生後3ヶ月の服装【秋の選び方】赤ちゃんのためのポイントを紹介

生後3ヶ月の赤ちゃんの服装は秋になるとどんな着せ方をしたらいいのか悩みませんか?
気温が下がる秋は赤ちゃんの服装選びにも気をつけなければなりません。

そこで、生後3ヶ月の赤ちゃんの秋の服装の選び方についてお伝えしていきましょう。

秋は重ね着が楽しめるので、おしゃれしてお出かけができます。
ぜひ参考に赤ちゃんが快適に過ごせる服を選んであげましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

産後3ヶ月で起こる夫や子育てへのイライラの原因と対処法

やっとの思いで我が子を出産して始まった幸せな家族3人での暮らし。可愛い我が子とずっと一緒に過ごす...

1歳児の寝る時間の理想や睡眠時間を知って生活リズムを整える

1歳児の寝る時間は何時くらいが理想なのでしょう?夜なかなか子供が寝ないと朝も早く起きることができなく...

生後11ヶ月の赤ちゃんが奇声を発するのはなぜ?理由と対処方法

生後11ヶ月頃、1歳を迎える少し前に急に赤ちゃんが奇声を発し始めることがあります。ママにとっ...

女の子の赤ちゃんはかわいい服がいっぱい!女の子育児の楽しさ

赤ちゃんは性別を問わずかわいいものですが、第一子なら女の子?男の子?と聞くと、ほとんどのママが女の子...

生後6ヶ月の赤ちゃんの寝る時間には個性がある

生まれてからの1年間くらいは赤ちゃんが著しく成長するときです。どんどん成長していく我が子に喜...

赤ちゃんの肌着はいつまで?月齢よりも成長に合わせましょう

赤ちゃんの肌着はいつまで着せたらいいのでしょうか?新生児のときに着せる肌着はいつまで使えるのか、判断...

年の差のある人と結婚した時、子供が出来た時に想定される事柄

世の中の結婚するカップルの中には、彼氏や彼女との年齢が離れている年の差カップルでの結婚もあります。...

1ヶ月の赤ちゃんの服装とは?寝る時やお出かけの服について

1ヶ月の赤ちゃんとお出かけをするときにはどのような服装にしたらいいのでしょうか。1ヶ月健診や...

子育ては疲れるしイライラするからこそデトックスが必要

子育てにイライラして疲れるときにはどうしたらいいのでしょうか?自分の時間が欲しいと思っても子供を一人...

6ヶ月の赤ちゃんの過ごし方、日中の家での過ごし方とポイント

生後6ヶ月になる赤ちゃんは日中どんな過ごし方をするのか、これについて今回はご紹介したいと思います。...

豚ひき肉を使った離乳食。手づかみ出来るおすすめレシピや作り方

お子様の離乳食は順調に進んでいますか?離乳食が進んでいくと食べることが出来る物が増えていくので楽...

ベビー服の収納に便利なハンガーラックとおすすめの収納術

出産を控えた妊婦さんにとって、キッズスペース作りはお腹の中の赤ちゃんの成長と同じくらい楽しみなことの...

乳児の冬時期の布団選びや注意点、防寒対策+事故防止を意識して

冬の寒い時期に乳児を寝かせる時、寒くないだろうか、汗はかいてないかかとママは不安になってしまいます。...

10倍粥の作り方!鍋・炊飯器を使った失敗しない作り方を解説

赤ちゃんの離乳食は10倍粥から始めることがほとんどです。初めての子育ての場合は、10倍粥をどんなふう...

大根を使った離乳食レシピ【初期】保存方法と離乳食の作り方

赤ちゃんの離乳食のスタートが近くなると、離乳食初期の頃は一体どんな食材を食べることができるのか気にな...

生後3ヶ月の赤ちゃんの服装を秋に選ぶポイント

生後しばらくの間、赤ちゃんはほとんどの時間を家の中で過ごすことになります。夏場であれば肌着一枚で過ごせたとしても、秋口に差し掛かると、まだ夏のように暑い日もあれば、夕方以降は気温が下がって寒さを感じたりもしますよね。生後3ヶ月ともなれば、少しずつ外出する機会も多くなる頃ですが、まだまだ一日の大半を家の中で過ごすことを考えると、まずは秋に室内で着せる服装の選び方について見ていきましょう。

気温に合わせて服装を選ぶ

手足をバタつかせたり、一日のうちに何度も寝起きする赤ちゃんが快適に過ごせるように、この時期くらいからは股の部分にスナップがついたロンパースタイプのコンビ肌着がおすすめです。

ただでさえ大人よりも体温が高めな生後3ヶ月頃の赤ちゃんにとっては、少し薄着かなと思うくらいで意外とちょうど良いものです。日によって気温が大きく変わる秋頃には、暑い日には日中は肌着のみで過ごし、少し涼しい日は上からカバーオールなどを重ねて着せましょう。

秋の生後3ヶ月の赤ちゃんのお出かけの服装は重ね着で温度調節しましょう

気温が安定しない秋のお出かけは、重ね着できるタイプの洋服があると便利です。肌着の上にカバーオールなどを着せ、気温が低めの日にはカーディガンなどで調節します。

重ね着用には前開きの洋服を選ぶ

生後3ヶ月くらいには、首ずわりが安定してくる頃ですので、かぶりタイプの肌着や洋服も着せやすくなります。しかし、外出先の気温に合わせて服装を変えることを考えると、まだこの時期のおでかけにはカーディガンやパーカーなどの、前開きタイプが適しています。

外出先の気温や天候が読めない場合は、気温に合わせて着せ替えてあげられるように、薄手と少し厚手の洋服を用意しておくと良いかと思います。肌着も夏場よりは少し厚みのある綿素材であれば、汗をかいた時も快適に過ごせるでしょう。

どちらにせよこの時期の赤ちゃんは、ミルクや母乳の吐き戻しなどで頻繁に洋服を汚すことを想定して、お出かけ時には着替えなどの荷物も多めになりますので、気温に合わせてサッと使えるひざ掛けなども一緒に準備しておくことをおすすめします。

生後3ヶ月の赤ちゃんが寝るときの秋冬の服装

朝晩の気温がグッと下がる秋から冬にかけては、寝る時に赤ちゃんに着せる服装も、寒さを考慮して選ぶ必要があります。

生まれてまもなくは自分で大きく体を動かしたりできませんが、生後3ヶ月を過ぎると、寝ている間に手足をバタつかせて、気付けば布団を剥いでしまっていることも。赤ちゃんの寝付きが良くなるためにも、室温に合わせて適度に厚着をさせてあげましょう。

肌着+長袖パジャマが基本

夏場は肌着のみで寝ていた赤ちゃんも、秋を迎えた頃には上にパジャマを着せて寝かせるようになります。まだそこまで寒くならないうちは、夜中に暑さで目を覚ましてしまわないように、薄手の長袖パジャマを準備します。

徐々に本格的な寒さがやってきたら、厚手の生地でできた冬用のパジャマを着せて寝かせます。ズボンに腹巻きが一体化したタイプや、ボアの付いた長めのスリーパーなどを着せることによって、夜中に布団を剥いでしまっても寝冷えを防ぐことができます。

ただし、いくら寒いからと言っても、赤ちゃんにも大人と同じような厚着をさせると、今度は寝ている間に汗をかくことで不快になり、何度も目を覚まして泣いてしまったり、かえって風邪を引きやすくなる恐れがありますので、お部屋の温度や寝具の暖かさに合わせて着るものの厚みを調節する必要があります。

気温が下がる秋におすすめな便利な防寒アイテム

季節的にはもう秋とは言え、昼間のうちはまだまだ夏の暑さが残ることで、かえって朝晩の肌寒さを実感しやすくもなるものです。まだまだ生後3ヶ月くらいだと、極端に遅い時間帯や早朝に外へ出かける用事はめったにないとは思いますが、だんだんと冷え込む秋口のお出かけ時にも、用意しておくべきグッズもいくつか合わせてご紹介しておきます。

あると便利な秋の防寒アイテム

レッグウォーマーは外出時だけでなく、家の中でも活躍する便利な防寒グッズです。靴下だと嫌がる赤ちゃんも、足が覆われていないレッグウォーマーなら嫌がらずに付けてくれるという話もよく聞きますので、まずは防寒用として用意してみてはいかがでしょうか?

また、まだ靴を履かない赤ちゃんの外出時には、秋以降も使える足先が覆われたタイプのカバーオールもあると重宝します。ある程度の月齢になると、帽子を嫌がる赤ちゃんも増えてきますので、このくらいの時期から防寒もかねて薄手の帽子を被せてあげることで、帽子を被ること自体に慣れさせてあげるのも良いでしょう。

秋はおしゃれをしてお出かけを楽しみましょう

暑い夏を過ぎると、重ね着を楽しめる秋がやってきます。寒さが本格的になる前に、赤ちゃんもママも上手に重ね着で体温調節をしながら、秋のおしゃれを楽しみたいものですよね。

夏は肌着で過ごすことが多い赤ちゃんも、気温に合わせて好みの服装をさせることができるのは、秋ならではの楽しみでもあります。

せっかく気に入っていた服も、月齢を重ねるごとにあっという間に着れなくなってしまうのが悲しいところですが、上から羽織るポンチョやカーディガンであれば、多少大きめでも長く着せることができますので、お気に入りの一枚を探してみませんか?