子供は雨でも遊びたい!子供とできる室内遊びをご紹介

子供が大きくなってくると、雨でも遊びたいという欲求がどんどん強くなってきますよね。
特に雨の多い時期は、幼稚園でも外で遊べる機会が減り、子供もストレスがたまっている様子…。そんな姿を見てママも悩むことが増える時期でもあります。

体を動かすことが好きな子供でも熱中して満足できるような、遊びをご紹介します。

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定番だけど、子供にはなかなか馴染みのない「カードゲーム」

大人にも定番な室内遊びのカードゲーム。

幼稚園などでやっているのでは?というイメージですが、人数によってできるカードゲームも変わってきますし、成長にも個人差がまだ出ている時期なので、あまり行わないところが多いようです。

数字に興味を持つ時期には個人差がありますが、ひらがなの読み書きの前に覚えるのは、まず数字です。
3~4歳当たりで興味を持ち始めるといわれています。

トランプには、数字が書いてあり意識して数字を見る良い機会です。

数字のお勉強もかねて、「7ならべ」を1つのマークだけ、一列で行ってみると、シンプルで楽しめますよ。

勝ち負けを決めることに意欲が出る子もいれば、勝ち負けを決めないほうが楽にできる子もいますので、お子さんの性格に合わせてルールを決めましょう。

「神経衰弱」も、楽しみながら頭を使うのでおすすめです。
ですが、まだ長時間の集中が苦手な子もいますので、枚数を半分にして短めに1回戦が終わるようにしてあげましょう。

数字が読めるようになって、ひらがなにも興味が出てきたらカルタもおすすめです。

雨でがっかりな子供もママも喜ぶ遊び「ママごっこ」

ママごっこは、ちょっと時間がかかって大変でも、お子さんに何でも家事や家のことに参加してもらうことです。

普段から洗濯ものなどのお手伝いをしているお子さんは、お手伝いだと感じさせないためにも普段やってること以外を行ってもらいましょう。

まだまだ一人では出来ないことが多くて危ないので必ず近くで見守るようにしましょう。

お料理
コンロで火を使ったりすることは危ないので、火を使わないようなサラダなどを一緒に作成しましょう。
野菜の葉っぱをちぎったり、洗ったり、子供用の包丁を使ってトマトやきゅうりを切ってみるのも良いですね。
子供用の包丁は、3歳から使える安全なものが販売されていますので、用意してあげるとやる気ももっと起きますよ。

もし、もっとちがう事もやってみたいと楽しんでいる様子でしたら、火を使わず電子レンジで代用できそうな料理にも一緒にチャレンジしてみてください。

洗い物
洗い物って、大人は結構面倒だと感じてしまいますが、水を使った遊びのような感覚で子供が楽しみながらやってくれたりするのです。
お水をジャージャーと出しっぱなしにしない洗い方を最初に教え、後は横で眺めていましょう。
腕まくりをして、真剣な表情でお皿を洗う姿、本当に頼もしく感じますよ。

子供に家事を手伝わせているだけではないか、と感じるかもしれませんが、ママから直々に教わって染み付いていけば、将来のために役立ちます。
いつもママがやっていることを一緒に出来ることを嬉しく感じる子供も多いのですよ。

やりたくないという子に押し付ける必要はありませんので、子供がやりたいといったときは拒まずに参加させてあげましょう。

雨だからこそ水を使った遊び「お風呂プール」

お風呂プールは、普段から浸かっているお風呂より温度を少し下げ、水着でお風呂に入ることです。

ママは入る必要はありませんが、事故防止のために目を離さず近くで必ず見守るようにしましょう。

お風呂だよというと嫌がっているお子さんも、「雨だから今日はお風呂でプールにしよう」というと、雨の日も楽しみになりますよ。

水の中で歩いたり遊んだりすると、結構疲れます。
短時間で体力的にも満足した遊びができるので、おすすめです。

雨の音を聞きながら集中!子どもが大好きな「ねんど」

雨の日は、静かに過ごすと雨の音が聞こえますよね。
雨の音を聞きながら、ねんどで製作をしてみてはいかがでしょうか。

ねんどには様々な種類がありますが、お子さんが幼稚園でよくやっているねんどのほとんどは、何度も作り直すことができる「油ねんど」ですが、お家で行う場合は「かみねんど」か「こむぎねんど」をおすすめします。

かみねんど

かみねんどは、形を作って置いておくと自然と乾燥して作品になるねんどです。
お子さんが作ったものを、記念に残しておくことも出来ます。
色を付けることも出来ます。

最近では、100円ショップなどでお菓子の型抜きが種類豊富に販売されていますので、そういうものを活用して作ってみるのも良いですね。
作品として保存するにはニスを塗る必要がありますので、お子さんが寝た後や手の届かない場所で行うようにすると安全です。

こむぎねんど

こむぎねんどは小さいお子さんでも使える、小麦粉で出来ているねんどです。
もともと色が付いて販売されているものが多く、創作意欲が働きます。
だんだんと乾いてきてしまうので、お子さんが作っている隣でねんどのケアをしてあげると良いでしょう。

こむぎねんども作品として残せます。乾くことを防止するために、マニキュアのトップコートなどを塗って乾かすと艶も出て綺麗に残せますよ。

体を動かすことが大好きな我が家の子供も、ねんどの間だけは静かに座っていてくれましたが、私が真剣に作り始めたらすぐにやめました。
やはり、「見ててくれる」ということが子供には大切なようです。

子供の視線や行動がわかる「おもちゃかくれんぼ」

おもちゃを隠して、かくれんぼをしてましょう。

まずはお子さんに、おもちゃを隠してもらいましょう。
ママはそれを探し当て、今度はママがおもちゃを隠し、お子さんが見つけます。

大きめのおもちゃからスタートし、だんだんと小さめなおもちゃに選手交代していきましょう。

これを何度か繰り返すことで、子供がどこまで手が届くのか、どこまで見えているのか、隠すといえばこの場所なんだ、など、子供の気持ちがわかるようになります。
子供との勝負なので、完全に心理戦とはいきませんが、お子さんの視線やごまかし方など、普段見れないような一面が見れて面白いですよ。

隠し場所のレパートリーがなくなってきた場合に子供は何度も同じようなところへ隠すようになります。
触ってはいけないところや、危ないといわれているところへ隠さないことなどをほめてあげると良いでしょう。

雨だとお子さんもストレスを感じてしまいますが、体も頭も動かしながら親子で悩みやストレスを解消していきましょうね。