高校生の男の子の反抗期・思春期の特徴と母親にできる対処法

高校生の男の子の子育てをしているお母さんの中には、反抗期を迎えた息子にどのように接すればいいのかわからずに頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。

接し方や対処法について悩むときは、反抗期の高校生男子の心の様子や思春期の特徴・行動を知って、どのように接すればいいのか考えてみましょう。

母親はいつまでも子供のことが心配なものです。ですが、子供は毎日成長をしています。母親に出来る対処法を知って、反抗期の息子と上手に付き合っていきましょう。

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高校生の反抗期の対処法・男の子の思春期について

男の子の反抗期は、一般的に11歳~14歳頃にはじまると言われています。

反抗期の到来には個人差があり、早ければ小学生のうちから、遅くても高校生の頃にはやってくると考えられます。

ただし、反抗期が全くないという場合もあるので、人それぞれ、千差万別なのです。

高校生の反抗期は、自立心と依存心の葛藤により起こります。

大人になる事への期待と不安、親に頼りたくないけど頼らなければいけない現実など、高校生の心の中には様々な葛藤があります。

また、友達関係や恋愛の悩み、自分の容姿へのコンプレックスなど、親に言えない悩みを抱えてしまうのも高校生です。

自分と他者を客観的に見られるようになる高校生は、親への見方が変わる時期でもあるので、この時期は親の対応がとても重要になります。

高校生の男の子の反抗期の対応として、抑えておきたいポイントが以下の3つです。

  • 息子や息子の友達の事を悪く言わない
  • 世間体を気にした発言をしない
  • 母親だけで解決しようとしない

ポイントを抑えて、上手に反抗期を乗り切りましょう。

反抗期を乗り切るためには、親の忍耐力が必要です。

反抗期の高校生男子の対処法・反抗期に見られる行動や特徴

反抗期の高校生男子は、親との行動を避けるようになります。

親と一緒に出かける事を嫌がり、親が買ってきた服を着る事を嫌がり、親の行動すべてを否定してきます。

何か質問をしても「別に」や「うるさい」など答えを返してくれない事なんて日常茶飯事です。

まだきちんと自立もできていないのに反抗だけは一人前にしてくる子供に対して、イライラしてしまう事もあるでしょう。

ですが、イライラをそのまま子供にぶつけてはいけません。

感情的になってしまうと、事態を悪化させるだけです。

反抗期の高校生は、口を出さず離れて見守る事が一番です。

友達関係が上手くいかなかったり、勉強が上手くいかなかったり、恋が上手くいかなかったり…高校生は様々な悩みを抱えています。

しかしそれをすべて親に話す事などありえないのです。

理由を言わず、怒りや不安を簡単にぶつけられる相手が親なのです。「悩みがあるなら聞くよ」「いつでも味方だよ」という姿勢で、広い心で子供を見守ってあげましょう。

母親に出来る対応は?反抗期の高校生男子への対処法

高校生男子は、力も強くなり、母親では腕力で勝つ事はできなくなります。

いくら我が子でもイライラして暴れてしまった場合は、力で止める事はできなくなるでしょう。

物に当たるくらいなら可愛いものですが、対象が人になってしまうとやっかいです。

そのような場合は、無理にイライラを止めようとするのはやめましょう。

イライラを無理矢理押し込めてしまうと、さらにイライラが加速してしまう場合もあります。

たとえ隠し事をされるようになっても、深く詮索しないように心がけましょう。

高校生になったら、隠し事の1つや2つ当たり前です。隠し事が全く無い方がおかしいと思って、ある程度自由にのびのびさせてあげる事が大切です。

反抗期の高校生男子に母親がしてはNGな対処法

反抗期の高校生男子は、干渉しすぎてはいけません。

親からの強制を何よりも嫌うので、何でも親の思い通りにしようとするのはやめましょう。

高校生男子に対して母親がしてはいけないNG行動を紹介するので、しっかりと頭に入れておきましょう。

  • 決め付けた言い方をする
    高校生男子は、しっかりと自分の意見を持って行動しています。
    それなのに「そんな事は意味がない」「時間の無駄」「できるわけがない」など、否定的な決め付けた言い方をするのは絶対にやめましょう。
    親として子供を導きたい気持ちはわかりますが、親の考えている道以外にも成功の道はあるのです。
    高校生になったら、親が率先して子供を導くのではなく、親は子供のサポート役に回りましょう。
  • 全く関心を持たない
    アレコレと子供の世話ばかり焼くのも嫌われますが、反対に全く関心を持たない事も良くありません。
    親から関心を持たれなくなった子供は、どんどん心が親から離れてしまいます。
    親からの愛情不足が原因で、非行に走ってしまう事もあります。
    関心を持たないのではなく「見守る」のです。
    子供に正しい愛情の注ぎ方をしないと、取り返しのつかない事になってしまいます。
  • 周りと比較する
    子供にとって一番嫌な事が、他者との比較です。
    子供を心配する気持ちから「○○君を見習いなさい」など、言ってしまっていませんか?
    他者を意識するのではなく、自分の子供の良いところをきちんと見てあげてください。
    比較されて育った子供は、自己肯定感が育ちにくく、自分に自信の持てない子大人になってしまいます。
    周りの優れている子を見ると不安になる気持ちもわかりますが、自分の子供を信じて温かく見守ってあげる事が大切です。

反抗期の高校生男子と父親の関係・対処法

男の子にとって、一番身近な大人の男性が父親です。

一番身近なお手本として、父親と同じような行動をとる事も多くあります。

高校生くらいになると、男の子は父親に対して急に幻滅してしまう事があります。

子供の頃から大好きだった父親でも、ちょっとしたダメなところが気になったり、頼りないと感じてしまう事もあるようです。

逆に、立派過ぎる父親に対抗心を燃やすという場合もあります。

高校生男子は、心の中で父親にはいつまでも父親としての威厳を保っていて欲しいと願っています。

父親に認められる事が、息子としての喜びでもあるのです。

父親がいつまでも息子を子ども扱いしていると、子供の反抗期はどんどん加速してしまいます。

父親と息子の関係が上手くいっていないと感じたら、母親が間に入って仲を取り持ってあげましょう。

男同士、お互いに意地を張ってしまう事もあるでしょう。

そんな時は、お互いの気持ちを代弁し、それぞれに伝えてあげましょう。

息子に対しては「お父さんだってあなたの事は認めているけど、意地を張っているだけだよ」など、夫に対しては「○○はあなたの事を尊敬しているはずだよ、だからこそ反抗するんだよ」と二人の気持ちに寄り添ってあげましょう。

夫婦仲を良好にしておく事も、子供を育てる上で大切な事です。