ゲーマーと言われるほどゲーム大好き人間だったのに、社会人になると急にゲームに対する熱が急に冷めたという人は多いですよ。
ゲームにやる気がでない自分に驚く方がいますが、それは至って普通のことなのです。
ゲームに対する気持ちの変化を理解して、これを機にゲーマーを卒業して、人生を充実させてみましょう。
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大人になるとゲームがやる気でなくなる傾向にある
ゲームって子供のころ、やりたくても長時間出来なかったり、その中で友達と競ってどこまで進めたか、どこまでレベルが上がったかなどの話をしながら盛り上がったり。そんな部分も楽しみの一つだったなど思うのです。制限されると欲求でどんどんやりたい気持ちが高まりますよね。
また、大人になると他にもやりたい事、やらなければならない事が増えます。子供のころはやる事がそんなにない為に時間を持て余して、その矛先がゲームに向いていたのです。ですから、勉強と、ゲームと、部活しかない生活なら「ゲーム大好き!」となるでしょう。
大人になって、ゲーム以外にも楽しい事がある事を知り、仕事などの大変さも知り、何もしないでゲームしている自分に罪悪感すら感じてしまう事もあるのです。
社会人になる前はそれなりに時間に余裕があったため、とりあえずゲーム機の電源を入れ、ゲームでもして時間を潰すか。という気持ちから始めていたかもしれません。
ですが、ゲームの種類によっては長時間プレーしないとクリアできない種類もあるので、続ける事を考えると、ゲームに取る時間がない事に気がつき先延ばしにするようになってしまうのです。
ゲームがやる気でない理由は社会人になると一気に視野が広がるから
あんなにワクワクしたゲームなのに、どうしてこんなにやる気が起きなくなってしまったのだろう。
やりたいと思ったのだから、ソフトを思い切って買ってみたらどうかと思って買ってみるけれど、1、2時間やっただけで「しまった」と思ってしまう。
もうこんな時間かと思い、もっとこの時間に出来る事が沢山あっただろうに。と思ってしまうこともあるのです。
社会人になると時間の使い方が現実的になる
やる事が多い社会人は、ゲーム出来る時間が極端に少なく、時間を忘れてゲームが出来る余裕もないのです。夜更かしすれば次の日の仕事に響く事もわかっているし、休みの日もやりたい事が沢山。そんな状態ならどうしてもゲームをしなっくなっていきます。
「やる気がでない」ではなく「やる時間がない」だけかもしれない
家庭用ゲーム機は、腰を落ち着けてゲームしなくてはならず、何かしながらゲームする事も難しいのです。
手にはコントローラーを持たないと出来なので、何か作業しながら行う事も不可能ですし、テレビ画面で映像を見ながらしかできないのでそこに固定される状態が続きます。
他にやる事が多く、色々考えながら過ごしていると、その場に落ち着いてゲームをしている時間がもったいないとなるのです。
また、スマホゲームの方が立ち上げも簡単でどこにでも持ち歩きながらゲームが出来るので手軽にそちらで済ませようという考えにもなってきます。
ゲームをやっているあのワクワク感が欲しい
ですが、腰を落ち着けてゲームするまでのやる気もないので、結局やらずに終わってしまう事になります。
しばらくゲームをしなくなってくると、どんどんゲームをするのも億劫になってきます。そうなってくると、新たにゲームを始めるという気持ちも持てなくなってくるようになってきます。
ゲームやる気でないのは今だけかもしれない
社会人になったばかりのうちは、ゲームをするよりもとにかく会社の仕事を覚える事が優先になりますし、時間の都合もつけにくい日が続きます。
休みの日も仕事の疲れを取るだけの為に使う様になり、新しい事を始める余裕もないままあっという間に一年経ってしまう事もあるのです。
何年か仕事を続けているうちに、自分の中にも余裕が生まれてきて、時間を持て余すようになってくると自然にゲームしようかな。という気持ちが湧いてくるはずです。
ゲームはとにかく自分に余裕がないとする気が起こらないものと考えた方が良い
自分でやってみようかなと思えるようになるまでは一旦ゲームを封印してみるのも良いのではないでしょうか。
いつか結婚して子供が生まれて少し大きくなった時に、子供と一緒にゲームできるくらいの気持ちでいる方が健康的で良いですよ。
これを機にゲーム依存をやめて人生を充実させよう
ゲームの世界に自分を写しこむ事によって、自分が実際に動いている感覚になれるのがゲームの良い所です。
ゲームには夢がある
現実の世界から少し離れた憧れの世界。その世界に憧れて子供の頃は夢中でゲームをプレイしました。
ですが、大人になると現実の世界を体験してしまい、憧れの世界へのワクワク感が薄れていってしまいます。
現実の世界の方が刺激的で面白い体験がいっぱいある
やってみたい事がどんどん増えていく中、画面でしか体験できない世界への興味は薄れていきます。そして、ゲームをやる気が起きなくなっていってしまうのです。
学生時代はいつもゲームばかりしていました。
しかし、社会人になりゲームする時間が少なくなっていき、やがてまったくやらなくなってしまいました。そして次にスマホゲームにハマり、そして飽き、現在は読書に行きつきました。
ゲームばかりしていた時は、何をするにもスマホと一緒。常にスマホゲームをしながら過ごしていましたが、やらなくなるとなんだかスッキリした気持ちで。やらなければならない事も捗りますし、こんなに時間ってあったんだと実感できました。
常にゲームと一緒は卒業して、大人の時間の過ごし方をしてみると、他の楽しみを沢山見つける事ができますよ。