワクワクしますよね。
しかし単行本1冊を読み切るのは難しいこともあります。そんなときは栞を挟んで次の楽しみに取っておくのもいいでしょう。
1回で読める量は少しずつなのでスキマ時間にぴったりで、自分が呼んだことのない漫画もあるので色々試しに読めて楽しかったです。
小説も読めるアプリもあります。普段は苦手で読まないようなホラーマンガも読みました。
育児に疲れていると、何でもいいから違う刺激が欲しいと感じていたようで、絵の苦手なもの以外はホラーでも夢中になって読んでいました。
完璧を目指ないことも解消法の一つ
初めて育児をする人や、初めてきょうだいのいる育児をする人によくあるのが、完璧を求めることです。
初めて育児をする人は、出産前の感覚で家事をこなそうとします。そこにさらに育児もしっかりしなければという気持ちもあるので、どちらも手を抜けないという人がとても多いです。
育児生活は割り切ることが大切
赤ちゃんが一人いるだけでこれまでと同じような生活をするのは無理があると割り切ることがとても重要です。
基本は赤ちゃん中心で、家事はその隙間で優先順位も高いものだけで良いのです。最初はその優先順位も付けるのが難しいかもしれません。
優先順位が高いのは「代わりが利かない家事」です。
洗濯はしなければしないほどどんどん洗うものが溜まっていくので、こちらはこれまで通りのペースで行う方が負担になりません。
哺乳瓶も数に限りのあるものなので、使ったら洗って消毒しましょう。食器洗いはその時についででする程度でOKです。
掃除は、ペットがいて毛の生え変わりの時期なら毎日する必要がありますが、そうでなければ部屋の隅の方にホコリが溜まってからでも問題ありません。
上の子の年齢にもよりますが、基本的に赤ちゃんにばかり構うと上の子は寂しくて赤ちゃん返りをするなど困ったことになります。
上の子も優先しつつ下の子のお世話をしなければいけないので、家事はさらに手を抜かないと手が足りずあっという間にパンクします。
最初から家事を放棄するくらいの気持ちになれたのは3人目が生まれてからです。
夫にも「家事はほぼやれないと思う」と最初から断言もしていたので、とても気は楽でした。
3人目が生後半年くらいまではスーパーのお弁当やファストフードのテイクアウトで晩ご飯を済ませることもしょっちゅうありましたよ。
しかしそこで手を抜けた分、子供が3人になってから大変だと思うことも心から楽しいと思えるようになりました。
育児に疲れる時にイライラしないための方法
育児で疲れると、思い通りにならないとどうしてもイライラしてしまい、子供にも辛く当たってしまって罪悪感…というループから抜け出せません。
「子供がいる生活はこんなもの」と受け入れることが大事
子供がある程度大きくなれば、子供に腹が立ったときに怒り続けるのではなく体をくすぐると、子供が笑顔になってイライラが消えます。
とても小さくてか弱い存在に、少し冷静になります。我が子の体温や匂いも落ち着きを与えてくれて癒やし効果があります。
育児に不安になれば育児サイトを覗くのもおすすめです。
育児の悩みは専門家や育児経験者しか分かりません。経験者だからこそ分かる情報を載せてくれる人もいるので、どんどん活用してみましょう。