生後3ヶ月の赤ちゃんが昼寝をしすぎる?赤ちゃんの睡眠について

初めての赤ちゃんとの生活はわからないことだらけで、ママにとって不安を感じる場面も沢山あることでしょう。

その一つに赤ちゃんの睡眠、お昼寝の時間があります。そんな睡眠問題、3ヶ月の赤ちゃんのお昼寝や睡眠時間について、お昼寝をしすぎる赤ちゃんについて、どんな点に注意が必要かママが悩んでいる点についてご紹介し、対処方法を提案いたします。

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3ヶ月の赤ちゃんの昼寝や睡眠時間の目安について

生まれたばかりの頃は一日中寝るのがほとんどだった赤ちゃんも、生後3ヶ月になる頃には、体重も生まれた時の2倍ほどになり、成長の早さを実感する頃です。

首座りも徐々に安定するので、縦に抱っこするのも楽になります。さらに、起きている時間も増えてくるので、昼寝の時間も生まれたばかりの頃よりも減ってくることが一般的です。

生後3ヶ月の赤ちゃんは、まだまだ一日のほとんどを寝て過ごし、平均的な睡眠時間は、一日14時間~15時間と言われています。

9時間から10時間は起きて過ごす

生まれたての赤ちゃんと比べると、少しずつ起きている時間も長くなる生後3ヶ月では、朝と夜が徐々にはっきりしてくる時期です。

夜に8時間など、まとまって寝る赤ちゃんが多くなる時期でもあります。

どの育児書や参考サイトを見ても、赤ちゃんの月齢に合わせた昼寝時間は出ていますが、そのデータに縛られてプレッシャーを感じる必要はありません。なぜなら、赤ちゃんそれぞれには個人差があるからです。

生まれた時の体重も違えば、成長の仕方もそれぞれ違います。

今、あまり寝てくれない赤ちゃんや寝付きのよくない赤ちゃんでも、数週間したら成長と共に少し寝てくれるようになるということも多いです。

あまり神経質にならずに、赤ちゃんの日々の様子に気を配って過ごすのがおすすめです。

3ヶ月の赤ちゃんの昼寝は個人差があります

周りの赤ちゃんと比べすぎない

ただ、同じ月齢の赤ちゃんでも、1人1人性格も育児環境もすべて違います。

昼寝をよくする赤ちゃんもいれば、あまりしない赤ちゃんもいます。

昼寝をあまりしない赤ちゃんは、もしかすると部屋の環境を昼寝しやすいように変えたり、ママが赤ちゃんの生活リズムを管理してあげることで、昼寝するようになることもあります。

気持ち良さげな赤ちゃんの寝顔を見ていると、もう少し寝させたいなと感じることもありますが、なるべく赤ちゃんに合ったスケジュールに沿ってママが起こしたり、寝かしつけを決まった時間にすることが、最終的に赤ちゃんの生活リズムを整えて快適な環境を作るのです。

3ヶ月の赤ちゃんの昼寝が長すぎると感じる場合は

昼寝しない赤ちゃんもママからすると心配の種ですが、昼寝の時間が長い赤ちゃんもまた心配ですよね。

生後3ヶ月くらいから徐々に生活リズムが整ってくるため、長すぎる睡眠は夜の睡眠の質を低下させてしまいます。

もし、お子さんが夜寝ている時に、ちょくちょく起きて夜泣きするということが続くなら、昼寝の長さが原因の一つと考えられます。

赤ちゃんに昼と夜の区別を付けさせる

昼と夜をしっかり区別して赤ちゃんに慣れさせることが大切です。

昼寝の時間も2時間なら2時間と決め、時間が来たらまだ寝ていても優しく起こしてあげるということを繰り返しましょう。

また、夜は熟睡出来るように部屋は暗くして、心地よく眠りに入れるように寝かしつけをしてあげることがおすすめです。

赤ちゃんの昼寝が原因で夜の睡眠に影響が出るときの対処法

人間の体には、体内時計があります。

体内時計を正しく働かせるためには規則正しい生活がもっとも大切

大人でも徹夜が続いたり、つい寝すぎてしまうと、体調を崩したりしますよね。

赤ちゃんも同じです。

毎日決まった時間に起きて、決まった時間に寝ることが大切です。

体内時計はあるものの、赤ちゃんにはまだ時間の観念がないため、そのリズムを作るのは親です。

さらに言うと、生活リズムが形作られる生後3ヶ月くらいから親が整えるのが理想的です。日中に活発的に動き、早寝早起きを意識して規則正しい生活をすることで、徐々に体が順応し、質の良い睡眠が取れるようになります。

3ヶ月の赤ちゃんの寝ぐずり対策

寝ぐずりは赤ちゃんのイヤイヤのサイン

抱っこやおんぶでやっと寝てくれた赤ちゃんを布団に移動した途端、目を覚ましギャン泣きされたという話はよく聞きます。

我が家でも、何回かこの寝ぐずりに遭遇して、オムツを交換したり、授乳したりと色々な方法を試しても駄目で困り果てたことがあります。

この寝ぐずりは生後3ヶ月近い赤ちゃんによく見られる行動のようです。大体の場合、寝ぐずりは赤ちゃんが何かしらの不快感を感じている時に起こります。

生後3ヶ月は、成長が進み睡眠時間が短くなってくる頃です。

オムツ替えや授乳でも寝ぐずりが止まらない時は、「眠たくないよ」というサインということもありますので、無理に寝かしつけるのではなく、赤ちゃんの気分を変えてみるのも寝ぐずり対策のひとつです。