望んでできた2人目なのに、周りから「育児は大変だよ。男の子ならもっと大変」と言われてしまうと、急に不安になってしまうのではないでしょうか。
2人目が男の子だと、どんなことで育児が大変だと感じてしまうのでしょうか。
1人目が女の子、あるいは男の子かで、大変さの意味合いが若干変わってきますが、まだ2人目育児を経験していない段階で不安になる必要はないのでは?
男の子には男の子しかない可愛さがありますし、子育てが一旦落ち着く時が必ずきます。育児でイライラしてしまうこともありますが、一緒に乗り越えていきましょう。
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2人目育児が大変なのは、上の子との時間の取り方と生活リズムのズレに戸惑うから
子供は二人か三人は欲しいという声をよく聞きます。
一人目を出産してすぐの頃は出産の痛みや辛さ、妊娠中の様々な制限によって「子供は一人で十分かも…」と思う方もいます。
いざ、子育てをしていくと子供の可愛さを感じる生活が始まり、兄弟をつくってあげたいという方の話も多く聞きます。
「一人の子育てでもこんなに大変なのに、二人も育てることが出来るのだろうか…」
「二人目は新生児で尚更大変そう…」
と兄弟は多い方が良いと思っても気持ちが追いつかないということも。
しかし、慣れてくると眠っている一人目の子供の横で眠るまだまだ赤ちゃんの2人目を見ると大変なことも多いけどかわいく愛おしく感じることがあります。
二人の子育て慣れるまでに「大変」と感じるのは生活リズムのズレが原因
2人目が新生児の時は日中だけでも、寝る回数が多く一人目の子に静かに遊んでほしいと思うところですがそうもいきません。
二人の子供のそれぞれのリズムのとり方が難しくなってきます。
二人を同時に対応しなければならない時に大変と感じることが多いです。
2人目が男の子の場合、周りから育児が大変だよと言われてしまう理由
一人目が女の子だった場合、2人目の性別が男の子となると一人目との違いに戸惑うこともあると思います。
性別の違いは遊び方ひとつでも大きく違う
その子の性格にもよりますが、男の子は女の子よりも行動範囲が広く遊び方も力強いため大変と感じてしまうのです。
女の子でも活発な子もいますし個人個人でも違いますが男の子はわんぱくな子が多いようです。
子供ですから、力加減に気をつかうこともせず思いっきり「遊ぶ」ことに夢中になり人形などを体に当てようとする行動だけでも驚くこともあります。
男の子だとおむつを外した瞬間におしっこでまわりを汚してしまうことが女の子より多くよく洗濯をしていました。
1人目が育てやすい女の子で2人目が男の子の場合はより育児が大変に感じてしまうかも
赤ちゃんの性別は決められず自分の望んだ性別じゃなかった時に落ち込んでしまうこともあると思います。
また、男の兄弟が自分にいなかった時など身近に男の子がいなくて、小さい頃の様子がわからないと更に不安に感じてしまうのではないでしょうか。
男の子ならではのかわいい仕草やたくましさなど良いところもたくさんあります。
また、男の子は甘えん坊でお母さん思いの子が多いようです。
力が強くて大変と感じることも大きくなった時には荷物を持ってくれたりとたくましさに繋がります。
女の子と男の子、それぞれ大変を感じる部分はあると思います。
子供がお母さんのお腹の中で成長し元気に生まれてきてくれることが何よりだと思います。
いつか子育てで不安に感じたり落ち込んだ時は、生まれた頃の小さい時の写真などで振り返ってみると新鮮な気持ちになり心も落ち着くのでおすすめです。
男の子育児で大変な時に試したい子育て術
子供が小さいと毎日のようにしつけで怒ることが必要になる場面があると思います。
男の子はパワフル
特に男の子だと元気が有り余っていたりとパワーが違う所に向かってしまい、悪気がなくても相手に強くおもちゃが当たってしまったり…。
女の子に比べて注意をする機会が多くなりこちらも疲れてしまいますが、ここで大切なのが何度でも同じく説明をしてあげることです。
根気よく子供が理解するまで説明をしていくと、個人差もありますがいつかいけないことを理解するようになります。
男の子は競争心が強い子が多い
何か注意をする時に競争心を利用してしつけをするのもポイントになります。
子供にやる気を起こさせる言い方をすると、怒られるよりも良い方向へ向きます。
2人目育児が大変なのはいつまで?子育てがちょっと楽に感じる時期
二人目を出産して毎日があっという間に終わり、この大変な時期がいつ落ち着くのだろうと不安に感じてしまうことがあると思います。
目の前で泣いたりぐずっている子供をみると、親も泣きたくなってしまったりすることは誰にでもあります。
子供が成長すると、子育ての大変さや余裕のない日は必ず減ってくる
何度も目が覚めて首のすわっていない時期の2人目を抱きながら、一人目をお世話する大変さは必ず落ち着いてきます。
しかし、離乳食の中期あたりには大人と同じ食材を食べられるようになってきます。
そうすると、はじめの食材を茹でて火を通す所までは同じで、味付けを変えるだけというように、一緒に作ることが出来てきて余裕が生まれます。
必ず、手作りの物を食べさせなければいけないという決まりはありません。
気持ちに余裕がなくなると、イライラしてしまうことに繋がります。たまには、楽をする時間をつくり子供との時間を過ごしてみてください。