7ヶ月のお昼寝時間や生活リズムの整え方!寝かしつけのコツ

生後7ヶ月の赤ちゃんはお昼寝の時間はどのくらい必要なのかと気になるお母さんもいるでしょう。7ヶ月になると夜をなかなか寝ない子や夜泣きをする子もでてきます。

そこで、生後7ヶ月の赤ちゃんのお昼寝の回数や時間の目安や生活リズムの整え方についてお伝えしていきましょう。

夜泣きを改善するためにも生活リズムを整えることは大切です。
ぜひ参考に試してみてください。

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生後7ヶ月はお昼寝や就寝時間を規則正しく整えましょう

生後7ヶ月の赤ちゃんではかなり夜間にまとめて眠るようになってくるので、この時期から睡眠サイクルを整えるようにすることが大切です。

赤ちゃんは順応能力が高い

毎晩決まった時間に寝せて朝も同じ時間に起こしているとすぐに習慣となります。

生後7ヶ月ではまだ昼寝をするので、昼寝の時間を毎日同じにするのも大切です。

朝の起床と昼寝、夜の就寝時間を適切な時間で毎日同じにするように心がけましょう。
睡眠サイクルが確立されると食事の時間や入浴時間、外遊びなど起きている間の過ごし方も毎日一定にできるようになり生活リズムが整うのです。
この時期から幼稚園や保育園、小学校へ行くようになってからの起床・就寝時間を意識して睡眠サイクルを作っていきましょう。

生後7ヶ月の赤ちゃんのお昼寝の回数や時間について

生後7ヶ月の赤ちゃんに理想の昼寝時間と回数を、一日に必要な睡眠時間と夜間の睡眠を基にして考えてみましょう。

生後7ヶ月では一日に12~15時間くらいの睡眠が必要

夜19時に就寝して朝6時に起きると睡眠時間は11時間になります。

そうするとお昼寝で1~4時間補う必要があります。午前に1時間、午後に2時間寝ると3時間昼寝することになり夜間とあわせると14時間寝ることになります。

ただ、必要な睡眠時間には個人差があるのであくまでも目安にして赤ちゃんに合った時間を見つけましょう。

理想的な睡眠サイクル

夜は19時から20時の間に就寝させます。朝は6時から7時の間に起床。

午前の昼寝は9時から10時、午後の昼寝は13時から14時。

これを目安にして毎日を過ごさせていると自然と睡眠サイクルが一定になってきます。赤ちゃんはロボットではないので毎日ぴったりと同じ時間にはならないでしょう。
それでも大体その時間帯で寝かせ起こしているうちに睡眠サイクルはできてきます。

神経質にならず、でも大体は守るようにして生活させましょう。

お昼寝時間もまとまる生後7ヶ月はだんだん大人の生活リズムに近づく

生後7ヶ月頃は離乳食が2回になり食事を決まった時間にとるようになり、だんだん大人の生活リズムに近づいてくる時期です。
昼寝の時間も定まるとお出かけをする計画も立てやすくなります。

生活リズムを作るためには睡眠サイクルを作ることが大切

睡眠サイクルを作るためには午後のお昼寝を早い時間にさせることが大切です。

午前中にたくさん体を動かした活動をさせて疲れさせることが大切です。

このように生活リズムを整えるためにはしっかりと体を動かした活動をさせることがポイントとなることがわかります。

広い場所へ連れて行きハイハイをたくさんさせましょう

お日様の光を浴びて外の空気を吸わせる事も大切です。お日様の光を浴びると体内時計が調節されるので睡眠サイクルを作るためにも大切です。

また、外の空気を吸うと気分がリフレッシュするのは7ヶ月の赤ちゃんも同じです。夜泣きをする場合には夜泣き対策にもなります。

なかなか寝ない赤ちゃんのための寝かしつけのコツ

赤ちゃんがなかなか寝ない場合には眠たくなるような環境を作って寝かしつけましょう。
昼寝をさせたいのになかなか寝てくれないという場合にはお昼寝布団の上に赤ちゃんと一緒に寝るか抱っこしてカーテンを閉めて部屋を暗くします。

  • 夜の就寝では布団に転がり照明を落して赤ちゃんの顔が見える程度に暗くします。
  • 撫でたり子守唄を歌って寝かしつけましょう。

暗くする前に絵本を読み聞かせるのもおすすめ

7ヶ月ではまだ絵本を読んでもわからないと考えて読み聞かせをしないのは大変勿体無い事です。7ヶ月でも赤ちゃんは絵本が目の前に来ると興味深く見つめます。そうして絵から様々な情報を取り入れて脳の発達に繋がっています。
生後7ヶ月頃の赤ちゃんには優しい雰囲気で絵がはっきりと描かれている絵本を選んで読んであげましょう。

ページ数は少なく文字も少ないもので短時間で読み終わる絵本を選ぶと赤ちゃんは最後までじっと見てくれるでしょう。

生活リズムも整えて夜泣きも改善させましょう

赤ちゃんが夜泣きをする場合には生活リズムの乱れが原因となっている場合があります。

毎日同じ時間に就寝・起床・昼寝をさせて睡眠サイクルと生活リズムを整えましょう

日中の活動で外に出てお日様を浴び、ハイハイをしたりと体をしっかりと動かすようにして起きている時間に活発に活動させます。日中の程よい疲れが良質な睡眠をつくります。起きている間に酷く叱ったり怖い思いをしたり非常に興奮するような出来事があると夜泣きをする事が多くなります。
また、お出かけして昼寝が十分にとれなかったり疲れすぎた場合にも夜泣きをする事が多くあります。

我が家には2人の息子が居て上の子はあまり夜泣きをしなかったのですが下の子はよく夜泣きをしました。
昼寝が足りていない日は疲れていてその分夜はぐっすりと眠るだろう…と思っているとその予想はことごとく外れ、いつも以上に酷く夜泣きをしました。
昼寝が足りず疲れすぎても神経が昂ってしまい夜泣きをするという事がわかりました。
夜泣きの改善には毎日同じ様にすごさせるという事が大切です。
寝る前にテレビを見せたり怖い絵本を読まない、怒らない事も大切です。
しかし、夜泣きは成長過程での通過地点です。我が家では子どもが自分の意思を言葉で伝えられるようになった2歳半頃に夜泣きをしなくなりました。