赤ちゃんの寝る時間が遅い時に試したい早く寝付くためのコツ

赤ちゃんが夜になっても、なかなか寝てくれずに、いつも寝る時間が遅くなってしまうという赤ちゃんも多いと思います。毎晩根付くのが遅いとお悩みのママも多いのではないでしょうか?
そこで、寝付きに時間のかかる赤ちゃんを、早く寝かせるための方法についてご紹介します。規則正しい生活のためには、毎日の習慣が大切です。すんなり寝てもらうために、日頃の習慣を見直してみましょう。

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赤ちゃんの寝る時間が遅い時には入眠儀式を決める

入眠儀式という言葉を聞いたことはありますか?これは、寝る時間の遅い赤ちゃんに限らず、寝付きの悪い大人にも有効なのですが、寝る前の同じ時間帯に、同じ動作を毎日繰り返すことで、寝る時間がきたことを感覚的に覚えさせる方法です。

入眠儀式という言葉を使うと、なんとなく難しいことのようにも思えますが、実際にはそこまで堅苦しく考える必要はありません。赤ちゃんが心地よく眠りにつけるように、寝る前の時間帯に毎日決めたことをしてあげるのを、生活の一部としてルーティン化してしまえば良いのです。

寝る時間の遅い赤ちゃんに試してみたいこと

たとえば、お布団に入ったあとに絵本を読んであげてから電気を薄暗くして、子守唄を歌ってあげることを習慣化すると、はじめのうちは寝付くまでに時間がかかっていた赤ちゃんも、次第にそれが寝る前の儀式だと理解をすることで、寝付きが良くなるという効果があります。

この儀式を習慣化するには、なるべく毎日同じ時間帯に行うことが理想です。

そのため、毎日無理なく続けられる範囲に留めておかないと、毎日寝かしつけにとても時間がかかったり、これができない日は寝る時間が極端に遅くなってしまうことも。

赤ちゃんが寝るための環境を整える

まだ小さな赤ちゃんのうちは、まだ一日に何度も寝起きを繰り返すものです。とは言え、やはりいつまでも寝る時間が遅いままでは、赤ちゃんの成長にも影響を来たしてしまいますので、少しでも寝る時間が早くなるように、親が寝付きやすい環境を整えてあげる必要があります。

気持ちよく眠りにつけるために

寝る時間が遅いと、それだけ朝起きる時間も遅くなることで、生活リズムが整いにくくなります。

暗くなったら寝て、明るくなったら起きるというのは、人間にとっての生活の基本ですので、赤ちゃんのうちからこの生活に慣れておくためにも、すんなり眠るための環境作りが重要となってくるのです。

寝る前の時間帯は、なるべく赤ちゃんの側に長くいるようにして、スキンシップを多めに取るようにします。ここで肝心なのは、赤ちゃんを興奮させないことです。楽しさのあまりに赤ちゃんが興奮してしまうと、それだけ寝かしつけにも時間がかかりますので、あくまでもリラックスして心を落ちつかせてあげられるように過ごしましょう。

また、赤ちゃん自身に寝る時間が来たことを悟らせるためにも、寝る前の時間帯はお部屋の照明を薄暗くするか、可能であればなるべく真っ暗な状態にします。寝る部屋にテレビなどの音が聞こえないように、音量にも配慮しましょう。

赤ちゃんの寝る時間が遅い時には入浴時間を見直す

お風呂に入る時間が遅めの赤ちゃんは、必然的に寝る時間も遅くなってしまうケースが多いようです。人は温かいお風呂に浸かると眠気を覚えたりするものですが、一旦お風呂で体が温められると、体温が上がってしまうことで、逆に寝付きにくくなるのです。

お風呂の時間帯を前倒しする

赤ちゃんがお風呂に入る時間が遅いご家庭では、パパが帰ってきてから赤ちゃんをお風呂に入れているケースが多いようです。

ですが、遅い時間になってからお風呂に入れてしまうと、眠りにつくのに最適な体温に下がるまでに時間がかかってしまうため、その分寝る時間も遅くなりやすいのです。

もしも可能であれば、お風呂に入る時間を早めにずらし、その分赤ちゃんとの寝る前のスキンシップの時間を長めに取ることで、眠りにつく時間帯が早くなるという効果が期待できます。

寝る時間が遅い赤ちゃんは少しずつ朝型にシフト

赤ちゃんの寝る時間が遅いのには、生活リズムの乱れが影響している可能性もあります。これを見直すためにも、まずは親の都合に合わせてゆっくり寝かせておくのをやめて、まずは赤ちゃんを早めに起こすところから始めてみましょう。

睡眠のリズムをつける

大人でも、早起きした日は早い時間に眠くなるものです。これは、日中に昼寝をする赤ちゃんにとっても同じであり、やはり早く寝かせるためには、朝早く起こすことを習慣づけるのが理想です。

朝は今までよりも少し早めに起こし、午前中のうちから体を動かす遊びを積極的に行います。こうすることでお昼寝の時間も早めになり、結果的に夜寝る時間も早くなるのです。

お昼寝の時間が長すぎると、夜寝る時間にも影響しますので、静かに寝かせていたい気持ちをグッと堪えて、適当な時間で起こすようにしましょう。

寝かしつけでやってはいけないこと

毎日のルーティンとして赤ちゃんに入眠儀式を行う際には、いくつか注意したい点があります。

時間を区切る

最初から長い時間をかけすぎてしまうと、それが当たり前になってしまい、寝付くまでに時間がかかるのが習慣化し、親にとっても負担が大きくなりますので、ある程度時間を決めて行うようにしましょう。

照明を暗めにする

お布団に入る時間が近づいたら、寝室以外の部屋の照明も少し暗めに落とし、寝る準備に入ることで、赤ちゃんにとっても朝晩の区別が付きやすくなります。

哺乳瓶を与えたままの寝かしつけは禁物

空腹が満たされると眠くなりやすいものですが、赤ちゃんが哺乳瓶を咥えた状態で寝ることに慣れてしまうと、夜中に目覚めた時に哺乳瓶がないことで、不安を感じて夜泣きの回数が多くなってしまう可能性があります。