赤ちゃんの肌着はいつまで着せたらいいのでしょうか?新生児のときに着せる肌着はいつまで使えるのか、判断が難しいですよね。
赤ちゃんの服にはだいたいの目安月齢が書いてありますが、その他にこんな基準で肌着を卒業したり新しいタイプの肌着に変えたりするといいでしょう。
肌着の切り替えのタイミングについて紹介します。
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赤ちゃんの短肌着はいつまで着せたらいい?だいたい4ヶ月前後
新生児の頃は、赤ちゃんの肌着は短肌着を着せてから長肌着やロンパースを着せるのが一般的です。
新生児の頃から着る短肌着はいったいいつまで着せればいいのか疑問に思う方も多いでしょう。
それには赤ちゃんの個人差などもあるので正確な期間はありませんが、大体4ヶ月前後に卒業していくことが多いでしょう。
新生児から着せている短肌着のサイズは比較的小さめですので、4ヵ月頃になると徐々に窮屈になってくるかもしれません。
サイズアウトしなければいつまでも着せていてももちろん良いのです。
ただ、4ヵ月ごろになると徐々に寝返りを打ち始めたり、動きが活発になってきます。
そのため、紐を結ばなくてはならない短肌着を着せるのが大変になってきたり、服がはだけやすくなってしまいます。
その為、4ヵ月前後に短肌着は卒業する赤ちゃんが多いです。
赤ちゃんの動きが活発になってきたらコンビ肌着やロンパース
先ほどお伝えしたように、生後4ヵ月ごろになると赤ちゃんの動きはどんどん活動的になっていきます。
コンビ肌着は、あかちゃんの足が動きやすくなるように、股のところで二股に分かれて足が出るようにしています。
そのため、赤ちゃんは足をバタバタしやすくなり、長肌着の時のような動きずらさを解消してあげることができます。
そして、ロンパースも活動的になってきた赤ちゃんには大変おすすめです。
ロンパースは上からスポッとかぶせるタイプの肌着で、股のしたでボタンを留めるようになっています。
ロンパースは紐で縛る必要がないので着せるのが簡単ですし、動いでもはだけることがないので安心です。
赤ちゃんの首が座って抱っこしやすいようになれば着せるのも楽になります。
そのため、多くのお母さんに好まれる肌着です。
赤ちゃんの肌着をいつまで着せるか迷ったときは成長を見て判断
赤ちゃんの肌着はいつまで着せるのか特に決まってはいません。
自分で赤ちゃんの成長に合わせて肌着を切り替えていくのか判断していきましょう。
赤ちゃんの大きさによっては案外長く着せてあげることもできます。
もちろん一つの肌着を大事に着るのもよいことです。
ロンパースなどはお腹がすっぽりかくれるので、抱っこ期まではロンパースはとても重宝します。
しかし、トイレトレーニングなどがはじまるとロンパースも卒業しなくてはならなくなるでしょう。
赤ちゃんが寝るときの肌着はいつまで?子供に合わせて決めましょう
赤ちゃんの寝る時の肌着もどのようにすればよいのか迷いますよね。
季節によって赤ちゃんの寝る時の服装は調節してあげましょう。
夏場だと肌着のみで寝させる場合もありますし、肌着は着せずにパジャマのみにすることもあるでしょう。
赤ちゃんは汗をかきやすいので服の枚数は調節してあげましょう。
また、肌着は汗をよく吸収するので、できれば着せてあげた方が良いでしょう。
また、通気性や吸水性のある肌着を選んであげるようにしてください。
冬場は、肌着の上からパジャマを着せて、気温に応じてスリーパーなどを着せてあげるとよいでしょう。
夏場でも冬場でも、必ず何か一枚は上にかけてあげるとよいでしょう。
夏場の場合はタオルや薄手のおくるみをお腹周りにかけてあげた方がよいです。
赤ちゃんの肌着の再利用方法
赤ちゃん肌着は綿100%だったりと赤ちゃんの肌に優しい素材でできていることが多いです。
そのため、ベビートイを肌着をリメイクして作ってあげるとよいでしょう。
パーツを組み合わせてボールを作ったり、ぬいぐるみを作ってあげるのもよいでしょう。
また、お人形さんごっこの際のお洋服にリメイクしてあげてもよいでしょう。
女の子は赤ちゃんのお世話をするごっこ遊びが好きですから、そのままサイズを小さくした赤ちゃん用の肌着にしてもいいです。
自分が初めて肌着は素敵な思いでが詰まった宝物のようなものなのできっと喜ばれると思いますよ。