お子様が保育園に通う保育園ママは、家事と仕事の両立に大変です。朝の出勤前や、夕方に子供を保育園に迎えに行って、晩ごはんを作る時間も毎日大忙し。時間が足りなくて、結局は睡眠時間を削って家事を片付けているという方も多いのではないでしょうか。
そこで、保育園ママの、家事と仕事を両立させるためのアドバイスをご紹介します。
子供が成長するにつれて、今よりも少しずつ楽になっていくはずです。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
卒園式の子供の服装!マナーに合わせた選び方のポイントと注意点
卒園式での子供の服装について悩む親御さんは多いでしょう。せっかくなら可愛い格好をさせたいけど、周りと...
3歳児が寝る時間や睡眠時間の目安・早く寝かしつけるためのコツ
仕事をしながら子育てをしているママにとって、帰宅してからの子どものお世話は大変で、保育園や幼稚園にお...
子供が快適に夏を過ごすには肌着を着せる?着せない?肌着の役割
暑い夏のシーズン、汗だくになって過ごす子供を見ながら「夏でも肌着を着せたほうが良いのかな」と考えてい...
仕事で家事に手が回らない保育園ママには便利な時短家電
家事に家電を頼るのは手抜き?甘え?とか悩む方もいますが、そんなの気にしなくてOKです。このハイテクな時代に、便利家電を利用しない手はありません。いざ導入してみたらその便利さ、楽さに、もっと早く買っておけば良かった!となりますよ。
家事の時短になるおすすめ家電は、食洗機やロボット掃除機、洗濯乾燥機、自動調理可能なオーブンなどです。
高機能なものは価格もそれなりにしますが、日々家事にイライラさせられたり、夫婦の喧嘩のタネとなってしまうなら、便利家電を導入してしまった方が快適に過ごせます。
シンクに溜まった数人分の汚れたお皿や、どんどん溜まっていくバスタオルや洗濯物に辟易していたのがあっという間に解決します。もし家族の中に反対する人がいても、その便利さにいずれ納得することでしょう。
仕事で帰りが遅くなる保育園ママには下味冷凍が便利
家事の中でも負担が多いのが、料理です。
仕事で忙しい保育園ママにおすすめの料理
献立を決めていても、予想外の残業があったり、疲れ切って作る気力が全くない時もあります。そんな時、たまには外食や出前を利用したり、手抜きをすることも大切です。毎日根を詰めていてはいつか限界が来てしまいます。
お肉や野菜、魚をあらかじめ下味をつけて、ジッパー付き袋などに入れて冷凍保存する方法です。
材料を切って下味をつけるまでやっておけば、後は当日炒めたり煮込んだりするだけの簡単な工程で済みます。うっかり消費期限を切らしてしまう心配もありません。料理にかかる時間を減らせるので、その分は休んだり他の家事、育児をする時間にあてることができます。
また下味をつけて冷凍した方が水分が抜けずに保てて、さらに味がよく染みこむので美味しく食べられます。1つの下味から何種類もの料理のレパートリーを作ることが可能なので、中華系・洋食系・和風系と色々なバリエーションを作っておくと便利です。
保育園ママは仕事と家事でいっぱいいっぱい。家族にも協力を
家事も育児も立派な仕事です。一人でほとんど抱え込んではいつか限界が来てしまいます。そうならないためにも、保育園の送迎は夫にお願いしたり、子どもたちにもやってもらえそうなことはお手伝いをお願いしたり、家族にも協力を仰ぎましょう。
我慢してやっていると、夫や子どもから見ると当たり前にやっているように感じられて、段々やってもらって当然という意識になってしまいます。
小さい頃からお手伝いを子どもにお願いすることは、子どもにとっても良いことです。
親子のコミュニケーションにもなりますし、自立に繋がります。まだ子が小さいのでお手伝いをさせるとさらに手間が増えてしまうという時は、まずは自分でできることは自分でやってもらうようお願いしましょう。脱いだ靴下は片付ける、ゴミは捨てる、飲んだペットボトルのラベルははがすなど。
地域の子育てサポートは保育園ママにおすすめ
民間の団体が行っているところもあります。急な残業や仕事のトラブルで保育園のお迎えに行けない時など、保育園や習い事の送迎をしてくれたり、外出の際子どもを預かったりと育児の援助をしてもらえます。こういったサービスを利用するのも手です。
あらかじめ会員登録が必要ですが、保育園のお迎えに間に合わないことがしばしばあるのなら登録しておくといざという時の負担やプレッシャーをなくせるでしょう。
外部の人に頼り、協力してもらうことで、自分一人で頑張らなければいけないという気持ちが和らぎます。
完璧にするよりもほどほどにできればそれでOK
家事も育児も仕事も、これら全てを完璧に両立するのはとても大変です。
どれも完璧にできる人がいたとしたら超人です。
疲れが溜まっていると感じたら、どこかでハードルを下げましょう。
家事は家電や外部サービスを利用したり、育児は家族に協力してもらったり、仕事は時短勤務や残業が少ない部署に異動可能か相談する、パートに転職するなどの方法があります。
「○○さんは全て上手く両立しているのに、それに比べ自分は…」と他人と比較してしまうこともありますが、人にはそれぞれ体力の差や向き不向きがあり、限界のラインは異なります。向き合うのは他人ではなく自分です。自分の気持ちを大切にしましょう。