子育てしているママにイライラはつきもの。しかし、イライラをためることは良いことではありません。子育てに対するイライラを解消して、ストレスと上手に付き合っていくようにしましょう。
今回は、子育て中のママにおすすめの一人でもできるイライラ解消法をご紹介します。寝不足や子どものわがままなどイライラする理由は人それぞれですが、すきま時間を使ってイライラを解消しましょう。
ただ、一時的にイライラを解消できても、やはりパパの子育てへの協力は必要です。じっくり話す時間も持つようにしましょう。
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一人でもできる子育てに対するおすすめのイライラ解消法
子育てって、とにかく疲れますよね。イライラしたまま子どもと接すると子どもに八つ当たりをしてしまったり、家庭内の雰囲気が悪くなってしまったりと悪循環です。
イライラを上手に発散して、子育てに追われる日々をを乗り越えましょう。
- 気持ちを書き出す
つらい、イライラする、といっても一体何が原因でイライラしているのでしょうか?
ノートや紙に書き出してみましょう。
自分の気持ちを整理し理解することで、どのように解消したらよいかのヒントになります。 - 外出する
子育てをしていると、自分のことをやる時間がないくらい子どものことで手一杯ですよね。
それと毎日終わらない家事が追加され、家にいても息が詰まってしまいます。
買い物などの外出は家事の一環ですので、何の目的もなしにただ外出してみてください。
まだ子どもが小さくて外出できない場合や、外出する準備に時間がかかってしまうことがストレスになるようでしたら、ベランダでも玄関でも、とにかく外に出てみましょう。 - 映画鑑賞
子どもがお昼寝している間などに、DVDなどで映画を観ましょう。
気分に合わせて笑ったり、泣いたり、感情移入しやすいものを選ぶと効果的です。
自分の考え方を変えて、子育てのイライラを解消しましょう
子育ては、予想外の連続。
完璧にやろうとしても子どものペースに合わせていると計画した時間に遅れをとってしまったり、ご飯の支度が間に合わないということもありますよね。
子育てでイライラを感じたときは、「うまくいかなくて当然」と考え方をひとつ変えるだけで気持ちが楽になります。
そして、将来のことを考えましょう。
子育てのイライラは寝不足が原因かも?おすすめは「昼寝」
イライラは、寝不足が原因の可能性があります。
子どもが昼寝をしている時間にやらなくてはいけないことが山積みです。
ようやく眠ったので、物音を立てないように慎重に動いたり、子どもが散らかしたおもちゃのお片づけに追われ、本来の目的である家事には追いつかず子どもが起きてしまった。
こういうこと、よくあります。
そのようなことが続いていることもストレスになってしまいますので、思い切って子どもと一緒に昼寝をしましょう。
子供より後に寝て子どもより先に起きなくてはいけないママ。
そしてそれに気付かずにすごしているママは多いのです。頭が休まらないと、体をいくら休めても万全にはなりません。15分でも眠ること、目を瞑ることでも頭をすっきりさせてくれる効果があります。
子どもを預けてリフレッシュ!一人で出かけてみましょう
子どもと毎日一緒にいるママは、どこに行ってもママ業中です。
たまには少し子どもを預けて一人でリフレッシュしてみてください。
子どもがうまれてから、生活スタイルや行動範囲、かなり限られましたよね。
子どもと一緒に普段行けないところや、入りづらいお店に行ってみましょう。
- 映画館
子どもが小さいと、なかなか行きづらいですよね。映画鑑賞中は携帯電話の電源を切るので、完全に自分の世界に入りこむことができ、非現実感を味わえますよ。 - ジム
汗を流して、気分転換をしましょう。 - 買い物に出かける
普段はスーパーと子ども服売り場ばかりになっていますよね。
自分のために買い物をすることがで、リフレッシュになりますよ。 - 美容院
子育て中はつい自分のことを後回しにしがちですが、美容院でイメージチェンジやカラーチェンジをしてみると美意識が高まって毎日のモチベーションもあがりますよ。 - 外食
外食をするときに子どもが入れるお店なのか、お子様メニューはあるのかを気にしてしまうのがママ。
一人の時間をつくって、焼肉やステーキ、居酒屋など子どもと入りにくい場所でご飯をするととても開放感があっていいですよ。
一番のイライラ解消法はパパの理解!子育ての大変さについて話し合いましょう
様々なストレス解消法をご紹介しましたが、やはりパパの協力や理解が一番のイライラ解消法です。
パパは、仕事中に家でどのようなことが起こっているのかを知りません。
育児が大変だと一言伝えても、何が大変なのかどうしてあげたらいいのか、いまいちよくわからないのです。
「あとでやっておいて」とお願いすると、急ぎじゃないと判断されそのままやらずに翌朝になっていることもあります。
そして、不安だとは思いますが休日パパに1日子どもの面倒をお願いして外出してみてください。
パパも子どもの親です。
ママが帰ったら、思ったよりちゃんと子どもの相手をしていたパパに、ホッとすると思いますよ。