1歳4ヶ月の子供は昼寝が必要?寝ないときの対策と昼寝の考え方

1歳4ヶ月のお子さんを育てているママの中には、子供が昼寝をしないことに頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。

昼寝の時間に寝ずに夕方ぐずる・いつも昼寝をせずに成長について不安など、大切な子供のことについては色々な悩みを抱えるものです。

ここでは、1歳4ヶ月の子供の昼寝についてお伝えします。昼寝の必要性や上手に昼寝をさせるコツを知って、子供の睡眠のサポートをしましょう。

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1歳4ヶ月・昼寝をしなくてもOK?昼寝が必要な子供の年齢

必要な睡眠時間には個人差があるので1歳4ヶ月でも昼寝をしなくて大丈夫な子供もいます。

一般的には2~3歳ごろまで昼寝をする子供が多い

睡眠時間と睡眠サイクルは個人によって異なるので何歳まで昼寝が必要なのかどうかについても個人差があり決まっていません。

幼稚園へ通い始めるのをきっかけにして昼寝をしなくなる子供が多いようです。最近では幼稚園は3年間通う子供が多いようです。3年保育の子供の年齢は3~4歳です。3年保育では子供が保育中に昼寝をしてしまうという話はまず聞きません。しかし、日によっては帰宅してから昼寝をするという話は聞きます。

3~4歳では昼寝をしない子供が多いけれど活動が多かったりして疲れた場合には昼寝をする子供もいるようです。

最近は3年保育より更に1年長く通う4年保育もあります。
4年保育の場合は2~3歳から通う事になります。4年保育では保育中に昼寝をしてしまうという話を聞いたことがあり、実際私の子供も昼寝したことが何度かあります。
しかし、この年齢では一年間のうちにどんどんと成長して体力がつくので4年保育でも後半になると保育中には昼寝をしなくなりました。

周囲をみていると大体同じ様な子供が多いようです。2歳から3歳はお昼寝がなくなる過渡期であり、2歳までは活動していても眠たくなって寝てしまう子供が多くいます。しかし、3歳になると活動していると寝ないのですが、幼稚園から帰宅した後などにのんびりしていると寝てしまうことがよくあります。日によってお昼寝をしたりしなかったりという状態になります。4歳になるとお昼寝をしない日が多くなりますがたくさん身体を動かした日などはまだ寝てしまう日もあります。

1歳4ヶ月の子供は何時間昼寝が必要?昼寝をする時間について

1歳4ヶ月の子供の理想的な昼寝時間は1~2時間程度です。
昼寝が必要かどうかを知る目安として夜間に寝ている睡眠時間について考えてみます。

1歳4ヶ月の子供に必要な睡眠時間は夜間と昼寝を合わせて11時間から13時間程度

子供が夜間に10時間寝ている場合には昼寝で1時間から3時間補う必要があります。もし夜間に11時間寝ている場合には昼寝が必要ない場合もあれば昼寝を2時間する場合もあります。

しかし、実際には昼寝の時間を2時間以上にすると夜の就寝時間が遅くなる傾向にあるので昼寝は2時間以内で起こすのが望ましいと言われています。昼寝は不足している睡眠を補うとはいえ放っておくと3時間以上寝てしまう場合もあり、長い昼寝は睡眠サイクルを乱す原因となります。

昼寝は1~2時間寝たら起こすようにしましょう。

睡眠時間は1日を通して調節されますが、できるだけ適切な時間に就寝起床して夜間にまとめて寝ることが大切です。

夜間に子供の成長に大切な成長ホルモンが分泌される事と、社会生活を送るためには早寝早起きが大切なためです。

1歳4ヶ月で昼寝をしない子供を上手に昼寝に誘導するコツ

昼寝に誘導するコツは部屋を暗くして心地良い場所に寝転がる事です。

昼寝は午前中か午後の早い時間に済ませておくことが大切

昼寝の時間が遅くなり夕方にかかると夜の就寝時間が遅くなって睡眠サイクルが乱れる原因となります。
しかし、寝て欲しい時間になかなか寝てくれない子供は多いものです。
そんな場合には部屋を暗くしてソファやベッドなど心地良い場所に子供と一緒に寝転がりましょう。

明るいと脳への刺激が強く目が冴えるもの

暗い場所にいると脳が休まり眠気に誘われます。そうしてふかふかとした心地良い場所にいると安らいで眠たくなるものです。子供が寝たがらなくても親がそういった場所で寝転がっていると子供もやってきて寝転がり、程なく眠りにつくでしょう。

私は子供を昼寝をさせるためにその様な環境で寝転がっていて気がつくと自分が寝ていて、隣で子供も寝ているという事がよくありました。
ママも少し昼寝するのもよいでしょう。

昼寝の時間を過ぎてから眠くてぐずるときの対処法

昼寝をするべき時間を過ぎて、午後の16時など今から寝られると困るような時間になってぐずり始めた場合には30分程度だけ昼寝させて起こしましょう。

午後16時の昼寝は30分が目安

30分寝させている間にお風呂にお湯を張り夕食に食べさせるものを用意します。夕食は簡単なものでよいでしょう。

子供は寝たりないので起こすと機嫌が悪い場合が多いですが、機嫌が悪いままお風呂に入れてしまいます。お風呂に入って上がる頃には機嫌が直っている場合があります。その後夕食を食べさせて、まだ機嫌が悪い場合にはそのまま寝かしつけて就寝させます。機嫌が直った場合には予定している就寝時間に寝かせるとよいでしょう。

17時を過ぎた場合

眠くてぐずり始めた場合には猛スピードでお風呂、夕食、歯磨きを済ませて寝かせてしまいましょう。

急いでお風呂に入れましょう。お風呂のお湯は子供が入れる程度に少し溜まった状態で入れ、ママは子供を入れるだけにして体などは後から入りなおして洗います。お風呂に入ると少し目が覚めるので、お風呂から出てパジャマを着せたらすぐに夕食を食べさせます。

まだ夕食が出来ていない場合にはパンやイモなど夕食代わりになりそうなものを食べさせます。そうして歯磨きをして寝かせましょう。

1歳4ヶ月は昼寝をしない日があっても大丈夫!子供の様子を見ながら子育てを

睡眠時間が夜間にまとめて十分取れている場合には1歳4ヶ月でも昼寝をしない子供もいます。また、毎日ではなく昼寝をする日があったりしない日がある子供もいます。
昼寝をしなくても起きている間意欲的に活動していて機嫌がよい場合には睡眠が足りていると思ってよいでしょう。

子供は眠たくなったら寝るので睡眠不足になる事はありません。就寝時間と起床時間が適切な時間で一定で昼間に元気に活動できていれば問題ないでしょう。