【赤ちゃんの後追い】ママだけでなくパパも後追い!対処法を解説

赤ちゃんが成長していくと、ある時期を迎えると後追いをすることもあります。赤ちゃんの後追い対象者はママという認識が強いかもしれませんが、赤ちゃんによってはパパに後追いする赤ちゃんもいます。

赤ちゃんが後追いをする時期は一体いつ頃なのでしょうか。後追いの原因や対処法を知って、赤ちゃんの不安な気持ちを拭ってあげましょう。

また、後追いがいつまで続くのかについてもご紹介します。こちらも是非参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

一歳半から始まった夜泣き、泣き叫ぶ我が子を寝かしつけるには

今までは夜すんなり眠りについていたのに、一歳半頃から急に泣き叫ぶほどの夜泣きをすることがあります。...

3ヶ月の赤ちゃんの成長の様子とママとの過ごし方のポイント

3ヶ月になった赤ちゃんは、生まれたての新生児の頃とはずいぶんと変わり、生活のリズムにも変化が出てきて...

子育ては疲れるしイライラするからこそデトックスが必要

子育てにイライラして疲れるときにはどうしたらいいのでしょうか?自分の時間が欲しいと思っても子供を一人...

年の差のある人と結婚した時、子供が出来た時に想定される事柄

世の中の結婚するカップルの中には、彼氏や彼女との年齢が離れている年の差カップルでの結婚もあります。...

夜間に楽な授乳姿勢は?正しい姿勢と授乳のコツをアドバイス

夜間の授乳はママも大変なものです。睡魔と戦いながら赤ちゃんに授乳をするときは、できるだけ楽な姿勢で授...

【二人目出産】上の子は入院中どこで誰に見てもらうのが良いのか

すでに子供がいて、二人目の出産を控えている妊婦さんにとって、一番の心配事は、出産のことよりも二人目出...

生後3ヶ月の赤ちゃんの就寝時間と生活リズムの作り方のポイント

1日のほとんどを寝て過ごしていた赤ちゃんも、生後3ヶ月頃から昼夜の区別がつくようになり、夜にまとめて...

9ヶ月の赤ちゃんの奇声への対処法を紹介!理由や大切なこと

生後9ヶ月の赤ちゃんになるとだんだん声も大きくなってきて、奇声をあげることもでてきます。そんな赤ちゃ...

6ヶ月の冬の服装選びのポイント!赤ちゃんも快適でママも楽しい

生後6ヶ月の赤ちゃんがこれから冬を迎えるとき服装の選び方が気になるところ。寒い冬でも赤ちゃんが快...

新生児用の肌着は赤ちゃんにいつまで着せるのか紹介

赤ちゃんが生まれる時に用意するもののリストには、肌着が含まれていますよね?新生児用の肌着には、短...

【赤ちゃんウエア】3ヶ月の赤ちゃんの肌着の種類と選び方

赤ちゃんが生後3ヶ月になると、今まで着ていたサイズの肌着が少し小さくなり、成長を感じるというママも多...

赤ちゃんの生後2ヶ月におすすめの服装選びと外出時のポイント

赤ちゃんも生後2ヶ月になると、体も成長しどんどん動きも激しくなってきます。この頃の赤ちゃんには、どの...

産後3ヶ月で起こる夫や子育てへのイライラの原因と対処法

やっとの思いで我が子を出産して始まった幸せな家族3人での暮らし。可愛い我が子とずっと一緒に過ごす...

虫除けは自分で作れる?赤ちゃんにも使える手作り虫よけ剤

夏場の暑い季節には虫の存在が気になります。赤ちゃんがお家にいる方は、虫よけ剤を使用したいけど、市販品...

夜泣きで起きない旦那へのイライラ対策!二人で一緒に育児しよう

赤ちゃんが生まれると、夜中のお世話や夜泣きでママがぐっすりと眠ることができない時期があります。...

赤ちゃんが後追いするのはママだけじゃない!パパにも後追いすることが

後追いは愛情の証です。後追いの対象はお母さんである事が多いですが、お父さんに後追いすることもあります。

これは、いつも一緒にいてくれるお母さんが急にいなくなった時や、お父さんなどのいつも一緒ではないけれど、たまに居る珍しい人として認識していて、珍しさで後追いしていることもあるのです。
どちらにしても、後追いはお母さんやお父さんが大好きな証です。

後追いがはじまったら、しっかり自分を認識してくれていると喜びの気持ちで赤ちゃんに接しましょう。

しかし、後追いで家事が手に付かなかったり、一人になれる時間がなかったりと、精神的にストレスになる事もあります。
自分自身に負担が掛かっている、自由な時間が欲しいと思った時は、無理をせずにご両親などに一日見てもらうなどして自分の時間を取る様にしてください。
自分に負担が掛かるのは一番つらい事です。
夜は付きっりでいなくてはなりませんし、日中の少しの時間だけでも自分の時間を作ると気持ちにも余裕が出てきますよ。
赤ちゃんには、後追いする子としない子と様々ですが、遅い時期に後追いすることもありますし、赤ちゃんの性格によって様々なのです。
赤ちゃんを安心させてあげる為に沢山声掛けをしてあげましょう。それでけでも赤ちゃんの不安を取り除いてあげる事ができるのです。

赤ちゃんが後追いする時期は?ママやパパを後追いする時期

赤ちゃんはきちんとお母さんの顔を認識できてくる9か月から11か月くらいが一番多いのですが、大抵はお母さんへの後追いが多く、お父さんへの後追いは少なめです。
お父さんへの後追いがあると、その分お父さんへ赤ちゃんを任せておけるのでその間に家事などができ、少し負担が減るかもしれません。

お父さんが仕事に出かける時などに後追いが始まると、やはり仕事へ行った後の自分の負担が大きくなりますね。

そんな時は、抱っこ紐で抱っこするようにし、スキンシップを取る様にすると赤ちゃんが落ち着いてくれます。

私は自分の子供が後追いを始めた時期は、自分が家事をしている時などは、ほとんど抱っこやおんぶして過ごしたような気がします。
抱っこした状態で子供が寝ると、寝かしたくて布団に下ろしますが、結局起きてしまってまたおんぶに逆戻りなんてこともしばしばですよね。

赤ちゃんがママやパパを後追いするのは親を特別だと認識したから

赤ちゃんにはまだ情報能力が少なく、お母さんがその場を離れると、どこかに行ったという事には結びつけることが難しく、すぐ戻ってくるとは考える事ができないのです。

後追いする赤ちゃんは、お母さんの姿が見えないとこの世から消えててなくなってしまったと思ってしまうのです。

そう考えると、泣きながらお母さんを探したり、追いかけてくることもし方がないと思えるのではないでしょうか。

赤ちゃんの気持ちをすべてはかり知る事は出来ませんが、少しでもどんな状況なのか、どんな気持ちなのか理解すると、しょうがないかなと自分で自分の気持ちの落としどころが見つかるのではないでしょうか。

また、後追いが始まったという事は赤ちゃんにも認識能力が備わってきている、自分の両親が特別だと感じてきてくれている証拠ですから、喜ばしい事です。
イライラしたらその事を少しでも思い出してくれたら、赤ちゃんにも温かい目を向ける事ができますね。

赤ちゃんが後追いするときの対処法!赤ちゃんとの関わり方を考えよう

赤ちゃんは次第に言葉を理解できるようになっていきますから、まずは赤ちゃんに「お母さんはこれからトイレに行ってくるね」と赤ちゃんの目を見てしっかりと伝えるようにします。
赤ちゃんも初めはわからなくて泣き出しますが、次第に繰り返していくと言葉を掛けられた後でお母さんがいなくなっても戻ってくることを学んでいくのでいなくなっても泣かなくなるようになってきます。
  • 少し離れた所で家事をするときなども、泣きそうになったらすぐに自分の場所を声で知らせるようにすると声で安心するようになります。
  • 一瞬でも見えなくなると泣いてしまう時は、お母さんのそばに椅子を置いてそこに座らせて常に見えるようにしておくと泣くことはなくなるはずです。また、椅子などに座らせておく事で、動き回って怪我をする心配もなくなりお母さんも集中して家事などをすることができます。
  • また、抱っこ紐でおんぶや抱っこをして寝かせたり、行動する時に使うのも良いのですが、寝た後に布団に寝かせる時などに起きてしまう事が多々あります。
    これは、一度起きてしまうと泣いたり寝なかったりと、ストレスの原因になるため、お昼寝の時間が近づいたらなるべく布団で一緒に横になり寝かせた方が抱っこ状態から布団に置くストレスと減らすことが出来るので習慣づけると良いですよ。

赤ちゃんがママやパパを後追いするのはいつまで?後追いが続く時期

赤ちゃんの後追いは大体1歳を過ぎたころから1歳半くらいまでに終わる事が多いです。

後追いは、自分とお母さんが別々に離れていると認識できるようになってから、お母さんは消えないんだ。離れていてもお母さんは近くにいると気が付いてくる頃に徐々に無くなってきます。
また、言葉を理解できるようになることで状態を把握できるようになるのも後追いしなくなる理由のひとつです。

赤ちゃんは、お母さんといつも一緒にいたい、お母さんと同じことをしたいと思っています。危険がない物は赤ちゃんにも持たせてあげると喜んで遊びますし、お手伝いをお願いすれば出来なくても一生懸命まねしてやろうとします。

なんでも危ないからといってやらせないのではく、色々挑戦させてみたり、自分でも楽しんで、これを渡すとどんな遊びをするかな?など、楽しみを持って赤ちゃんに接するとイライラも少なくなり楽しんで子育てできますよ。