プールに赤ちゃんを入れるならいつからがベスト?目安となる月齢

プールに赤ちゃんを入れたいけど、いったいいつから入れるの?今回はこの疑問についてお応えしたいと思います。
自宅の庭でビニールプールに入れる時、家族で温泉施設にあるプールに入れる時など、プールに赤ちゃんを入れる時の月齢の目安についてご紹介します。
また、プールではなく海へ赤ちゃんを入れる時の月齢や注意点についてもありますので、ぜひ参考にしてください。
安全を確認した上で、赤ちゃんから目を離さないようご注意を。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

2ヶ月の赤ちゃんはどんな一日を過ごす?【睡眠・授乳・外出】

2ヶ月の赤ちゃんの子育てをしているママの中には、生後2ヶ月頃の赤ちゃんはどんな一日を過ごしているのか...

生後四ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間の特徴と良い睡眠リズムの作り方

初めての育児はママにとってわからないことばかり。新生児期を過ぎて二ヶ月、三ヶ月と子どもが成長して...

2人目育児で感じやすい不安と忙しい2人目育児を乗り切る方法

もうすぐ2人目のお子様が生まれるという方も多いと思います。上のお子様がまだ小さいと、二人目の育児に不...

1歳4ヶ月の子供は昼寝が必要?寝ないときの対策と昼寝の考え方

1歳4ヶ月のお子さんを育てているママの中には、子供が昼寝をしないことに頭を悩ませている人もいるのでは...

3ヶ月の赤ちゃんが夜中に起きる理由と対処方法について

3ヶ月になると夜中に起きることが少なくなるのでは?徐々に伸びていくる赤ちゃんの睡眠時間ですが、赤ちゃ...

アパートの防音対策・赤ちゃんの出す騒音の種類と対処法を解説

アパートにお住まいの人の中には、赤ちゃんの泣き声や出す騒音でご近所の迷惑になっているのではないかと頭...

冬の赤ちゃんとのお出かけで準備しておきたい防寒アイテム

冬に赤ちゃんと一緒にお出かけする時には、防寒のためのアイテムが必要です。気温が下がり、冬本番にになる...

赤ちゃんが寝る時の布団、寒暖差が激しい秋の布団の枚数と選び方

赤ちゃんの布団は季節に合わせて枚数や種類を選ぶことが大切ですが、寒暖差が激しい秋はどんな布団がいいの...

6ヶ月の赤ちゃんが叫ぶ理由を考えて前向きになれる工夫を紹介

生後6ヶ月の赤ちゃんは急に奇声をあげて叫ぶことがあります。そんな赤ちゃんの行動に心配してしまうお母さ...

6ヶ月の赤ちゃんの過ごし方、日中の家での過ごし方とポイント

生後6ヶ月になる赤ちゃんは日中どんな過ごし方をするのか、これについて今回はご紹介したいと思います。...

【赤ちゃんの後追い】ママだけでなくパパも後追い!対処法を解説

赤ちゃんが成長していくと、ある時期を迎えると後追いをすることもあります。赤ちゃんの後追い対象者はママ...

生後7ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間と生活リズムの整え方について

生後7ヶ月の赤ちゃんは、生後間もないときの授乳と睡眠を繰り返す時期とは違い、睡眠にもリズムができ...

1歳8ヶ月の子どもに昼寝の時間は必要!生活リズムの整え方

1歳8ヶ月のお子さんが昼寝をしないことに頭を悩ませているママもいるのではないでしょうか。お昼...

【夜泣き】2歳児の激しい夜泣きの原因と正しい対処法

一般的に1歳半頃までに落ち着くと言われている夜泣きですが、1歳半を過ぎても尚夜泣きが続いて困っている...

新生児が外出する時の服装ポイントを季節別でご紹介

抵抗力が弱い新生児を外出させる時、どんな服装がいいのか悩んでしまいます。特に夏や冬は外と室内の温...

赤ちゃんのプールデビューはいつから?自宅の庭でプールする時のベストな月齢

夏の熱い時期になると、大人より汗をたくさんかく赤ちゃんに水遊びをさせてあげたいと思う方も多いと思います。

水遊びだけでも喜びそうですが、気温が高い日にはプールに水をはって遊ばせることもあると思います。

普段とは違った水着をきたかわいい姿も写真におさめておきたいですよね。

自宅でプールを使って遊ぶ時はいつ頃からが良いのかベストな月齢を紹介します。

自宅にビニールプールを設置して遊ぶ場合は生後7ヶ月頃からが目安

しかし、お子さんによって成長具合も様々です。

ポイントとなるのは、しっかり「おすわりができる」ことです。

大人では気にならない水深10センチ程度の水でも赤ちゃんがうつ伏せになった状態では溺れてしまい事故に繋がってしまうのです。

お座りが安定していて自分の姿勢を赤ちゃん自身のちからで保てる状態かをまずは見極めます。

また、はじめての水遊びなどお風呂とは違った環境では赤ちゃんも疲れやすいです。

赤ちゃんの体調が良くしっかり睡眠がとれている元気な時にすると良いです。

温泉施設のプールにはいつから赤ちゃんは入れるのか

赤ちゃんには水遊び用のおむつがあります。

旅行先や外出先でプールがあった場合、赤ちゃんも入れるかはおむつをしているかがポイントとなります。

自宅での水遊びには水遊び用のおむつは使えますが他の人も利用する公共施設のプールの場合は使えません。

一見、おむつをしていれば大丈夫そうに見えますが、おむつ内で排泄させた尿はおむつの外に流れ出てしまうのです。

他の人も使う公共施設のプールに行ける目安

おむつが外れて自分でトイレに行きたいと意思が伝えられる年齢からがベストです。

お子さんによっても違いますが早いお子さんだと2歳半から3歳くらいからおむつが外れているようです。

また、水遊び用のおむつは気候が暖かくなってくると使うサイズによってはお店で品薄になることもあります。

利用施設に事前に水遊び用のおむつを着用することで利用が可能かどうかの確認が必要です。

楽しみに道具を用意して行ってみると利用できないということが無いように、水遊びのおむつの準備と事前の確認を行いましょう。

赤ちゃんをプールに入れるからこそ保護者が注意したこと

かわいい赤ちゃんがプールなどで遊ぶときはとてもかわいくたくさん写真や動画に収めておきたいと思う方が多いと思います。

楽しいことと気持ちが弾みがちですがいくつか注意をしなければいけないことがあります。

楽しく遊ぶためにも一度しっかり確認するようにしましょう。

プールの水温

水遊びをする時に注意しなければならないのが水の温度です。

私はプールではなく公園の噴水で子供を遊ばせていて、対応を失敗してその日に子供が熱を出したことがありました。
天気が良く熱い日でも風の強さなどでも体感温度が変わってきます。水の温度は体調にも影響するので温度計を使って測っておくのがおすすめです。

水の温度は30度位は合ったほうが安心です。

プールの日除け

屋外に長時間いる際に日焼け対策が必要になります。

屋根がない場合は帽子をかぶせてあげると良いです。

肌が露出する所は濡れても効果のある日焼け止めを使うと日焼けによる火傷の心配もなくなります。

赤ちゃんから目を離さない

赤ちゃんがどんな行動をとるか大人でもなかなか判断ができないことが多いです。

その場を離れている間に赤ちゃんが溺れてしまうことがないように注意し、目線は常に赤ちゃんから離さないようにしましょう。

プールに入るタイミング

食後すぐにお風呂は避けるのと同じように、プールも食後や授乳後すぐにはせず1時間程時間をあけとくと安心です。

プール後の水分

プールで遊んだ後に飲む水分はあまり冷たすぎる物は避けましょう。

私が実際にした失敗は、暑い日だったのでジュースを保冷剤で冷やしておいたところ、水遊びを終えた子供が飲むと体が冷えてしまいました。
水遊びで体が冷えているので飲み物は、常温や少し冷たいくらいにしておくのがおすすめです。

プールの塩素は大丈夫?プールに赤ちゃんを入れた後のケアと過ごし方

施設のプールを利用した場合、消毒のために塩素が使われていることが多いです。

塩素と聞くと心配になりがちですが、ウイルスなどの感染から身を守るためにも必要になるものです。

しかし、赤ちゃんによっては塩素を含んだ水が体に付着することで肌がただれてしまったりと肌トラブルになることもあります。

肌が敏感かどうかではなく、塩素を含んだプールを利用した場合は、シャワーで全身をしっかり洗い流しておきましょう。

また、プールに入って遊んだ時は体力の多くを消耗します。ゆっくり寝かせて、体を休ませてあげるのが良いです。

プールではなく海の場合はいつから赤ちゃんは入れるのか

海で遊ぶ場合は自宅とは違った環境になり更に注意が必要になります。

海では砂場で遊ぶことがあると思います。

「一人でお座りしている状態が保てるか」を海で遊べる目安にすると良いです。

砂浜は太陽の陽を受け温度が高くなっていることがあり場合よってはとても暑く立っていられないことも。

お座りが出来ず顔から倒れてしまうと砂で顔が汚れてしまうので、お座りしてる状態が一人で保てる状態が良いです。

また、かかとも固定できるサンダルがあると砂の熱さやゴミなどで足をケガする心配もなくなります。波の動きも赤ちゃんにとっては新鮮なものとなりますが溺れる危険性も自宅で遊ぶ時より高くなります。

いつでもしっかり赤ちゃんの体を受け止められるよう注意しながら遊ぶと海でも楽しく遊ぶことができると思います。