赤ちゃんの肌着はいつまで?月齢よりも成長に合わせましょう

赤ちゃんの肌着はいつまで着せたらいいのでしょうか?新生児のときに着せる肌着はいつまで使えるのか、判断が難しいですよね。

赤ちゃんの服にはだいたいの目安月齢が書いてありますが、その他にこんな基準で肌着を卒業したり新しいタイプの肌着に変えたりするといいでしょう。

肌着の切り替えのタイミングについて紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

【赤ちゃんウエア】3ヶ月の赤ちゃんの肌着の種類と選び方

赤ちゃんが生後3ヶ月になると、今まで着ていたサイズの肌着が少し小さくなり、成長を感じるというママも多...

生後7ヶ月頃の赤ちゃんにみられる奇声、原因はなに?

生まれてすぐには泣き声しか出せなかった赤ちゃんも、少しずつ「アー」とか「ウー」とお話できるようになっ...

生後2ヶ月の赤ちゃんの寝る時間の目安や寝ぐずり対策をご紹介

生後2ヶ月になると、少しずつ赤ちゃんの眠りにも変化が出始め、まとめて寝る時間が増えてきたり、寝ぐ...

夜泣きにイライラしても怒鳴るのはやめよう!上手に乗り切るコツ

赤ちゃんの夜泣きにイライラしてしまい、つい怒鳴ることもあるかもしれません。しかし、怒鳴ることで赤...

豚ひき肉を使った離乳食。手づかみ出来るおすすめレシピや作り方

お子様の離乳食は順調に進んでいますか?離乳食が進んでいくと食べることが出来る物が増えていくので楽...

生後3ヶ月の赤ちゃんの就寝時間と生活リズムの作り方のポイント

1日のほとんどを寝て過ごしていた赤ちゃんも、生後3ヶ月頃から昼夜の区別がつくようになり、夜にまとめて...

冬の服の素材は赤ちゃんを抱っこしても安心なものを選びましょう

赤ちゃんの冬の服はどんな素材を選べばいいのでしょうか。また、赤ちゃんを抱っこするママの服の素材もどん...

生後6ヶ月の赤ちゃんの寝る時間には個性がある

生まれてからの1年間くらいは赤ちゃんが著しく成長するときです。どんどん成長していく我が子に喜...

赤口の意味とお宮参りがNGだと言われる理由!お宮参りと六曜

お宮参りというものは、産土神様に赤ちゃんの誕生を報告し、赤ちゃんが健康で元気に成長していくことを願う...

2ヶ月の赤ちゃんはどんな一日を過ごす?【睡眠・授乳・外出】

2ヶ月の赤ちゃんの子育てをしているママの中には、生後2ヶ月頃の赤ちゃんはどんな一日を過ごしているのか...

女の子の赤ちゃんがブサイクに見えてしまう理由と対処方法

女の子の赤ちゃんなのにブサイクで可哀想…実はそう思ってしまうママは意外と多いのかもしれません。...

2人目育児で感じやすい不安と忙しい2人目育児を乗り切る方法

もうすぐ2人目のお子様が生まれるという方も多いと思います。上のお子様がまだ小さいと、二人目の育児に不...

3ヶ月の赤ちゃんが寝ないとお困りのママへ。寝かしつけのコツ

赤ちゃんも生後3ヶ月になり、今までよりは良く寝てくれるようになってくれるかなぁと思っているママもいる...

生後8ヶ月の赤ちゃんの寝る時間や睡眠・成長・活動の特徴

初めての育児に挑戦中のママにとって、子どもの成長は嬉しいと共にいつも心配や不安と隣り合わせ。赤ち...

1歳児のお昼寝時間と回数!寝ないときの対処法と寝かしつけ方法

1歳の子供の子育てをしているママの中には、子供のお昼寝時間が不規則なことに悩んでいる人もいるのではな...

赤ちゃんの短肌着はいつまで着せたらいい?だいたい4ヶ月前後

新生児の頃は、赤ちゃんの肌着は短肌着を着せてから長肌着やロンパースを着せるのが一般的です。

新生児の頃から着る短肌着はいったいいつまで着せればいいのか疑問に思う方も多いでしょう。

それには赤ちゃんの個人差などもあるので正確な期間はありませんが、大体4ヶ月前後に卒業していくことが多いでしょう。

新生児から着せている短肌着のサイズは比較的小さめですので、4ヵ月頃になると徐々に窮屈になってくるかもしれません。

サイズアウトしなければいつまでも着せていてももちろん良いのです。

ただ、4ヵ月ごろになると徐々に寝返りを打ち始めたり、動きが活発になってきます。

そのため、紐を結ばなくてはならない短肌着を着せるのが大変になってきたり、服がはだけやすくなってしまいます。

その為、4ヵ月前後に短肌着は卒業する赤ちゃんが多いです。

赤ちゃんの動きが活発になってきたらコンビ肌着やロンパース

先ほどお伝えしたように、生後4ヵ月ごろになると赤ちゃんの動きはどんどん活動的になっていきます。

動きが活動的になってくると短肌着を着せるのが大変になったりはだけやすくなってくるので、コンビ肌着やロンパースに移行していきましょう。

コンビ肌着は、あかちゃんの足が動きやすくなるように、股のところで二股に分かれて足が出るようにしています。

そのため、赤ちゃんは足をバタバタしやすくなり、長肌着の時のような動きずらさを解消してあげることができます。

そして、ロンパースも活動的になってきた赤ちゃんには大変おすすめです。

ロンパースは上からスポッとかぶせるタイプの肌着で、股のしたでボタンを留めるようになっています。

ロンパースは紐で縛る必要がないので着せるのが簡単ですし、動いでもはだけることがないので安心です。

赤ちゃんの首が座って抱っこしやすいようになれば着せるのも楽になります。

そのため、多くのお母さんに好まれる肌着です。

赤ちゃんの肌着をいつまで着せるか迷ったときは成長を見て判断

赤ちゃんの肌着はいつまで着せるのか特に決まってはいません。

自分で赤ちゃんの成長に合わせて肌着を切り替えていくのか判断していきましょう。

赤ちゃんの大きさによっては案外長く着せてあげることもできます。

もちろん一つの肌着を大事に着るのもよいことです。

赤ちゃんがハイハイし始めてきたり活動的になってくると、肌着がはだけやすくなってきます。肌着がサイズアウトしなくても、そのように感じたら切り替えてももちろんよいでしょう。

ロンパースなどはお腹がすっぽりかくれるので、抱っこ期まではロンパースはとても重宝します。

しかし、トイレトレーニングなどがはじまるとロンパースも卒業しなくてはならなくなるでしょう。

肌着の切り替えには決まりがありませんので、子どもの成長に合わせて親が判断していきましょう。

赤ちゃんが寝るときの肌着はいつまで?子供に合わせて決めましょう

赤ちゃんの寝る時の肌着もどのようにすればよいのか迷いますよね。

季節によって赤ちゃんの寝る時の服装は調節してあげましょう。

夏場だと肌着のみで寝させる場合もありますし、肌着は着せずにパジャマのみにすることもあるでしょう。

赤ちゃんは汗をかきやすいので服の枚数は調節してあげましょう。
また、肌着は汗をよく吸収するので、できれば着せてあげた方が良いでしょう。

また、通気性や吸水性のある肌着を選んであげるようにしてください。

冬場は、肌着の上からパジャマを着せて、気温に応じてスリーパーなどを着せてあげるとよいでしょう。

夏場でも冬場でも、必ず何か一枚は上にかけてあげるとよいでしょう。

夏場の場合はタオルや薄手のおくるみをお腹周りにかけてあげた方がよいです。

赤ちゃんの肌着の再利用方法

赤ちゃんはどんどん大きく成長していくので、肌着もあっという間にサイズアウトしてしまいます。思い出のある肌着のため、できることなら捨てたくはありませんよね。誰かにあげる予定がなかったり、今後赤ちゃんが増える予定がなければ取っておいてもかさばるのでどうするか迷いますよね。そういったときは、肌着の生地をリメイクして今後赤ちゃんが使えるアイテムにしてあげましょう。

赤ちゃん肌着は綿100%だったりと赤ちゃんの肌に優しい素材でできていることが多いです。

そのため、ベビートイを肌着をリメイクして作ってあげるとよいでしょう。

パーツを組み合わせてボールを作ったり、ぬいぐるみを作ってあげるのもよいでしょう。

また、お人形さんごっこの際のお洋服にリメイクしてあげてもよいでしょう。
女の子は赤ちゃんのお世話をするごっこ遊びが好きですから、そのままサイズを小さくした赤ちゃん用の肌着にしてもいいです。

ポーチなどにして将来大きくなった子供にプレゼントしてあげてもよいですよね。
自分が初めて肌着は素敵な思いでが詰まった宝物のようなものなのできっと喜ばれると思いますよ。