幼稚園のお子様から「水泳のゴーグルが欲しい」と言われることもあると思います。子供がまだ小さいと、まだゴーグルは必要ないのでは?と考える方も多いと思います。
そこで、水泳ゴーグルを使うメリット・デメリットや、お子様用のゴーグルの選び方についてご紹介します。
ゴーグルを選ぶ時には、お子様でも使いやすいように、掛け心地重視で選びましょう。
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子供の水泳にゴーグルは必要?ゴーグルのメリット・デメリット
ゴーグルは子供にとって憧れでもあります。特に持っていないお子さんの場合はきっとお兄さんやお姉さんがしているのをどこがで見かけて自分もしてみたいと思ったからでしょう。
ゴーグルは恰好良いですし、ゴーグルをすれは水中も見る事ができます。
プール以外のお風呂でだって使いたいのではないでしょうか。
ゴーグルが必要な理由は「目に水を入れない」「眼病予防」のため
プールなどでは塩素もきつく、また色々な人がプールを使用してることからも感染症を防ぐ為でもあるのです。
まだスイミング教室などに通っていない場合でも、このような心配があるならゴーグルを揃えた方が良いでしょう。
もし、まだお子さんが水中で目を開けられない場合は少し考えなければならいでしょう。水中で目を開けたりできるようになってからゴーグルを買ってあげるとよいかもしれません。
子供用の水泳ゴーグルのカラーの特徴やレンズの種類
ゴーグルも知らない人が見ると全部一緒に見えますが、レンズの加工によって用途が変わってきたり、レンズカラーによっても屋内と屋外どちらが有効かなどありますので、これから用意するのでしたら参考にしてみてください。
ミラータイプの反射するレンズ | これは直射日光などをのまぶしい光を反射させる機能があります。 |
クリアタイプ | 一般的なレンズで加工はされていません。 屋内で主に利用でき、目の様子もはっきりわかるのでスイミングスクールや学校のプール学習でもお勧めです。 |
屋外でゴーグルを使用する場合はUVカットしてくれるレンズもあります。
ゴーグルのレンズは屋内と屋外それぞれ向いている色がある
クリア、オレンジ、イエローは屋内向き、スモークは屋外向きです。
買ったばかりのゴーグルはまだ水の弾きも良く曇りませんが、使用期間が長くなってくると曇り止めも取れてきて、泳ぐたびにゴーグルが曇ってしまい泳ぎにくくなります。
そうならない為にも、曇るようになってきらた曇り止めを付けるようにしましょう。
曇らなくなることで視界もスッキリして泳ぎやすくなります。
子供にとってつけ心地の良い水泳ゴーグルの選び方
子供の顔は思っている以上に小さいのです。
ですから、子供用のゴーグルを必ず買う様にしてください。
ゴーグルは試着してからの購入がおすすめ
まずは子供に合うかどうか合わせる事ができるのならきちんと合わせてから買う事をお勧めします。
ゴーグル売り場には、サンプルが置いてあることが多いですから、フィット感を大切に選ぶようにして下さい。また、少しでも隙間が空いてしまうとそのまま水が入ってきてしまいます。少し強めにゴムを締める事を考え、ゴーグルの縁はクッションが付いてるものや、ゴムで覆われているゴーグルを選ぶようにして下さい。
ゴーグルは付けたままとは限りません。頭や水泳帽の上に外してあげている事の方が多いのです。
この行動を繰り返していると、ゴーグルに付いているクッションを擦って水泳帽の上にあげている形になり、スポンジタイプのクッションだとあっという間に擦れて取れてしまいます。
クッションが取れたゴーグルはゴムで締められるととっても痛いのです。もし取れてしまったら買い替えを検討してください。
目の悪い子供には度付きゴーグルを選ぶ方法もあり
目が見えない状態でプールサイドを歩いたり、水の中を泳いだりするのは子供にとって恐怖でしかありません。
お子さんの視界の悪さにもよりますが、もしあまりにも見えないようでしたら度付きの購入をお勧めします。
度付きのゴーグルはデザインが少ない
デザインが限られており、こだわりの強いお子さんの場合、気に入らない場合もあります。そんな時は最初から他のゴーグルを見せずに、度付きゴーグルの一択でお勧めするのが良いでしょう。
実際に付けさせたり、格好いいよ!などの声掛けをすればお子さんもその気になってくれるでしょう。
水泳ゴーグルを長持ちさせるための正しいお手入れ方法
ゴーグルの内側は傷が付きやすくなっていて、もし傷が付くとそこから白くなって視界が非常に悪くなってしまいます。
また、濡れた状態の内側のレンズは曇り止め加工の為に少しぬるぬるしています。気になって指で擦ったりしてしまうと、折角の曇り止めが取れてしまったり、レンズに傷が付いてしまい長持ちしなくなってしまいます。
レンズに付いた水滴は擦らずにそっと布でふき取る様にしてください。