妊娠中の上の子の抱っこについて悩むお母さんもいるでしょう。
抱っこはいつまでしてもいいのか、抱っこしてあげたい気持ちはあるけど心配になってしまいますよね。
そこで、妊娠中の上の子の抱っこの工夫や気をつけたいポイントなどお伝えしていきましょう。
これまで自分だけがお母さんの愛情を独り占めしてきたのだから、甘えて赤ちゃん返りしてしまう上の子もいます。
ぜひ参考に赤ちゃん返りも上手に乗り切っていきましょう。
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妊娠中は上の子を座り抱っこにしましょう
二人目を妊娠した時に上の子がまだ小さく抱っこをする機会が多い場合、自分の体調を心配しながらも一人目を抱っこするのに不安になることがあります。
妊娠初期は特に母体の安静を優先しなければなりません。
しかし、上の子が小さいとそうもいきません。
また、旦那さんの仕事の帰りが遅いなどお母さんが一人で育児をしなければならないと余計に不安になるかと思います。
実際に私も経験しましたが、台所にに立って作業をしたい時に限って上の子が抱っこをしてほしいと泣いたりします。
妊娠中は自分の体を優先して一度ソファなどに腰掛け自分の足の上に子供を座らせるようにしましょう。
子供の機嫌が直るのを待ち、子供が一人で遊んだり寝ている時に作業をします。
個人差はありますが長い時間抱っこをしながら家事をするとお腹の張りにも繋がります。
抱っこをする時は無理せず座って抱っこをしましょう。
妊娠中の上の子の抱っこにはうまく対応すること
子供の年齢にもよりますが、何度も説明したり一緒にお腹をなでてみたり絵本を使うなどして、お腹に赤ちゃんがいるということを根気強く話すことも大切です。
子供は思ってる以上に大人のしていることを見ていたり感じ取る力もあります。
お腹を叩いたりすることはいけないことなのだと説明する
しかし、中には説明をしても理解が出来なかったり、わかっていてもお母さんに飛びついてくるというお子さんもいると思います。
そういう時は、お母さん自身でお腹を守ることも必要です。
横になって休む時は横向きに寝たり、旦那さんや家族の方に子供と過ごす時間を長めにつくってもらったりと、まわりの大人にも協力をしてもらいましょう。
妊娠中は上の子の抱っこ紐にも注意が必要
妊娠中に上の子をどうしても抱っこしなければならない時に抱っこ紐を使う方もいると思います。
もしくは使っても良いのか迷う時。
大切なのは無理をしないこと
お腹が出てきて前が見えにくい時期だと、その状態で更に子供を抱っこしていると前や下が見えにくく転びやすくなります。
また、足元に物があっても下が見えにくくつまづきやすくなります。
床に物を置いておかないようにしましょう。
また、長時間付けないようにしましょう。
上の子を抱っこできなくてもスキンシップは忘れずに
二人目を妊娠すると上の子のこと、自分の体調のこと、二人目の出産の準備、食事の準備に洗濯とやることが増えてきます。
そうしていると、今までは多かった上の子とのスキンシップが自然と減ってしまうことがあります。
こちらは悪気もなく減った抱っこなどのスキンシップが、子供からすると急に抱っこなどをしてもらえなくなったと感じてしまうことも。
まだ言葉が理解できない年齢の上の子ほど辛く感じてしまう
そうならないためにも、上の子とのスキンシップは1日に必ず1回でもいいのでとるようにしましょう。
時間は短くても忘れずに抱きしめてあげたり、体を寄せて添い寝をしたりしてあげることが大切です。
目と目を合わせ手遊びをしたり一緒に遊ぶ中にもスキンシップを取り入れておくと上の子の安心にも繋がります。
子供の気持ちをくみ取って赤ちゃん返りを乗り切りましょう
妊娠中に上の子が赤ちゃん返りをすることがあります。
個人差もありますが、泣くことが増えたり、おねしょをしたりとそれぞれ内容は違ってきます。
これまでは自分ひとりに向いていた愛情が他に移ってしまうという不安は、幼い子どもからすると大きなものなのかもしれません。
まだ、言葉がわからない年齢の子供でもお母さんの優しい表情や話し方で気持ちは十分伝わります。
赤ちゃん返りをすることは、自分の意思を言葉で伝えられる年齢になってもおきます。
自分の気持ちを上手く表現できない子供にとっては、どうしても赤ちゃん返りをしてしまうものと、気持ちを切り替えるのが大切です。
特に上の子は、今までは自分だけを見てくれていた親の愛情が、別の子に向けられるのかもしれないという不安な気持ちがあります。