赤ちゃんを初めて育てる人も、二人目以降だという人も、さまざまなお世話グッズを買い揃えます。
基本的なものはもちろんですが、子育てママ達をサポートしてくれる、便利グッズも上手に使うことで、赤ちゃんのお世話がグンと楽になります。
ここではその例のいくつかをご紹介しますので、是非参考にして活用してみてください。
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赤ちゃんにミルクをあげる時に役立つ便利グッズ
便利グッズを使うと、赤ちゃんのミルクを作る時間も短くできるのでご紹介します。
- まずは、ミルクケースです。
一回量のミルクを計ってあらかじめケースに入れておくと、上の口部分から哺乳瓶に入れるだけなので毎回計る必要はなくなります。
ケースは3段になっているものが多いので、1段に一回量入れておくと3回分までは計っておいておく事が可能です。 - また、冷ます時間を短縮するためには、白湯を作っておくのがおすすめです。
半分程度のお湯でミルクを溶かし、メモリのところまで白湯を入れて温度を調整します。もし熱ければ冷ましますが、お湯だけで作るよりは時間がかかりません。
ミルク用のお湯もポットを購入して常に作っておけば毎回沸かす必要も無いですし、設定温度もいくつかあるので70度に設定しておけばミルク作りも楽になります。 - さらに、使った後の哺乳瓶を毎回洗って消毒するのは大変です。
電子レンジで加熱することで消毒可能なグッズも売られているので、毎回洗うのが大変…と感じている人は使ってみるのがおすすめです。
赤ちゃんが離乳食を食べるようになったら使いたい便利グッズ
赤ちゃんが成長して、離乳食を食べる時期になるとミルクに加え離乳食作りも始まります。
赤ちゃんの離乳食時にもおすすめのグッズがいくつかあります。
- ブレンダー
ブレンダーは食材を簡単にペースト状にすることができるので、特に初期の離乳食の場合には活躍します。
初めは裏ごししたペースト状のものから始めるのですが、裏ごしは意外と力もいりますし大変です。
そこでブレンダーが活躍します。
離乳食が進むと使う機会も少なくなりますが、普段の料理でも使うことができるので1つ持っているといいですね。 - スプーンやフォーク
離乳食の初めは自分で食べることができないので、ママやパパが食べさせてあげます。
普段大人が使っているスプーンなどは大きすぎますしあげずらいです。
ですので、赤ちゃん専用のものを用意しましょう。
食べさせやすいようにできていますし赤ちゃんも食べやすいので、揃えておくのがおすすめです。
中でもケースとセットになっているものは持ち運びもできるので便利です。 - フードカッター
取り分けて食べることができるようになってくると大きい食材を切る必要が出てきます。
そんなときはフードカッターがあるとお皿に持った後に小さく食べやすい大きさに切ることができるのでとても便利です。
潰すこともできるフードカッターもあるので1つあれば幅広い料理で使えますね。
赤ちゃんを外食に連れて行く時の使える便利グッズ
ですが、赤ちゃんとの外食に備えてしっかりと準備をしておくことで、諦めがちな外食も楽しめることができます。
まずは、チェアベルトやテーブルチェアです。
チェアベルトは大人の大きい椅子に赤ちゃんをベルトを使って固定して座らせるものです。
種類によって固定の仕方も異なるので、その点はしっかりとみて決めるといいでしょう。テーブルチェアは、その名の通りテーブルにつける赤ちゃんの椅子です。
テーブルに固定するだけなので簡単ですし、サイズも子どもに合ったサイズなので安定感もあります。
また、外食の時に気になるのが食べこぼしです。
家とは違い外出中なので食後またどこかに立ち寄ることもあるので、洋服が汚れてしまうのは避けたいですよね。
そこで、エプロンを持参しましょう。
中でも使い捨てタイプのものにしておくと、食事後に汚れたエプロンを持ち歩く必要もなくなりますし便利です。
コップ飲みができない子はストローやマグを用意しておくとこぼす心配もなくなります。
赤ちゃんとお出かけや、旅行に行く時に頼りになる便利グッズ
赤ちゃんとの泊りがけのお出かけでは、便利グッズを上手に活用すると、心配事も少なく快適な旅行にすることができます。
そういったときのために、お気に入りのおもちゃや、音楽や音のなる絵本などを持っていくといいでしょう。
車であれば、音が出るものでも気にならないのでいい気分転換になりそうです。
また、旅館やホテルなどには赤ちゃんグッズがあるとは限りません。
赤ちゃん用の歯ブラシを持参したりする必要もあります。
ミルクを飲んでいるのであれば、粉ミルク持参するよりもキューブ状になったもの、1回分に個包装されている物を利用すると便利です。
ベビーカーでの移動は便利ですが、使える場所が限られます。
狭い場所や、人が多い場所はもちろんですが、赤ちゃんが泣いてしまったときにはベビーカーからおろしてあやすこともあるでしょう。
その際に長時間抱っこしていると大変ですし両手も塞がるので抱っこひもの仕様がおすすめです。
使わない時にはバッグにしまったり腰に巻いておけるので邪魔に感じません。
赤ちゃんのお風呂タイムをサポートしてくれる、便利グッズ
赤ちゃんのお風呂は用意するアイテムによってグンと楽になります。
泣かれてしまうとママもとても焦ってしまいます。
そこでおすすめなのがバスチェアです。
座れるようになっていることが前提ですが、これは便利です。
お風呂用なので外ではなく浴室内で座って待つことができるので、ママも赤ちゃんも安心して入れる手助けをしてくれます。
お風呂の床は石鹸の泡などで滑りやすくなっているので、歩きはじめの赤ちゃんの場合転んでしまわないか心配です。
そんなときのために、床にお風呂マットを敷くと安心です。
お風呂マットがあれば、その上に直接座ることもできるのでいいですよね。
一部分だけ敷いてもいいですし、全面に敷くのもOKです。
使用後はそのままにせずに洗ったり立て掛けたりしてよく乾燥しましょう。