生後9ヶ月の赤ちゃんになるとだんだん声も大きくなってきて、奇声をあげることもでてきます。そんな赤ちゃんの奇声について悩むお母さんもいるでしょう。
そこで、こちらでは生後9ヶ月の赤ちゃんの奇声について理由や対処法などお伝えしていきましょう。
赤ちゃんの奇声にうまく対応できても、あまりに続くとお母さんも参ってしまうかもしれません。ぜひ参考に上手に赤ちゃんの奇声と向き合っていきましょう。
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生後9ヶ月の赤ちゃんの奇声は成長のひとつ
9ヶ月頃に突然大声で始まる奇声が心配に思う方は多い
赤ちゃんがなぜ奇声を発するのか、それは声を出せるようになったことを楽しんでいるのかもしれません。
奇声を意思表示として捉えてみると、少し気が楽なのかもしれません。
奇声という風に考えることで「うちの子大丈夫なのかな」と余計な心配をしてしまいます。
ですが奇声意外に、白目をむいたり手や足をピーンと突っ張っていたりした場合は、痙攣の可能性もありますので、速やかに医療機関を受診しましょう。
怒らずに生後9ヶ月の赤ちゃんの奇声の理由を探ってみましょう
赤ちゃんが急に大きな声を出すようになって戸惑うかと思いますが、ほとんどの赤ちゃんが通る道なので、寛大な心で受け止めるようにしましょう。
奇声の理由を探す
赤ちゃんの叫びなんて可愛いものだった…と感じる日も近いはずです。
赤ちゃんが声を出すことには、何かきっかけがある場合が多いです。
たとえばお気に入りのおもちゃが手から落下した時。
落ちていいることに気付いて欲しくて声を出しているので、おもちゃとママを交互に見たりします。
赤ちゃんが9ヶ月頃にあげる奇声には上手に対応しましょう
まずは、原因を探してあげましょう。
不安を取り除いてあげる
不安がっているのに手を差し伸べないことで、余計に不安になってしまことを防ぐため、楽しんでいる奇声ではなく少し無表情な奇声のときは、まず抱っこしてあげてください。ママに抱っこされたり、スキンシップを取ることで気持ちが和らぎ静かになることがあります。
根気よく伝える
声が大きすぎて近所の迷惑になってしまいそうな場合は、「シー」と口の前に指を持っていくことで、だんだんと意味を理解するようになってきますので、繰り返しやって見せてください。
10ヶ月前ごろには、指先を使って器用に遊び始めますので、シーの指はすぐにマスターできちゃいますよ。
赤ちゃんの奇声に悩みすぎずにリフレッシュすること
原因不明の奇声がストレスに
特に育児疲れが重なっているママや、毎日の家事に追われているママは、奇声を上げる赤ちゃんと対峙しているだけでもつらいときがあるでしょう。
たまには信頼できる人に赤ちゃんのお世話をお願いし、ママがリフレッシュすることが大切ですよ。
この時期の赤ちゃんは「ママ、ママ」なので、帰宅後は空白の時間を埋めるように甘えてきますので、奇声を上げられても好きにやらせておこう、という思いも一緒につくってきてくださいね!
奇声をあげても落ち着いて赤ちゃんと向き合いましょう
何度注意しても奇声を上げることをやめない赤ちゃんもいます。そのようなときには、怒ってしまっては逆効果で、より興奮状態にさせてしまいますのでやめましょう。
赤ちゃんにどのようなことがおきているのかを探り、冷静に対処することが大切です。
9ヶ月の赤ちゃんが奇声を上げるということは、成長の証ということです。
今は赤ちゃんらしい「キー」という奇声ですが、もっと成長してくるとイヤイヤ期がやってきて、手に負えないぐらいの奇声を聞くようになる日も近いと思います。
早く大きくなって欲しいと思っていたけれど、イヤイヤ期を終えると途端に乳児時代が恋しくなったりします。
今は今しかない赤ちゃんの顔をたくさん見てあげて、この頃はどんなことで悩んだのか、どんなことに手を焼いたのか、赤ちゃんが大きくなったら教えてあげてください。
育児と真剣に向き合うことはとても疲れることが多いと思いますが、今しかない表情を楽しんで過ごしてくださいね。