保育園の着替えの枚数と選び方を上手に賢く用意するポイント

これから子供を保育園に通わせる準備をするなら、着替えの枚数はどれくらい必要なのか気になるところ。どうせなら無駄なく上手に準備したいですね。

そこで、保育園の着替えの枚数と選び方のポイントについてお伝えしていきましょう。

子供の成長に応じて着替えの回数も変わってきますので、保育園の指示に合わせて用意すれば安心です。
ぜひ参考に子供の着やすい洋服を選んであげましょう。

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保育園では年齢が低いほど着替えの枚数は必要

保育園は幼稚園とは異なり、保育園で過ごす時間が長いです。

そこで気になるのが着替えの枚数ですが、子供の年齢が低いほど着替えの枚数は必要になります。

着替えは5セットあると安心

年齢が低いと午前中のおやつもあるので3回食事をすることになります。

毎食後汚してしまい着替えるとすると最低でも3セットは必要になります。

この他にも遊んでいる時に汗をかいてしまったとか、体調を崩してしまって吐いて汚してしまった時のためにさらに2セット用意しておくと安心です。

年齢が低いとミルクを吐いたり、食事が上手にできずにこぼしたり、トイレの失敗など着替えの場面が多くなるので、着替えの枚数が必要になります。

必ず食事後は着替えるとしている保育園もあれば、汚れた時にその都度着替えるなど決まりがあるので確認しておくといいでしょう。

私の子供が通っていた保育園は、後者のタイプでした。しかし、着替えは同じくらい入れておきました。

汚す日は不思議と何度も汚して着替えるのできちんと着替えを用意しておいてダメなことはありません。

汚れる可能性が高いことを考えると、下着なども含めて5セットあると着替えが足りなくなることもあまりないと思います。

保育園での着替えの回数により必要枚数が変わってくる

着替えの枚数は、保育園で何回着替えるかによって必要枚数は変わります。

先ほどのように年齢の低い子供であれば多めの着替えがあるといいですが、それ以上の年齢になるとそんなに着替えの回数も多くないので、必要枚数も少なくなります。

4歳以上は2セットの着替えを用意

4歳以上だと食事で汚したり、トイレの失敗も少なくなるので着替えの回数もありません。

私の子供は赤ちゃんの頃から通っていたので、成長とともに着替えの回数が減ったなと実感しました。
もちろん、外遊びをして汗をかいたときや、お昼寝後に寝汗をかいた時のお着替えはあるので最低でも2セット用意しておくといいでしょう。

子供が通っていた保育園は、0歳でも6歳でも年齢に関係なく洋服で寝ていたので寝汗で着替えることはよくありました。

しかし汚すことが少なくても、保育園で決められた着替えのタイミングがあることもあります。

汚さないから着替えは必要ない、少なくても大丈夫と勝手に決めずに保育園に確認して必要枚数プラス1~2枚多めに着替えを用意できるといいですね。

トイレトレーニング中は保育園での着替えの枚数は多めに用意する

着替えが想像以上に必要になる事が多いのが、子供のトイレトレーニング中です。

トイレトレーニング中はトレーニングパンツや普通のパンツをはいて、トイレで済ます練習をします。
始めたばかりはトイレの度に汚すことが多いので、かなりの枚数のパンツとズボンの着替えが必要になることが多いです。

子供によってトイレトレーニングの進む速度は違うので、必ずみんなたくさん着替えを用意しなくてはいけないことはありません。

多めに着替えを用意しておき、1日にどれくらい着替えてくるのか確認して着替えの回数の目安がついたらプラス1枚用意するのでOKです。
子供の保育園では、失敗が2~3回続くと子供も嫌になることも多かったので紙オムツに変えてくれていることもありました。
子供の意思を確認して、トイレやだと言った子はその日オムツで過ごすなど子供が過ごしやすいように考えてくれていました。

トイレトレーニング中は、保育園からもどれくらい着替えを用意してくださいというお願いもあると思うので、参考にして少し多めに用意すると安心でしょう。

保育園での子供の洋服は必要最低限で大丈夫

保育園に着ていく子供の洋服や着替えの洋服はたくさん用意しようと考えているママは少し待ってください。

枚数は多く必要ですが、その間も毎日洗濯すれば実際に揃える洋服の枚数はそれほど多くなくてOKです。

着替えの回数も多いと洗濯物もすぐにいっぱいになるので毎日洗濯することがほとんどでした。
洗濯して乾いたら、また保育園に着ていったり着替えに持っていくのでこうみると同じ服を着回すような感じになるのです。

たくさん用意したはいいけれど、タンスの中にしまったまま出番がなかったり、保育園の着替えをたくさん置いておくと下の方にある洋服は着る機会もなくサイズアウトしてしまいます。
保育園の着替えの衣替えのときに、1回も着ていなかったり数回しか着ていないサイズアウトした洋服が出てきたことがあったので、用意する枚数は必要最低限で問題ありませんよ。
必要最低限用意して足りないようであれば足りない分だけ買い足すと、無駄もなくなります。

保育園での服装の選び方のポイント

保育園で着る洋服は、選び方にポイントがあります。

普段お出かけのときに着る洋服は、デザインに凝ったものやブランド物などおしゃれ、かわいい、かっこいいなどを理由に選ぶこともあると思います。

保育園での服装を選ぶ際のポイント

動きやすさと遊びやすさ

生地が伸縮性のあるものにすると、運動もしやすいです。

また、成長するからと大きめのものを買うのも注意が必要です。
大きめのものはズボンの丈が長かったり袖も長くなりがちです。
そうすると、遊びにくいのでサイズはちょうどいいものか少し大きいくらいにしておきましょう。

ボタンや洋服の飾り

ボタンが多いと自分でできない子も出てくるので、できるだけないものかあっても少ないものにします。
飾りがあるものも引っかかってとれてしまったり、小さい赤ちゃんの場合にはとれて口に入れてしまう可能性もあるので気をつけましょう。
フードも引っかかる原因になるのでおすすめできません。

汚れてもいい服にする

保育園では洋服を汚してしまうことが多くあります。

汚れてしまっても気にしない、家で洗濯することができる洋服がおすすめです。
汚れによってはとれないものや、転んで破いてしまうこともあるのでそれでも大丈夫と思える洋服にします。

私はそれほど気にしませんでしたが、着替えの際に着ていった服の柄や色によって奇抜なコーディネートになることもあります。
そういったことが気になるのであれば、できるだけ柄の少ないシンプルなものに統一しておくと、万が一着替えても不思議なコーディネートになる心配はなくなります。