赤ちゃんの寝る時間が遅い時に試したい早く寝付くためのコツ

赤ちゃんが夜になっても、なかなか寝てくれずに、いつも寝る時間が遅くなってしまうという赤ちゃんも多いと思います。毎晩根付くのが遅いとお悩みのママも多いのではないでしょうか?
そこで、寝付きに時間のかかる赤ちゃんを、早く寝かせるための方法についてご紹介します。規則正しい生活のためには、毎日の習慣が大切です。すんなり寝てもらうために、日頃の習慣を見直してみましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

新生児に必要な服と服装の注意点【夏生まれの赤ちゃん服】

これから赤ちゃんが生まれるというママは、新生児用にどんな服を何枚くらい揃えておけば良いのかと悩む方も...

女の子の赤ちゃんがブサイクに見えてしまう理由と対処方法

女の子の赤ちゃんなのにブサイクで可哀想…実はそう思ってしまうママは意外と多いのかもしれません。...

子供用品スッキリ収納アイデア!隠す収納でも使いやすくするコツ

子供が生まれると、おむつやベビー用のケア用品、たくさんの衣類など、多くのものが必要になります。部屋の...

1歳4ヶ月の睡眠時間の理想的な時間と整えるための工夫を紹介

1歳4ヶ月になると睡眠時間はどのくらいの時間が必要なのか気になります。家庭の事情などによっても夜...

大根を使った離乳食完了期にピッタリのおすすめレシピをご紹介

冷凍保存もしやすい大根は、離乳食完了期に取り入れたい食材のひとつ。そこで今回は、大根を使った離乳...

【二人目出産】上の子は入院中どこで誰に見てもらうのが良いのか

すでに子供がいて、二人目の出産を控えている妊婦さんにとって、一番の心配事は、出産のことよりも二人目出...

豚ひき肉を離乳食に使うなら下ごしらえをしておくと便利

離乳食に豚ひき肉を使うときにはどのような下ごしらえが必要なのでしょうか?鶏肉よりも油がでやす...

冬の赤ちゃんとのお出かけで準備しておきたい防寒アイテム

冬に赤ちゃんと一緒にお出かけする時には、防寒のためのアイテムが必要です。気温が下がり、冬本番にになる...

産後の過ごし方・無理は禁物!二人目が生まれたあとの育児と家事

現在二人目のお子さんを妊娠中のママの中には、産後の過ごし方に不安を感じている人もいるのではないでしょ...

生後4ヶ月【冬の服装】室内でのポイントや外出時の注意点を紹介

生後4ヶ月の赤ちゃんとの初めての冬。服装についても気をつけなければなりません。赤ちゃんを寒さから...

4ヶ月の赤ちゃんの生活リズムの整え方は?一日の生活の様子

4ヶ月の赤ちゃんは一体どのような生活リズムで毎日を過ごしているのか気になっているママもいるのでは...

2歳8ヶ月の子供のイヤイヤ、癇癪の理由や対処方法をご紹介

子供には1歳半から2歳にかけて、イヤイヤ期が訪れると耳にします。しかし中には意外と大きなイヤイヤ期が...

中性洗剤でのお洗濯は赤ちゃんにおすすめ!洗い方のポイント

中性洗剤を使ったお洗濯は赤ちゃんの衣類のお洗濯にもおすすめです。では、どうして中性洗剤が赤ちゃん...

赤ちゃんの睡眠時間が短いのはなぜ?原因と対処法を解説

赤ちゃんが夜中に何度も目を覚ますと、睡眠時間が短いのでは?とママは心配になります。新生児~1歳頃...

幼児がすぐに怒るのはどうして?怒るときの対処方法について

幼児がすぐに怒るのときにはどのような対応をしたらいいのでしょうか。何度も同じことを繰り返したり、大人...

赤ちゃんの寝る時間が遅い時には入眠儀式を決める

入眠儀式という言葉を聞いたことはありますか?これは、寝る時間の遅い赤ちゃんに限らず、寝付きの悪い大人にも有効なのですが、寝る前の同じ時間帯に、同じ動作を毎日繰り返すことで、寝る時間がきたことを感覚的に覚えさせる方法です。

入眠儀式という言葉を使うと、なんとなく難しいことのようにも思えますが、実際にはそこまで堅苦しく考える必要はありません。赤ちゃんが心地よく眠りにつけるように、寝る前の時間帯に毎日決めたことをしてあげるのを、生活の一部としてルーティン化してしまえば良いのです。

寝る時間の遅い赤ちゃんに試してみたいこと

たとえば、お布団に入ったあとに絵本を読んであげてから電気を薄暗くして、子守唄を歌ってあげることを習慣化すると、はじめのうちは寝付くまでに時間がかかっていた赤ちゃんも、次第にそれが寝る前の儀式だと理解をすることで、寝付きが良くなるという効果があります。

この儀式を習慣化するには、なるべく毎日同じ時間帯に行うことが理想です。

そのため、毎日無理なく続けられる範囲に留めておかないと、毎日寝かしつけにとても時間がかかったり、これができない日は寝る時間が極端に遅くなってしまうことも。

赤ちゃんが寝るための環境を整える

まだ小さな赤ちゃんのうちは、まだ一日に何度も寝起きを繰り返すものです。とは言え、やはりいつまでも寝る時間が遅いままでは、赤ちゃんの成長にも影響を来たしてしまいますので、少しでも寝る時間が早くなるように、親が寝付きやすい環境を整えてあげる必要があります。

気持ちよく眠りにつけるために

寝る時間が遅いと、それだけ朝起きる時間も遅くなることで、生活リズムが整いにくくなります。

暗くなったら寝て、明るくなったら起きるというのは、人間にとっての生活の基本ですので、赤ちゃんのうちからこの生活に慣れておくためにも、すんなり眠るための環境作りが重要となってくるのです。

寝る前の時間帯は、なるべく赤ちゃんの側に長くいるようにして、スキンシップを多めに取るようにします。ここで肝心なのは、赤ちゃんを興奮させないことです。楽しさのあまりに赤ちゃんが興奮してしまうと、それだけ寝かしつけにも時間がかかりますので、あくまでもリラックスして心を落ちつかせてあげられるように過ごしましょう。

また、赤ちゃん自身に寝る時間が来たことを悟らせるためにも、寝る前の時間帯はお部屋の照明を薄暗くするか、可能であればなるべく真っ暗な状態にします。寝る部屋にテレビなどの音が聞こえないように、音量にも配慮しましょう。

赤ちゃんの寝る時間が遅い時には入浴時間を見直す

お風呂に入る時間が遅めの赤ちゃんは、必然的に寝る時間も遅くなってしまうケースが多いようです。人は温かいお風呂に浸かると眠気を覚えたりするものですが、一旦お風呂で体が温められると、体温が上がってしまうことで、逆に寝付きにくくなるのです。

お風呂の時間帯を前倒しする

赤ちゃんがお風呂に入る時間が遅いご家庭では、パパが帰ってきてから赤ちゃんをお風呂に入れているケースが多いようです。

ですが、遅い時間になってからお風呂に入れてしまうと、眠りにつくのに最適な体温に下がるまでに時間がかかってしまうため、その分寝る時間も遅くなりやすいのです。

もしも可能であれば、お風呂に入る時間を早めにずらし、その分赤ちゃんとの寝る前のスキンシップの時間を長めに取ることで、眠りにつく時間帯が早くなるという効果が期待できます。

寝る時間が遅い赤ちゃんは少しずつ朝型にシフト

赤ちゃんの寝る時間が遅いのには、生活リズムの乱れが影響している可能性もあります。これを見直すためにも、まずは親の都合に合わせてゆっくり寝かせておくのをやめて、まずは赤ちゃんを早めに起こすところから始めてみましょう。

睡眠のリズムをつける

大人でも、早起きした日は早い時間に眠くなるものです。これは、日中に昼寝をする赤ちゃんにとっても同じであり、やはり早く寝かせるためには、朝早く起こすことを習慣づけるのが理想です。

朝は今までよりも少し早めに起こし、午前中のうちから体を動かす遊びを積極的に行います。こうすることでお昼寝の時間も早めになり、結果的に夜寝る時間も早くなるのです。

お昼寝の時間が長すぎると、夜寝る時間にも影響しますので、静かに寝かせていたい気持ちをグッと堪えて、適当な時間で起こすようにしましょう。

寝かしつけでやってはいけないこと

毎日のルーティンとして赤ちゃんに入眠儀式を行う際には、いくつか注意したい点があります。

時間を区切る

最初から長い時間をかけすぎてしまうと、それが当たり前になってしまい、寝付くまでに時間がかかるのが習慣化し、親にとっても負担が大きくなりますので、ある程度時間を決めて行うようにしましょう。

照明を暗めにする

お布団に入る時間が近づいたら、寝室以外の部屋の照明も少し暗めに落とし、寝る準備に入ることで、赤ちゃんにとっても朝晩の区別が付きやすくなります。

哺乳瓶を与えたままの寝かしつけは禁物

空腹が満たされると眠くなりやすいものですが、赤ちゃんが哺乳瓶を咥えた状態で寝ることに慣れてしまうと、夜中に目覚めた時に哺乳瓶がないことで、不安を感じて夜泣きの回数が多くなってしまう可能性があります。