4ヶ月の赤ちゃんが寝る時間はどのくらい?寝かしつけの方法

4ヶ月の赤ちゃんは一日にどのくらい寝る時間が必要なのでしょうか。午前中、午後、夕方にお昼寝をして夜に長く寝てくれるのが理想ですが、まだまだ生活リズムが整っていないので夜に寝るまで時間がかかったり、すぐに起きてしまうこともあります。

赤ちゃんの生活リズムをサポートしてあげるにはどうしたらいいのでしょう。

日中の過ごし方や寝かしつけるときのコツを紹介します。

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4ヶ月の赤ちゃんが寝る時間はだいたいこのくらい

赤ちゃんのお世話は同じことの繰り返しのように思えますが成長と共に、赤ちゃんにも意思表示がはっきりと見えてきて子育てに悩む方も多いと思います。

昼間の明るい時間だとそれほど気にならなかったことが、夜間の暗い部屋で泣いてばかりで寝ない時などは余計に辛く感じてしまうのではないでしょうか。

赤ちゃんが真っ赤な顔をして口を大きく開けて泣いている姿を見ると、自分まで泣きたくなってしまうことも。

私も、一人目の子供が赤ちゃんだった頃はぐっすり長い時間寝る赤ちゃんではなかった為とても苦労をした経験があります。今思えば懐かしく感じますが一人目の育児では何もかもがわからないことだらけで、どう対処したら良いのかと悩むことが多かったです。

赤ちゃんによって個人差はありますが4ヶ月頃の赤ちゃんがどれくらい寝るのかを知っておくと自分の子供の寝る時間が多いのか少ないのかの目安にすることができます。

1日トータル13時間から14時間

産後、寝てもすぐに泣いて起きていた頃とは違い、夜にまとまって寝るようになってきます。

昼夜の区別がつき始めるのもこの時期です。

日中に寝る時間が朝・昼・夕方となり夜間にまとまって寝る時間が増えていきます。赤ちゃんによっては夜間に6時間近く寝るお子さんもいます。

4ヶ月の赤ちゃんは寝る時間が減り起きている時間が長くなる時期

4ヶ月の頃の赤ちゃんは授乳する量も増えてくる頃です。

吸う量が多くなってくるとそれだけ、授乳後のお腹を落ち着かせるための時間も長くなります。

  • ずっと抱っこをしているのが辛くなってくるため肩こりなどが辛いという母親の声も多いです。
  • 毎日同じ時間に就寝できるということはほとんどありません。日中に同じように過ごしたのに、今日は全然寝ないということもあります。
今までと同じ方法でも赤ちゃんが眠らなくなってきて困っているという方は、是非赤ちゃんの寝る環境を見直してみてください。

赤ちゃんの寝るための環境は大人とは違い色々と工夫する必要があります。

快適な温度

快適温度は個人差がありますが、赤ちゃんの体温は大人より少し高めになっています。

暑い日や冬の暖房を入れた日などは赤ちゃんが眠っていて汗を大量にかかずに眠れるくらいの室温にしましょう。

湿度

冬場などの乾燥する季節では赤ちゃんの肌にも注意しなければなりません。

私たち大人よりもデリケートな肌の赤ちゃんにとって湿度もポイントとなります。

できるだけ40から60%くらいの湿度を保てるように洗濯物を干したり加湿器などを使い環境を整えましょう。

明るさ

お昼寝の時にカーテンを閉めても明るいと感じる程度の明るさだとあまり寝付けないことがあります。

遮光カーテンを使うなど工夫をして暗く調節できるようにしましょう。

4ヶ月の赤ちゃんの日中に寝る時間について

4ヶ月頃の赤ちゃんが日中寝る時間はどれくらいなのかと悩む方も多いと思います。

私も実際に二人のこどもを育てていますが、ほとんど日中に寝ないで少し寝ては泣いてを繰り返したいた一人目とは違い二人目はうるさい音がなる場所でも1時間はぐっすり寝るということもありました。

赤ちゃんによって少しの物音で起きてしまうお子さんもいれば、人の話し声がする環境の方が眠っているなど個人差があります。

特に一人目の子育てだと赤ちゃんの眠る時間はどれが正解で間違いなのかとわからずに困ってしまうことが多いと思います。

日中に眠る時間が長すぎると、夜間の眠る時間に影響することがあります。日中はぐっすり眠っていても、あまり長時間寝せずに時間を決めて寝せるのがおすすめです。
  • 午前中 1時間程度
  • 午後 2から3時間程度
  • 夕方 30分から1時間程度

この夕方の寝る時間は赤ちゃんにとっては、夕方に寝ることにより夜間にあまり眠らなくなるというお子さんや寝付きが悪くなるというお子さんもいます。

無理に夕方にも寝せなくてはいけないということはありませんので、赤ちゃんがぐずらずに過ごせるようにしましょう。

4ヶ月の赤ちゃんの為に生活リズムを意識するのも大切

生後4ヶ月だと、お母さんの体調が楽になっている方もいればまだまだ体調が戻らないという方もいると思います。

特に産後に貧血になるという方も多く赤ちゃんのお世話もしながら自分の体調も管理するのはとても難しいです。

体調が戻らないと焦る必要はありません。これから続く育児に備えて無理せず体調を戻していきましょう。

自分の体調に余裕が出てきたら、赤ちゃんの生活リズムも見直してみましょう。

4ヶ月頃の赤ちゃんは1日の生活リズムを整える時期にもなってきます。

今までは赤ちゃんの思うままに泣いたり起きた時間に合わせてしていたことも、時間を決めて調整してみましょう。

遊び方を変えてみましょう

静かな遊びをしていた方も赤ちゃんの体を使って遊ぶことに挑戦してみてください。

赤ちゃんが自分で握れるおもちゃなどを使い、物を持って遊ぶ時間をつくります。

この時に、音の鳴るおもちゃを使うのがおすすめです。

ビニールなどを使ってカシャカシャなる感触や音を使った遊びもおすすめ。

※赤ちゃんが口にして、外れてしまうおもちゃや喉に詰まってしまうサイズのおもちゃは必ず避けましょう。

また、おもちゃを口にくわえたままだと危険なので離れる時はおもちゃも手の届かない所におきましょう。

外に出かける日課をつくりましょう

外に散歩に行くと程よく赤ちゃんも刺激を受けてぐっすり眠ることもあります。

無理のない範囲で良いのでしっかり暑さ、寒さの対策をして散歩に出かけるようにしましょう。

一緒の空間で食事をする様子を見せましょう

離乳食が始める前のこの時期に大人が食事をする様子を近くで見せることもおすすめです。

楽しく会話をしながら食事をする様子を見せあげると赤ちゃんによっては食べる意欲に繋がることもあります。

4ヶ月の赤ちゃんは繊細寝ないときの対処方法

赤ちゃんによってはお腹がいっぱいになるとすぐ眠るお子さんもいれば、寝てもすぐに起きてしまうというように、対処方法も変わってきます。

寝付きが悪くて困ってしまったときは色々な方法を試してみて、赤ちゃんが眠る方法が見つかったらそれを継続するというのがおすすめです。

ベビーバウンサーなどのグッズを使う

実際に私の子供がすぐに眠ったのがこのグッズでした。

赤ちゃんに程よい揺れで眠気を誘いますし、頭が少し高くなっているので吐き戻しもしずらくなります。

添い寝をする

近くに感じられる距離にお母さんがいると安心する赤ちゃんが多いです。

抱っこを長い時間しているのは大人も疲れてしまいます。

一緒に布団に横になり添い寝をしながらお腹を軽くトントンと撫でたり、子守唄を歌ってみる、オルゴールを鳴らすというのもおすすめです。