2歳のイヤイヤ期や夜泣きは成長の証!無理せず上手な付き合い方

子供は2歳になるとイヤイヤ期が始まり、夜泣きをする子も多いです。
そんな2歳児のイヤイヤ期や夜泣きに悩むお母さんは必見です。

そこで、2歳児のイヤイヤ期や夜泣きの上手な付き合い方についてお伝えしていきましょう。

イヤイヤ期も夜泣きもずっと続くわけではなく、いつかはだんだん落ち着いてきます。
ぜひ参考に前向きに考えて上手に子供と向き合っていきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

3ヶ月の赤ちゃんの生活リズムが昼夜逆転!生活リズムの整え方

3ヶ月の赤ちゃんの生活リズムが昼夜逆転していまい、このままで大丈夫なのかと不安を感じながら子育てをし...

新生児に布団は必要?夏はこうして布団をかけましょう

新生児の夏の布団はどのようなものを用意したらいいのでしょうか?新生児用の布団セットを用意したけれど、...

10ヶ月の赤ちゃんが寝る時間とは?寝かしつけのポイント

10ヶ月の赤ちゃんは一日にどのくらいの時間寝るのでしょうか。だんたんと起きている時間が長くなり、...

3ヶ月の赤ちゃんが夜中に起きる理由と対処方法について

3ヶ月になると夜中に起きることが少なくなるのでは?徐々に伸びていくる赤ちゃんの睡眠時間ですが、赤ちゃ...

6ヶ月の冬の服装選びのポイント!赤ちゃんも快適でママも楽しい

生後6ヶ月の赤ちゃんがこれから冬を迎えるとき服装の選び方が気になるところ。寒い冬でも赤ちゃんが快...

3ヶ月の赤ちゃんが寝ないとお困りのママへ。寝かしつけのコツ

赤ちゃんも生後3ヶ月になり、今までよりは良く寝てくれるようになってくれるかなぁと思っているママもいる...

赤ちゃんのお世話グッズの中で、便利なものをご紹介

赤ちゃんを初めて育てる人も、二人目以降だという人も、さまざまなお世話グッズを買い揃えます。基本的...

生後五ヶ月のお昼寝はどのくらい?お昼寝の目安について

生後五ヶ月は、一日のリズムが段々と整ってくる時期です。お昼寝もまとまってするようになってくるでしょう...

生後6ヶ月の赤ちゃんの寝る時間には個性がある

生まれてからの1年間くらいは赤ちゃんが著しく成長するときです。どんどん成長していく我が子に喜...

4ヶ月になると赤ちゃんはママに睡眠時間をプレゼントしてくれる

赤ちゃんはまさに天使です。そこにいてくれるだけで、周りのみんなを癒し笑顔にしてくれます。...

2人目育児は大変?2人目が男の子の場合の乗り越え方と育児術

望んでできた2人目なのに、周りから「育児は大変だよ。男の子ならもっと大変」と言われてしまうと、急に不...

新生児用の肌着は赤ちゃんにいつまで着せるのか紹介

赤ちゃんが生まれる時に用意するもののリストには、肌着が含まれていますよね?新生児用の肌着には、短...

5ヶ月の赤ちゃん【生活リズム】理想と整えるためのコツを紹介

生後5ヶ月の赤ちゃんはだんだん夜も長く眠るようになってくるので、生活リズムを整えやすくなっていき...

生後3ヶ月の赤ちゃんの就寝時間と生活リズムの作り方のポイント

1日のほとんどを寝て過ごしていた赤ちゃんも、生後3ヶ月頃から昼夜の区別がつくようになり、夜にまとめて...

育児で睡眠不足を感じるママへこの時期の睡眠不足を乗り切る方法

生まれたばかりの赤ちゃんがいるママは、睡眠不足を感じている方がほとんどだと思います。昼夜なく泣く赤ち...

2歳のイヤイヤ期の夜泣きには起こしてあげるのがおすすめ

2歳のイヤイヤ期に夜泣きをする場合には、一旦起こしてあげると泣くのが収まるでしょう。イヤイヤ期には日中子供は様々な事を我慢しています。思い通りにならない多くの事柄があり、その不満な気持ちが寝ている間に夜泣きとして表れるのではないかと考えられます。

【夜泣き】寝ている本人は無意識に泣いている

その状態では何を言っても何をしても泣き続け、なかなか収まりません。一旦起こすと子供の意識が戻るので泣きやみます。

我が家には現在7歳と3歳の子供がいますが、下の子が毎日夜泣きをして大変でした。上の子は寝付くまでにとても時間がかかり寝かしつけが大変だったのですが、寝てしまうと朝までぐっすりで起きませんでした。しかし、下の子は寝るのは寝かしつけなくてもすぐに寝てくれたのですが、必ずと言ってよい程毎晩夜泣きをしました。8時頃に寝て、私が寝床に入り寝かけた11時頃に決まって「エーン!」と泣き出すのです。毎晩うんざりとしてしまいました。

起きている間はとても機嫌がよく聞き分けもよく、とっても育て易い子供だったのですが寝ている間だけが別人のようでした。
どんなに夜泣きをしても朝起きた時には機嫌が良くいつもの子供に戻っていました。

同じ年頃の子供を持つ近所のママも、やはり昼間はとても素直で良い子だけれども夜泣きが酷いと話していました。

2歳のイヤイヤ期では、イヤイヤをたくさんする子供もそうでない子供もそれぞれ様々な事を我慢して多くのストレスを抱え込んでいるのでしょう。

イヤイヤ期の2歳児の夜泣きが続くなら生活リズムを整えましょう

日中の生活リズムが崩れていると夜泣きが悪化します。

いつもお昼寝をするのにしなかった日などは決まっていつも以上に夜泣きが酷くなりました。

最初のうちは「昼寝をしなかったから夜はぐっすり寝るだろう」と考えていたのですがその期待はことごとく裏切られ、いつも以上に酷い夜泣きに悩まされました。
疲れすぎて神経が高ぶり眠りが浅くなるのでしょう。子供がお昼寝をしない日というのはお出掛けをした場合などで親も疲れている事が多く、いつも以上に夜泣きが身に堪えました。

生活リズムが崩れるとそれだけ子供にとっても負担がかかっているという事なのでしょう。
子供の生活リズムを崩さないようにすることが夜泣き防止のためにも大切です。

2歳児のイヤイヤ期や夜泣きにママはストレスを溜めないことが大切

日中にイヤイヤされてその対応に追われ、夜は夜泣きの対応に追われる。これではママは疲れ果ててしまいます。

日中は子供のイヤイヤに付き合って振り回されないことが大切

イヤイヤをまずは受け入れて子供の気持ちを収めてから思い通りに動かすのです。子供は自分の嫌な気持ちがママに分かってもらえて受け入れてもらえたとわかると安心して、その後の話を聞いてくれるようになります。こどもがイヤイヤ言い始めたらまずは「そうなの、わかるよ」などと同調して受け入れて「でも、これもいいよ」などとして欲しい事を提案してみましょう。

それでもイヤイヤが収まらない場合には

「そうなの。でも今はそれはできないのよ。困ったね…」

などと同調してからしばらくの間放っておきましょう。

昼間はイヤイヤされて夜間は夜泣きされるとママは休まる暇がありません。

子供が就寝した後がホッとできるひと時なのに、その時間にエーン!と夜泣きが始まると安らぐ時がありません。

また、子供が寝た後に家事などを終えて寝始めた途端にエーン!と泣かれるとこちらが泣きたくなります。

子供の夜泣きはママの心身を消耗させます。その辛さを乗り越えるためには何かしらでエネルギーを補充したり休息する時間が必要です。
自分が元気になれるようなおやつを用意したり、祖父母や地域の託児などを利用するなど可能な手段で元気と時間を手に入れましょう。

子供の夜泣きにイライラしたときはママも一緒に寝不足を解消

夜泣きが続きイライラが溜まってきた時には子供を寝せる時間に一緒に寝てしまい寝不足を解消しましょう。
寝不足は多くの人にとって大変辛いものです。

私は子供が小さいうちは寝不足が続き非常に怒りっぽくなっていました。

極度の睡眠不足は人の人格を変えてしまいます。

とにかく睡眠時間を確保することがイライラ解消に繋がり子供のためにもなります。
子供を寝せるまでの間に自分の寝支度も終わらせておき、一緒に寝てしまいましょう。

そうすると子供が夜泣きしてもそれなりに睡眠時間を確保することができます。

いつかは治まるので無理せずうまく乗り切りましょう

夜泣きは親にとっても大変な事ですが、いつかは終わりがくるのでなんとか乗り切りましょう。

我が家の子供は3歳になったときには夜泣きをしなくなっていました。段々と夜泣きする日が減ってきて、気がついたらしなくなっていたのです。
子供が自分の意思を言葉でなんでも伝えられるようになったら収まったように感じられます。

イヤイヤ期の夜泣きは、様々な事柄を考えて分かるようになり自分の意思があるのにそれを親にうまく伝えられない。
そんなもどかしい気持ちがストレスとなり夜泣きとして表れるのかもしれません。

育児はとても大変ですが救いはいつかは終わりがやってくるということです。子供は日々成長しているので状況は着実に変化します。