子どもが1歳になったのをきっかけに育児休業が終わり、働きに出るママも多いと思います。
まだ小さい1歳の子どもの子育てをしながら働くのは慣れるまでに時間がかかるでしょうから、子どもも大人もリズムが整うまで大変な日々を過ごすことでしょう。
ここでは子育てと仕事の両立を頑張っているママのために、1歳児の子どもの睡眠について説明していきます。
子どもにとって睡眠は大切なものですから、できるだけ理想的な就寝時間を守って正しい生活リズムを子どもに身につけてもらいたいですね。
共働き夫婦におすすめの子どもの睡眠サイクルの作り方についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
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1歳児の理想の就寝時間と睡眠時間
子供を育てていると食事のことや体調のことなど様々なことで悩むことがあると思います。
その中でも睡眠時間のことで悩む方が多いと思います。
- 夜寝かしたい時間になってもなかなか寝てくれない
- お風呂や夕食を終える時間が遅くなってしまう
- 仕事をするだけで疲れてしまう
早い時間に子供を寝かしつけたいと思っていても上手くいかないことも。
子供の睡眠時間には推奨されている時間があるため早く寝かしつける
お子さんに朝ごはんを食べさせて身支度をして自宅出発するまでにかかる時間も考えた場合、朝の6時には起きていなければ間に合わないとすると、前日の夜は19時から20時には就寝していないといけないことになります。
理想は子どもの就寝時間までの時間を夫婦や同居の家族で分担すること
小さい子供がしてほしいことをその時にしてくれることは少ないです。
まだまだ、遊びたいとぐずったり、片付けたおもちゃでまた遊びだすなど。
自分ひとりですべてのことをこなすのはとても大変です。
家族に協力してもらい時間を有効活用
例えば、お風呂と夕食の準備を同時進行にする方法があります。
親のどちらかが子供のお風呂を担当して、空いてる人が夕食の準備をしてお風呂が終わったらすぐに食事ができるようにしておくのも方法のひとつです。
就寝準備までにかかるオムツ替えや歯磨きなども時間がかかることがあります。
子供がぐずることを想定して早めの時間から始めておくのが良いです。
1歳児の就寝時間をママ一人で理想に近づけるための工夫
親のどちらかが仕事で帰りが遅い、泊まりの勤務でいないというように一人で子供のことをずべてして寝かしつけなればならないこともあります。
洗い物や洗濯などの家事を完璧にこなして子供の夕食準備にお風呂も済ませるというのはとても難しく気持ちにもゆとりがなくなってしまいます。
一人で行う育児、家事は最低限に済ませて、子供のことを優先してこなしていくのが良い
1歳の子供はまだまだ親の思った通りの行動はできないので理想どおりの時間に子供が寝た後も家事をこなそうとすると、親も寝る時間が遅くなってしまいます。
疲れを翌日に持ち越さないためにも、思い切って家事などは最低限済ませて一緒に就寝するのもおすすめです。
1歳児の子どもの就寝時間が整うまでのママの生活リズム
就寝時間が遅いのに、朝は早く起きなければならない生活だと睡眠不足で体の疲れがとれないまま仕事に行き、帰宅してからまたハードに動かなければならないことの繰り返しで、心も体も疲れきってしまいます。
気持ちにゆとりがなくなると、可愛い盛りの1歳の子育ても楽しめなくなり、一体何のために仕事をしているんだろうと悩むことも。
また、朝はやくに起きることで脳も活性化せれて頭もさえてきます。
夜は早く就寝して朝早くに起きて家事をこなすという生活リズムに変更してみましょう。
1歳児の睡眠不足には要注意
子供の就寝時間が早いことがなぜ大切なのかわからず、何となく早い方がいいと思っている方もいると思います。
理想の睡眠時間が設けられている理由
情緒の不安定
しっかり睡眠をとっていないと気持ちにも問題が起きてきます。
情緒が不安定になると怒りやすくなったり、急に泣いたりと感情のコントロールが難しくなってきます。
学習能力
集中力が続かないことが増えていきます。
集中力がないことで、物を覚えたりしづらくなり学習能力の低下につながります。
精神面への影響
多動といった言葉を聞いたことがある方もいると思いますが、みんなが座っている時間に立ち上がり歩き回ったり落ち着きがなくなるといった行動が出てきてしまうことがあります。
子供の睡眠時間をしっかり取らなければ子供の成長に悪影響だということを忘れず子供との時間を過ごしてみてください。