子供の躾【2歳】わがままを言う理由とイヤイヤ期の正しい対処法

2歳の子供の子育てをしていると、所々で子供のわがままな行動が見られるようになります。2歳の子供のわがままにはどんな躾をすればいいのかわからずに困っているママもいるのではないでしょうか。

2歳の子供がわがままを言うようになるのは成長の証です。子供の心の様子や正しい対処法を知って、子供のわがままと向き合ってみましょう。

ママとしてどのように接すればいいのかを知ることで、子供のわがままの躾を行いましょう。

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2歳の子供のわがままは成長の証?2歳時のイヤイヤ期について

2歳はイヤイヤ期があると言われる時期です。子供の脳は目覚しい速度で成長して2歳くらいになるとかなり多くの事柄を考えているものです。その中で自分の考えがしっかりと確立され始めて自己主張をするようになってきます。

イヤイヤ期はそんな自己主張の表れで、成長過程の一部です。
子供が何もかも親の言いなりではなく自分の意見を主張できるというのは素晴らしい事です。「こんな事も言えるようになった。こんな態度を取る事ができるようになった」と子供の成長を喜び温かく見守り対応しましょう。

2歳の子供のわがまま・まずは気持ちを受け止めることで対処をしよう

2歳の子供がイヤイヤしたりわがままを言ったときは、まずはその気持ちを受け止めてあげましょう。

これを怠ると後々の成長にずっと影響してしまう可能性があります。
親から見るとわがままと思える事柄でも、子供はまだルールなど知らない、もしくは勉強中の身であり自分の率直な気持ちを伝えているだけです。その率直な気持ちを即座に親に否定されると子供は自分の気持ちを伝えるのをやめる、もしくは自分に自信が持てなくなります。そうして自分の意見を聞いてくれない親に対する信頼感は育たず、自分に自信が持てない子供になってしまいます。

状況的にわがままな意見であったり到底受け入れられない事柄でも、まずは子供の気持ちを受け入れて同調してあげることが非常に大切です。自分の気持ちを親が分かってくれたと思うと子供は満足して安心します。
そうしてその後に親の意見を提案するように子供に伝えます。そうすると案外すんなりと親の提案を聞き入れるものです。

2歳の子供の躾で子供を叱ることについて

2歳の子供で叱らなければならない事柄は危険な行為です。

生命に危険が及ぶ行為、怪我をしたり相手にさせてしまうような行為は即座に叱ってやめさせなければなりません。

しかし、それ以外では叱るような事柄は殆どありません。
2歳の子供に毎日叱ってばかりという場合には、親の都合によって生じている原因がほとんどです。
「早くしないと時間に遅れてしまう」「ちらかるので片付けてほしい」「この服を着てほしい」「ここでは騒がないでほしい」「商品なので触ってほしくない」などは親の都合であると言えます。これらは叱る事柄ではなく「教える」事柄です。

2歳の子供はまだ知らない事だらけです。2歳の子供は親を困らせたり怒らせようと思って行う行動はありません。知らないだけなのです。知らない事は教えるだけでよく、叱る必要はありません。
2歳の子供は様々なものに興味を持って行動します。その都度親に叱られていると何毎にも興味を持って行動を起こせなくなってしまいます。そうなると大人になっても自分で考えて行動することができなくなってしまいます。

本当に危ない事以外は叱るのではなく教えるだけで充分なのです。

子供のわがままに対する躾をするときに親が気をつけたいこと

子供が大人にとってはわがままと思われる事柄を主張した場合にも叱らない事が大切です。

まずは温かい目で受け入れて子供の気持ちに理解を示し、それから毅然とした態度で対応しましょう。

子供は素直に思ったことを主張しているのです。それを叱ってしまうと子供は「自分で考えた事柄を伝えると怒られる」と認識して「自分の考える事は良くない。」と自信を持てなくなってしまいます。
子供が自分の意思を持って伝えた事をまずは温かく受け入れて、それから提案するようにするべき事柄を伝えましょう。

その時には「またわがまま言って!」などと考えてピリピリしてはいけません。「こんなことも言えるようになったのだ」と子供の成長を微笑ましく捉えて余裕のある態度で対応しましょう。

親のゆったりとした対応により興奮気味に自己主張をしていた子供の心は落ち着きます。そうして冷静に親の話を聞けるようになります。

上手な躾のコツ・子供がわがままを我慢できたらしっかりと褒めよう

物事の良し悪しを本人に理解させて本当の意味で身につけさせるためには褒めて躾をする事が大切です。

悪い行動を怒って正してもそれは「怒られるのが嫌だから。親が怖いから」行動を正すだけで、行動を正さなければならない意味を理解しているわけではありません。親や怒る人がいない場所ではかまわずに行うようになる場合があります。

褒められると嬉しくなり「その行動がよい事である」事を理解します。

そのため褒めて躾するのは即効性はありませんがしっかりと身につくのです。
例えば玄関の靴を揃えさせたい場合には、まずは親が揃えるようにします。そうして子供が靴を脱いだ時に「靴は揃えようね」と声をかけます。ただ、これで子供が靴を揃えなくても叱りません。「靴は揃えるんだよ」と言いながら親が揃えて置きます。そうしてある時子供が靴を揃えたら目一杯褒めてあげましょう。

躾はしてほしい行動を親が実行してその姿を見せ、更に言葉で伝え続けます。そうして子供がその行動をした時に見逃さずにしっかりと褒めます。これをひたすら繰り返していると自然と身に付いていきます。
多くの子供ができない事柄でも多くの大人はできる事柄があります。それは大人になった頃には身についているという事です。
言って直ぐにできるようになるものではない。大人になる頃には出来るようになるだろう…というくらい気を長く持って躾をしましょう。すぐに行動が改善されなくても知識として知らせるだけで躾をしていることになるのです。