赤ちゃんの肌着はいつまで?月齢よりも成長に合わせましょう

赤ちゃんの肌着はいつまで着せたらいいのでしょうか?新生児のときに着せる肌着はいつまで使えるのか、判断が難しいですよね。

赤ちゃんの服にはだいたいの目安月齢が書いてありますが、その他にこんな基準で肌着を卒業したり新しいタイプの肌着に変えたりするといいでしょう。

肌着の切り替えのタイミングについて紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

新生児に必要な服と服装の注意点【夏生まれの赤ちゃん服】

これから赤ちゃんが生まれるというママは、新生児用にどんな服を何枚くらい揃えておけば良いのかと悩む方も...

【赤ちゃんウエア】3ヶ月の赤ちゃんの肌着の種類と選び方

赤ちゃんが生後3ヶ月になると、今まで着ていたサイズの肌着が少し小さくなり、成長を感じるというママも多...

生後2ヶ月の赤ちゃんの服装・春に着せる服の組み合わせと選び方

初めての育児に奮闘中のママの中には、生後2ヶ月の赤ちゃんには春にどのような服装をさせれば良いのかわか...

赤口の意味とお宮参りがNGだと言われる理由!お宮参りと六曜

お宮参りというものは、産土神様に赤ちゃんの誕生を報告し、赤ちゃんが健康で元気に成長していくことを願う...

冷凍ご飯をおかゆに【離乳食】に便利な作り方やレンジの活用法

離乳食を食べる時期になると、ご飯が食べられるようになった喜びとともに毎日の食事の支度が大変な面がある...

6ヶ月の赤ちゃんの過ごし方、日中の家での過ごし方とポイント

生後6ヶ月になる赤ちゃんは日中どんな過ごし方をするのか、これについて今回はご紹介したいと思います。...

1歳のイヤイヤ期、ひどいイヤイヤが始まる理由と対処方法

2歳はイヤイヤが始まる時期と耳にしますが、1歳半頃からイヤイヤが始まることもあります。まだま...

【二人目出産】上の子は入院中どこで誰に見てもらうのが良いのか

すでに子供がいて、二人目の出産を控えている妊婦さんにとって、一番の心配事は、出産のことよりも二人目出...

1歳10ヶ月の子どもの睡眠時間の目安と子どもに合わせた就寝時間

赤ちゃんや子どもの月齢によって、それぞれ理想の睡眠時間や生活リズムがありますが、子どもの体力や性格に...

10ヶ月の赤ちゃんが叫ぶ原因とママに出来る対策!楽しく育児を

初めての子育ては色々とわからないことが多いです。10ヶ月の赤ちゃんの子育てに奮闘しているママの中には...

1歳2ヶ月の子どものお昼寝と睡眠時間・日中の過ごし方との関係

1歳2ヶ月の子どもの睡眠時間はどのくらいが良いのでしょうか。お昼寝の時間が長すぎると夜の就寝時間...

プールに赤ちゃんを入れるならいつからがベスト?目安となる月齢

プールに赤ちゃんを入れたいけど、いったいいつから入れるの?今回はこの疑問についてお応えしたいと思いま...

4ヶ月の赤ちゃんの昼寝時間と回数・寝かしつけの方法を解説

4ヶ月の赤ちゃんの子育てに奮闘中の新米ママの中には、赤ちゃんの昼寝の時間が短いのではないか、お昼寝を...

1ヶ月の赤ちゃんの服装とは?寝る時やお出かけの服について

1ヶ月の赤ちゃんとお出かけをするときにはどのような服装にしたらいいのでしょうか。1ヶ月健診や...

子供が寝ない!イライラする時の寝かしつけ・寝ない原因と対処法

幼稚園のお子さんを育てているお母さんの中には、夜子供が寝ないことにイライラする人もいるのではないでし...

赤ちゃんの短肌着はいつまで着せたらいい?だいたい4ヶ月前後

新生児の頃は、赤ちゃんの肌着は短肌着を着せてから長肌着やロンパースを着せるのが一般的です。

新生児の頃から着る短肌着はいったいいつまで着せればいいのか疑問に思う方も多いでしょう。

それには赤ちゃんの個人差などもあるので正確な期間はありませんが、大体4ヶ月前後に卒業していくことが多いでしょう。

新生児から着せている短肌着のサイズは比較的小さめですので、4ヵ月頃になると徐々に窮屈になってくるかもしれません。

サイズアウトしなければいつまでも着せていてももちろん良いのです。

ただ、4ヵ月ごろになると徐々に寝返りを打ち始めたり、動きが活発になってきます。

そのため、紐を結ばなくてはならない短肌着を着せるのが大変になってきたり、服がはだけやすくなってしまいます。

その為、4ヵ月前後に短肌着は卒業する赤ちゃんが多いです。

赤ちゃんの動きが活発になってきたらコンビ肌着やロンパース

先ほどお伝えしたように、生後4ヵ月ごろになると赤ちゃんの動きはどんどん活動的になっていきます。

動きが活動的になってくると短肌着を着せるのが大変になったりはだけやすくなってくるので、コンビ肌着やロンパースに移行していきましょう。

コンビ肌着は、あかちゃんの足が動きやすくなるように、股のところで二股に分かれて足が出るようにしています。

そのため、赤ちゃんは足をバタバタしやすくなり、長肌着の時のような動きずらさを解消してあげることができます。

そして、ロンパースも活動的になってきた赤ちゃんには大変おすすめです。

ロンパースは上からスポッとかぶせるタイプの肌着で、股のしたでボタンを留めるようになっています。

ロンパースは紐で縛る必要がないので着せるのが簡単ですし、動いでもはだけることがないので安心です。

赤ちゃんの首が座って抱っこしやすいようになれば着せるのも楽になります。

そのため、多くのお母さんに好まれる肌着です。

赤ちゃんの肌着をいつまで着せるか迷ったときは成長を見て判断

赤ちゃんの肌着はいつまで着せるのか特に決まってはいません。

自分で赤ちゃんの成長に合わせて肌着を切り替えていくのか判断していきましょう。

赤ちゃんの大きさによっては案外長く着せてあげることもできます。

もちろん一つの肌着を大事に着るのもよいことです。

赤ちゃんがハイハイし始めてきたり活動的になってくると、肌着がはだけやすくなってきます。肌着がサイズアウトしなくても、そのように感じたら切り替えてももちろんよいでしょう。

ロンパースなどはお腹がすっぽりかくれるので、抱っこ期まではロンパースはとても重宝します。

しかし、トイレトレーニングなどがはじまるとロンパースも卒業しなくてはならなくなるでしょう。

肌着の切り替えには決まりがありませんので、子どもの成長に合わせて親が判断していきましょう。

赤ちゃんが寝るときの肌着はいつまで?子供に合わせて決めましょう

赤ちゃんの寝る時の肌着もどのようにすればよいのか迷いますよね。

季節によって赤ちゃんの寝る時の服装は調節してあげましょう。

夏場だと肌着のみで寝させる場合もありますし、肌着は着せずにパジャマのみにすることもあるでしょう。

赤ちゃんは汗をかきやすいので服の枚数は調節してあげましょう。
また、肌着は汗をよく吸収するので、できれば着せてあげた方が良いでしょう。

また、通気性や吸水性のある肌着を選んであげるようにしてください。

冬場は、肌着の上からパジャマを着せて、気温に応じてスリーパーなどを着せてあげるとよいでしょう。

夏場でも冬場でも、必ず何か一枚は上にかけてあげるとよいでしょう。

夏場の場合はタオルや薄手のおくるみをお腹周りにかけてあげた方がよいです。

赤ちゃんの肌着の再利用方法

赤ちゃんはどんどん大きく成長していくので、肌着もあっという間にサイズアウトしてしまいます。思い出のある肌着のため、できることなら捨てたくはありませんよね。誰かにあげる予定がなかったり、今後赤ちゃんが増える予定がなければ取っておいてもかさばるのでどうするか迷いますよね。そういったときは、肌着の生地をリメイクして今後赤ちゃんが使えるアイテムにしてあげましょう。

赤ちゃん肌着は綿100%だったりと赤ちゃんの肌に優しい素材でできていることが多いです。

そのため、ベビートイを肌着をリメイクして作ってあげるとよいでしょう。

パーツを組み合わせてボールを作ったり、ぬいぐるみを作ってあげるのもよいでしょう。

また、お人形さんごっこの際のお洋服にリメイクしてあげてもよいでしょう。
女の子は赤ちゃんのお世話をするごっこ遊びが好きですから、そのままサイズを小さくした赤ちゃん用の肌着にしてもいいです。

ポーチなどにして将来大きくなった子供にプレゼントしてあげてもよいですよね。
自分が初めて肌着は素敵な思いでが詰まった宝物のようなものなのできっと喜ばれると思いますよ。