生後6ヶ月の赤ちゃんは急に奇声をあげて叫ぶことがあります。そんな赤ちゃんの行動に心配してしまうお母さんも多いでしょう。
そこで、生後6ヶ月の赤ちゃんが叫ぶ理由や叫ぶのを止めたいときの工夫などお伝えしていきましょう。
赤ちゃんは叫ぶのは気持ちを伝えていることでもあり、成長の証でもあります。
ぜひ参考にお母さんは前向きに捉えて対応してあげましょう。
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生後6ヶ月の赤ちゃんが叫ぶのは成長の証
反対に、赤ちゃんの成長の証として受け取ることもできるので喜ばしいことです。
叫ぶことで6ヶ月の赤ちゃんはどんな事を感じている?
まずは、単純に声を出すことを楽しんでいます。
耳がよく聞こえてくるので、自分が出した大きな叫び声を聞くことも楽しんでいるのです。
できることが増えると嬉しいのは赤ちゃんも同じです。
突然叫ぶのは赤ちゃんが楽しいからなのです。
6ヶ月の赤ちゃんが叫ぶ理由はそれだけではありません。
生後6ヶ月の赤ちゃんだとおしゃべりすることができません。
ですので、叫ぶことでママやパパに合図を送っています。
「抱っこしてほしい」「こっちに来て遊んでほしい」など理由は様々です。
ただ単に興奮していて叫んでいるときもありますよ。
それで叫ばなくなるのであればママを呼んでいた証拠です。
叫ぶのが止まらない時には、ただ一人遊びして楽しんでいるだけだったのかもしれませんね。
6ヶ月の赤ちゃんが叫ぶときにニコニコしているなら問題なし
また、赤ちゃんはデリケートですので、ママの姿が見えなくなったり知らない場所に連れて行かれたときなどにも不安の表れから叫ぶこともあります。
そういった場合には赤ちゃんが落ち着くように、抱っこしたりあやしたりして落ち着かせてあげましょう。
中には理由がわからなくどう対応していいか悩む叫び声もあると思います。
そういった時には赤ちゃんの表情を確認しましょう。
上記のように眠い疲れたなどの場合は、泣いたりしているので表情も暗いものと思います。
ですので、叫んでいてもなにも心配に感じることはありません。
楽しくて叫んでいるんだなと温かい目で見守りましょう。
思い通りにならずに6ヶ月の赤ちゃんが叫ぶのは自我の芽生え
6ヶ月の赤ちゃんは自我の芽生えとともに、叫ぶ回数が多くなることもあります。
それは、自分の思い通りにならないことから叫ぶのです。
例えば、遊びたいおもちゃが近くにない時に叫んだり、まだ遊んでいたいのにお風呂に入れられたなどです。
こういった自我の芽生えが原因で叫ぶ時にはその理由を見つけにくいです。
不機嫌そうだけどどうして叫んでいるのだろうと悩むと思います。
そういう時にはいつもと違う点を見つけたり、どんな時に叫ぶ時が多いのかなど考えてみるとわかることもあります。
注意とは言っても、怒る必要はありません。
口元に人差し指を1にして持っていき「シーだよ」と教えてあげます。
その後に、静かにしなければいけない理由をしっかりと伝えます。
言葉も話せない赤ちゃんに注意する必要はあるの?きちんと伝わっているの?と疑問に思う人もいるでしょう。
しかし、ママやパパがきちんと教えてあげることで、叫ぶ回数が減ったりする可能性もあります。
赤ちゃんだから仕方ないと何も言わないよりも、6ヶ月の赤ちゃんでもしっかりと接してみましょう。
赤ちゃんの奇声に疲れたときはリフレッシュも必要
赤ちゃんの成長過程で誰でも通る道ですので、あまり深く考えずにすごしましょう。
そうは言っても一緒にいる時間が長いと気が滅入ってしまうので、たまには一人で出かけるなど気分転換するのがおすすめです。
実家や旦那さんにお願いして、普段行けないところやゆっくり休めるところに出かけるのです。
そうすることで、気持ちも新しくなりまた明日から頑張ろうと思えたり、奇声にイライラする事も少なくなるでしょう。
一人で出かけることに引け目を感じずに、思う存分気分転換しましょう。
赤ちゃんが大きい声を出せるようになったことを喜びましょう
抱っこしたり、両手をつないでみたり、ギュッとするのもいいでしょう。
スキンシップは普段の生活で意識するとたくさん取ることができます。
オムツ替えの時にお腹をさすってあげたり、こちょこちょしてみるだけで1日に何度もスキンシップタイムがうまれます。
または、お母さんの歌に合わせて、手や足を持って動かしてあげるのもおすすめです。
赤ちゃんの顔を見つめたり、表情を確認しながらすることができればよりいい時間となります。