赤ちゃんはどんどん成長をし、大きくなっていきます。用意した服もすぐに着れなくなってしまうでしょう。また赤ちゃんの服装は月齢によっても違いが出てきます。
ここでは動きが激しくなってくるハイハイ期、月齢9ヶ月の服装についてご紹介をいたします。
保育園に赤ちゃんを通わせている方は、着脱のしやすさなどにも注目をして、服選びをしてみてください。
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9ヶ月の赤ちゃんの服装のポイント
9ヶ月の赤ちゃんの服装のポイントは「ひざ」
この時期は、ハイハイをし始めている赤ちゃんもいます。
大人がやってみるとわかるのですが、ハイハイはひざに体重がかかります。
部屋がフローリングの場合は特に冷たさを感じたり、ゴンっとに硬さがひざから直接伝わってきます。
そして、大人がやってみせるほとんどのハイハイは「ハイハイ歩き」であってハイハイではないです。
サイズの合った服装にすることもポイント
赤ちゃんはすぐに成長してサイズアウトしてしまいます。
買った洋服がワンシーズンでサイズアウトとなると、買うのもためらってしまいます。
そこで、よくやってしまいがちなのが「少し大きめの服を着てもらう」です。
すぐにサイズアウトしてしまうのはもったいない気持ちも同じママとしてよくわかりますが、赤ちゃんのうちはたくさん顔や表情が変わっていく時期なので、お子さんに合わせてそのときに似合う服を用意してあげてくださいね。
9ヶ月の赤ちゃんにはセパレートタイプの服装がおすすめ
9ヶ月になったら服を上下別で着せるのがおすすめ
赤ちゃんといえば全身つながっているロンパースタイプをイメージされると思いますし、実際お腹が出てしまわなくて良いので着せているママも多いはずです。
こちらはそろそろお勧めしません。
ロンパースタイプは、ボタンをパチパチ留め終わるまで着替えが終わりませんし、その間にも赤ちゃんはハイハイで興味のあるほうへ移動してしまいます。
活発に動くようになった赤ちゃんは、おむつ変えも着替えも簡単にはさせてくれませんよね。
ロンパースはハイハイするときにとても動きづらいのです。
上下別で着せることによって、動きやすくなります。
そして、ボタン部分がなかなか乾きにくいロンパースより、Tシャツのほうが乾きやすいです。
9ヶ月の赤ちゃん、四季に合わせた服装
四季にあわせて、服装を変えてあげましょう。
夏と冬の冷暖房器具を稼動させている時期は服装に注意
夏の赤ちゃんの服装
冷房をかけている部屋は、赤ちゃんにとって寒いです。
冷房の設定温度を28度にして、赤ちゃんには薄い長袖を着せてあげましょう。
特に、寝ているときは暑いからといって冷やしっぱなしで寝るのではなく、調整してあげましょう。
UVカット効果のあるものがぞぞましいです。
日差しがある日は必ず帽子を被りましょう。スーパーなど買い物に行く場合は、室温が冷えすぎている場所が多いので、薄手のケープや足先までかぶせて上げられるものを用意しましょう。
冬の赤ちゃんの服装
赤ちゃんの快適な温度は服で再現するのではなく、まず室温です。
部屋が冷えてしまっている場合は、部屋を適温まで温めてあげてください。
そうすると、必然的に服装は軽装になっていすはずです。
赤ちゃんの服の素材について
赤ちゃんの服には、様々な素材が使われています。
ガーゼ | 汗の吸収がいいです。主に肌着で使用されています。 |
天竺 | Tシャツなど、春夏の素材として使用されています。 |
ニットキルト | キルティング加工が施されたニットの生地です。 保温性に優れているので、パジャマなどによく使用されています。 |
ほかにもパイルやフライスなどがあります。
通年利用されることの多い生地ですので、寒い日に着るのか暑い日に着るのか、生地で判断してあげるのもいいかも知れません。
保育園の着替え袋の中に入れておきたい洋服
保育園での着替えは、先生方にも着替えをさせてもらいやすいように上下別で用意するといいでしょう。
そして、保育園で寒くなったり暑くなったりに対応できるように羽織るものを入れておくといいです。
羽織るものは、季節によって生地や厚さを変えること
ズボンは、レギンスタイプのぴっちりしたものをお勧めします。
サイズの合ったレギンスパンツは、ハイハイやつかまり立ちなどの赤ちゃんの活動を妨げることがないので、とてもいいですよ。
どこかへ引っ掛けてしまうかもしれませんので、大変危険です。