上靴にワッペンをアイロンでつけるときのコツとポイント

上靴にワッペンをアイロンでつけるときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

しっかりつけたつもりでも、取れてしまうというときにはアイロンプラス接着剤やアイロンプラス縫い付けがおすすめです。まずは、しっかりとアイロンでくっつけましょう!

子供に自分の上履きとわかるようにする目印の付け方について紹介します。

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上靴にアイロンワッペンをつけるときの方法

まだ字が読めない年代の子供であれば、自分の持ち物に名前を書いていても同じデザインのものを持っているお友達がいると、間違えてしまいますよね。

そういったときに便利なのが、文字ではなくマークでしるしをつけるとわかりやすくておすすめです。

私の子供が通っている幼稚園でも、子供ひとりひとりに果物や動物のマークが振り分けられていて、座席や下駄箱、上着をかける場所など様々なところについています。

ここでは脱ぎ履きすることの多い上靴にワッペンをつける方法を順番に紹介していきますね。

【必要なもの】

  • アイロンワッペン
  • アイロン
  • 使い古しのタオルなど上靴に詰めるもの
  • ハンカチ
  • バレエシューズなどの上靴

ワッペンは100均にも可愛いもの、かっこいいものなど男女問わず売られています。
もちろん手芸店にも売られているので子どもと一緒に選びに行くと良いでしょう。

【取り付け方】

今回は、バレエシューズの足の甲部分にワッペンを付けてみます。

  1. アイロンを中温にセットします。
  2. あたたまるまでの間、上靴にタオルを入れてワッペンを付ける部分が平らになるように整えます。
  3. アイロンが温まったらワッペンをのせてハンカチを広げてかぶせます。
  4. バレエシューズにあるゴムにアイロンがつくのを避けるため、つま先のほうからアイロンをかけます。
  5. 冷めてワッペンがきちんと付いたのを確認したら完成です。

上靴のワッペンは取れやすい!アイロン以外の付け方

アイロンワッペンでは、上靴の素材によってはつけることができません。
または、アイロンワッペンではない場合には縫い付けたり、接着剤でつけることになります。

ワッペンを縫い付ける

まずはワッペンを縫い付けてつける方法です。
好みのワッペンを用意して、縫いつける場所を決めましょう。

このときに、接着剤を使って仮止めをしておくのがポイントです。縫い付けている最中にずれることがないのでおすすめですよ。

ワッペンを縫い付けていくときには、上靴の生地は固いものが多いので大変ですが、気をつけてくださいね。
縫うときに使う糸は、ワッペンと同系色の糸でもいいですし、あえて違う色を選んでステッチをみせてかわいくするのもいいですね。

接着剤でつけるワッペン

接着剤でのつけ方はワッペンを貼り付ける場所を決めたら、ワッペンに接着剤をつけて貼り付けるだけです。
乾いた後に、きちんとくっついているか確認してください。
また、ワッペンに接着剤を塗るときにはみ出ないように気をつけてくださいね。

接着剤の種類も様々で、上靴の生地によって使い分けてくださいね。

上靴のアイロンワッペンをつけるのにおすすめなのはココ

上靴のどの部分にアイロンワッペンをつけたら子供がわかりやすいのか悩みますよね。

幼稚園などでは下駄箱に自分の靴をしまうので、一番見やすい場所で言えばかかと部分がおすすめです。

同時に、下駄箱から出した後に脱ぎ履きする場合には、上靴の甲部分やつま先部分にもワッペンで自分の目印があるとより、わかりやすいのでどちらにもつけるのがいいですよ。

ワッペンを用意するときには、サイズに気をつけましょう。
上靴であればワッペンを付けることのできる範囲が限られます。

あらかじめ付けたい場所を決めたらサイズや大体の大きさをメモしてから選ぶに出かけると失敗がなくなりおすすめです。

男の子であれば、動物や星をつけてもいいですし、女の子であればお花やハートなど好みのものをつけてあげるといいですね。
自分だけのものという特別感と目印になり、喜ばれそうですね。

上靴にお気に入りのワッペンをつけたいなら作るのもアリ

子供の気に入ったワッペンが見つからなかったり、サイズが合わなかったりと市販のワッペンを使えないこともあります。
子供は自分の好きなデザインのワッペンが付いていたら、楽しんで幼稚園に通ってくれそうですよね。
そんなときには思い切って、自分でワッペンを作ってみるのはいかがでしょうか?

用意するものはそれほど多くありませんので是非作ってみてください。

用意するもの

  • フェルト
  • 刺繍糸(デザインによって使う色を用意してください)
  • 針(針穴の大きいものを用意してください)
  • トレーシングペーパー(絵柄を写すときに使います)
  • カーボン紙

フェルトは好きな色のもの、洗濯する可能性があるものにつけるときには、洗濯可能なフェルトを用意してください。

やり方

  1. ワッペンを付ける予定のスペースの大きさをはかります。大きさに合わせてフエルトを切っておくとやりやすいです。
  2. その大きさに合うサイズの下絵を書きます。
    ※絵が苦手な人はトレーシングペーパーを使って選んだ絵をなぞると上手くかけます。
  3. フエルトに絵の書いたトレーシングペーパーをのせます。
  4. ずれないように気をつけながら絵に合わせて糸の色を替えながら縫っていきます。
  5. いらないトレーシングペーパーを取り除きながら縫いすすめて、すべてできたら完成です。

完成したワッペンに合わせて余白を残しながら切り取ります。
出来上がったものを上靴に接着剤で取り付けましょう。
強度が心配な時は縫い付けるのもOKです。

すぐに目印をつけたいときは?いろいろな上靴の目印

ワッペン以外の方法でも、子供の上靴に目印を簡単につけることができますよ。

かかと部分の目印

先ほどもいいましたが、子供にとってもよい目印の場所になります。
そのかかと部分には輪が付いていることがありますよね。
そこに好みの色のゴムを通したり、ボタンをつけてあげるのもおすすめですよ。
ボタンであれば、上靴の甲部分のゴムのところにつけることができますが、つける際にはあまり立体的ではないものを選び、座るときに邪魔にならないところにつけてくださいね。

上靴のわかりやすいところにハンコを押すのもよい目印

上靴の甲部分やつま先部分でもいいですし、かかと部分にワンポイントでもかわいいですね。
その際はインクは布用のものを選ぶなど素材にも気をつけてみてください。