赤ちゃんが9ヶ月になり、昼寝の時間についてのお悩みを抱えているママもいるのではないでしょうか。9ヶ月の赤ちゃんは一日にどのくらい昼寝時間を取ればよいのか、昼寝をさせる時間帯はいつがいいのかなど、疑問に思うこともあります。
ここでは、9ヶ月の赤ちゃんの昼寝時間や睡眠時間・お昼寝の必要性と、寝ないときの対策についてお伝えします。また、外出中のお昼寝についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃんが元気に成長するために、ママが時間の管理をして健やかな成長のサポートをしましょう。
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9ヶ月の赤ちゃんの昼寝時間はどのくらい?一日の昼寝について
9ヶ月になるとお昼寝は一日1回で統一されてきます。
昼寝時間は2時間程度を目安にする
午前中は活動的に遊ばせて、お昼ごはんを食べた後に寝かせるようにすると生活リズムが作りやすくなります。
9ヶ月の赤ちゃんは放っておくと3時間以上も寝てしまう場合があります。
昼寝時間が長すぎると夜の就寝時間になってもなかなか寝ないようになり生活リズムが乱れる原因となってしまいます。
昼寝は赤ちゃんが起きるまで寝せておくのではなく、2時間程度で起こすようにしましょう。
起こすとまだ眠たい赤ちゃんは機嫌が悪く世話が大変です。
また赤ちゃんが寝ている間は親にとっては安らぎの時です。わざわざこの貴重な時間に終止符を打つべく赤ちゃんを起こして更に機嫌が悪い状態に対応しなければならないのは天国から地獄へ向かうようなものでしょう。
しかし、ここで頑張っておくと赤ちゃんは夜に早く寝て、それからの時間を有効に活用することができます。
9ヶ月の赤ちゃんが一日に必要な睡眠時間は?昼寝と合わせた合計の時間
9ヶ月の赤ちゃんでは夜間と昼寝を合わせて11~13時間程度の睡眠必要と言われています。
夜間に10~11時間程度の睡眠をとり昼寝を2時間程度するのが理想的
9ヶ月頃の赤ちゃんは著しい成長の真っ只中で睡眠時間が徐々に減り睡眠サイクルが確立して生活リズムが整っている最中です。
この時期に就寝時間と起床時間を一定にさせると昼寝時間が徐々に減り、3歳頃になると自然と昼寝をしなくなります。
ただ、成長に個人差があるように睡眠時間にも個人差があるので昼寝をしなくなる時期にもかなり個人差があります。
子供の睡眠時間にこだわるよりは子供の生活状態に着目しましょう。
起床と就寝時間が適切な時間で一定になっている、昼間に元気に活動できている、ご飯をしっかりと食べるというように生活状態に問題がなければ現在の睡眠時間が適当であると思われます。
夜は19~20時の間に就寝させて朝は6~7時の間に起床させるようにしましょう。
就寝と起床時間を守り昼寝を2時間以内で済ませていると自然と睡眠サイクルが確立されてきます。
9ヶ月の赤ちゃんに昼寝時間は必要?昼寝しないときの対処法
一般的に9ヶ月の赤ちゃんでは11~13時間程度の睡眠時間が必要で、この時間を夜間でまとめて寝られる赤ちゃんは少ないでしょう。まだ昼寝を必要とする赤ちゃんが殆どです。
眠たくなる環境を作って寝かしつける
そのような事で寝ないという場合には抱っこして寝かしつけるか、最後に眠りにつくような内容の絵本を読み聞かせる方法もあります。
車でドライブをしていると直ぐに寝てしまう赤ちゃんも多いです。
赤ちゃんは疲れていると直ぐに寝ます。
赤ちゃんをしっかりと体を動かさせて遊ばせると上記の方法で直ぐに寝るでしょう。
赤ちゃんにお昼寝をさせるためには午前中にたくさん体を動かして遊ばせるのが一番です。
更に外で日光を浴びるとより疲れが促進されるのでより昼寝をしやすくなります。
赤ちゃんを昼寝させるためには午前中にたっぷりと外遊びをさせてあげましょう。
9ヶ月の赤ちゃんが昼寝するときに心がけたいこと
お昼寝は午後の早い時間までに終わらせることが大切です。お昼寝する時間が15時以降になると起きる時間が夕方頃になってしまい、そうなると夜寝るのが遅くなってしまいます。夜の就寝時間になっても赤ちゃんの目が爛々と輝きなかなか寝ないと親は大変です。
寝かしつけに時間がかかると、子供が寝た後の親の時間がそれだけ減少してしまう
就寝時間にスムーズに寝てもらう事はとても大切です。
そのためには昼寝は午後の15時までには終わるようにしましょう。
そうして昼寝する時間は2時間以内に収めると、赤ちゃんは就寝時間にスムーズに寝るようになります。
お出かけしているときの赤ちゃんの昼寝時間を確保するには
生活リズムを乱さないためにはお出かけ中でも赤ちゃんの昼寝時間を早い時間に確保することが大切です。
そのためにはベビーカーを活用したり昼食や帰宅時間を調節します。
お出かけしている間に眠たくなったら昼寝をできるようにベビーカーを用意しておきましょう。寝ている間に寒くないようにバスタオルや毛布も忘れずに用意します。
疲れて赤ちゃんが早く眠たくなりそうな場合には昼食を早めに取りお昼寝をさせましょう。午後の早い時間に帰宅して帰宅の移動中にお昼寝を始めさせるのもよいでしょう。