赤ちゃんの冬用パジャマを買おうとお店に行くと、色んな素材やデザインがあって、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。
赤ちゃんのパジャマといっても種類がたくさんありますので、まずはパジャマの種類や特徴を理解した上で選ぶと失敗しませんが、特に冬用のパジャマは素材と機能を重視して選ぶことをおすすめします。
赤ちゃんの冬用パジャマの選び方、寝室の寒さ対策も併せてご紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
1歳がたくさん寝る大切さ。時間を決めた生活は将来にも影響する
1歳は表情や行動も豊かになり、ますます可愛さを感じる年齢です。しかし、毎日一緒にいるママにと...
8ヶ月の赤ちゃんのお昼寝時間や回数とぐずらず起こすコツを紹介
生後8ヶ月の赤ちゃんになるとお昼寝はどのくらい必要なのか気になるママもいるでしょう。少しずつ動きも活...
3ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間と寝ないときの対策・心がけたいこと
3ヶ月頃の赤ちゃんは、新生児の頃に比べるとまとめて寝てくれる時間が長くなります。ですが、まだ大人と同...
産後の過ごし方・無理は禁物!二人目が生まれたあとの育児と家事
現在二人目のお子さんを妊娠中のママの中には、産後の過ごし方に不安を感じている人もいるのではないでしょ...
3ヶ月でよく寝る赤ちゃんは大丈夫?必要な睡眠時間と生活リズム
生後3ヶ月の赤ちゃんを育てている新米ママの中には、赤ちゃんがよく寝ることに不安を感じている人もいるの...
赤ちゃんの冬用パジャマがたくさんあってわからない!まずはパジャマの種類と特徴を知っておこう
赤ちゃんも成長してくると、パジャマを用意する必要があります。
特に冬は寒いので、できるだけ赤ちゃんが快適に過ごせるものを選んであげたいと思いますよね。
赤ちゃん用のパジャマには種類があるのでその特徴と一緒にご紹介します。
定番のロンパースタイプのパジャマ
簡単にいうとつなぎのようなパジャマです。
赤ちゃんはロンパースを着ることが多いので形の想像は付きやすいと思います。
股部分はボタンであけ閉めできるので、オムツ替えのときにも脱がせなくてもいいのが特徴です。
カバーオールのパジャマ
カバーオールはロンパースとほぼ同じですが、ズボンのように足までのつなぎになります。
カバーオールでもつま先までしっかりと覆われたものもありますが、こちらもボタンがついているので夜間のオムツ替えでも苦労しません。
セパレートタイプのパジャマ
つなぎではなく、上下分かれたパジャマです。
ズボンには、お腹が出にくいように腹巻き状になっているもののあるので、動いてもお腹が出にくくなるので冷えの心配は少なくなります。
赤ちゃんの冬用パジャマを選ぶ時は素材と機能をチェック
赤ちゃんのパジャマの種類がわかったら、次に素材と機能に注目しましょう。
冬の赤ちゃんパジャマは「温かい素材」を選ぶ
例えば、裏起毛であったりフリース素材は大人でも温かいですよね。
赤ちゃんのパジャマでもそういった素材のものがあるので、探してみましょう。
そういった時には、汗をかいて冷えてしまわないように体温調節しやすいように綿素材のパジャマを重ね着するのがおすすめです。
機能で選ぶ
赤ちゃんの月齢に合わせて必要な機能を備えているパジャマを選びます。
つなぎなので冷えの心配も少ないです。
もしセパレートタイプのパジャマを着るのであれば、腹巻タイプかズボンが脱げないようにウエストが留められるタイプのものがおすすめです。
その際の肌着はロンパースにすると、万が一パジャマがズボンから出てもお腹が出ることはありません。
赤ちゃんの冬用パジャマにおすすめのデザインと着せ方
また、ズボンの裾も幅があり広がっている物だとめくれあがって足から冷えてしまいます。
ですので、裾にしぼりが入っているものだとズレにくいので安心です。同様に袖の絞りにも注目してみましょう。
パジャマだけはNG
肌着はもちろんですが、パジャマの上にもう一枚着ることを検討しましょう。
袖のありなし、長さなど種類はありますが、「着る布団・毛布」のような役割を持ちます。
これを着せておくと、赤ちゃんもあたたかいです。
もちろん、着せておくことで暑い時もあります。厚すぎるのも赤ちゃんにとって寝苦しく良くないので気をつけましょう。
気温や寝ている時の赤ちゃんの様子の確認はしっかりしてください。
寒い冬は赤ちゃんが風邪を引かないか心配…赤ちゃんに必要な布団の枚数は
冬の赤ちゃんの布団は、どれくらいの枚数の布団をかけてあげるのがいいのだろうと悩むことも多いと思います。
もちろん夏よりも寒いので、枚数を増やしてかけてあげましょう。
赤ちゃんに用意する布団は掛け布団と毛布
住んでいる地域によっては毛布ではあつすぎることもあるのでその場合はタオルケットなど薄めのものを用意しましょう。
ですので冬の赤ちゃんの毛布は2枚かけてあげるので十分だと思います。
かけている布団の素材や室温によって暑い場合もあるので、汗をかいているなと思ったら毛布を取り外して、掛け布団のみにしてみましょう。
迷ったときはベビー用となっているものを選ぶと安心です。
冬は隙間風に注意!赤ちゃんの寝室が寒い時の対策
もし、赤ちゃんの寝室が寒いと感じたら日中の明るい時間に対策を取りましょう。
その寒さが窓からの隙間風が原因の場合、その隙間を埋めましょう。
簡単なので、予防の意味でも冬になる頃に貼っておくと安心です。
赤ちゃんの寝具にも注目
布団カバーをあたたかい素材のものに変えてみます。
上からかける布団を暖かい素材に変えるのもいいのですが、敷布団の下からくる冷気にも気をつけましょう。
ですので、直接布団を敷くよりもカーペットやマットを敷いてから布団を敷きましょう。
その際は、部屋が暖かくなりすぎないように温度設定ができるものがいいですし、安全装置がついているものを選びましょう。
もし、乾燥が気になるのであれば除湿器を一緒に置くのもいいでしょう。