赤ちゃんにイライラして叩くのはダメ!あなたにできる大切なこと

赤ちゃんの鳴き声にイライラしても叩くのはいけません。はじめての育児で思うようにいかず、自分を責めたり全部自分で背負い込んでいませんか?

そこで、赤ちゃんにイライラしてつい手が出てしまう前に、知っておいて欲しいあなたにできることをお伝えしていきましょう。

叩くことはしつけではありません。
ぜひ参考に、まずはあなたが心に余裕が持てるように自分をコントロールしていきましょう。

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赤ちゃんにイライラしても叩くのはいけないこと

赤ちゃんの時は二人きりの時期が多く、息抜きが出来ない状態になる事がありますね。二人きりだと、世界がとんでもなく狭く感じてしまいます。
また、外に連れ出すにも、風邪を引いたら…。ベビーカーで連れていくのも大変。など、自分一人では不安で外出もしづらい事もあります。

閉ざされた環境で赤ちゃんと二人だけでいると、ついついイライラもしてしまいます。

特に、自分に用事がある時などは、心に余裕がなく、自分の思い通りにいかないとイライラ。
赤ちゃんは決まったパターンがなく、常に自分のペースで行動することが難しくなるのもイライラの原因になってしまいます。

二人だけの世界で、イライラの対象は赤ちゃん。そうなれば当たるのも赤ちゃんになってしまいますが、赤ちゃんに罪がないのも自分では痛いほどわかります。
そうした時、どうしたらよいのか。
叩くのはいけない事、叩かれたら痛いのです。自分だって叩かれたら痛いのですから。
叩きそうになったら、その手を自分に戻してください。まずは深呼吸しましょう。

赤ちゃんを叩く前にイライラしてきたら数を数えましょう

赤ちゃんが泣き止まない鳴き声や、イヤイヤと駄々をこねる。など、育児の時についついイライラしてしまう。そんな時は、後どのくらい自分にこうやって泣きながら訴えてくれるだろうか。後何年くらいかな。あとたった数年で子供は大きくなっていってしまいます。

小さくて、泣きながら訴えてくる間なんて子供のうちのたった7、8年足らずなんです。この間だけ、そして、赤ちゃんのうちなんてたった1、2年です。
子供はどんどん成長していきます。
言う事を聞かない時期なんてたった数年です。このように、後たった何年しかこの状態を体験できないんだ。と思うと、イライラした気持ちから、もったいない気持ちにかわりませんか?
私は、赤ちゃんの時の子供と一緒に居る時期を思い出すと、とにかく経験がないのでいつも不安で、でも赤ちゃんと二人だけで、とっても長いトンネルにいる気持ちでした。何がなんだがわからない状態で、自分だけで子育てしていかないとならない。もちろん旦那さんもいますが、仕事に行っていてほぼいない状態。なんだかわからないけれど不安な状態で、さらに赤ちゃんは泣く。きっと、不安からどうして良いかわからなくてイライラするのかもしれません。

余裕がない時は、赤ちゃんあが何をやってもイライラしてしまい、自分の気持ちも追い詰めていってしまいます。
そうならない為に息抜きする場所を自分なりに見つけましょう。
出来れは、子育てセンターなど地域のお助け的な施設がありますので探して行ってみましょう。

赤ちゃんを叩くのはダメ!イライラしたらその場から去ること

赤ちゃんと二人だけの時間はどうしても自分の視野が狭くなるので、イライラしたらその場から離れましょう。

赤ちゃんが泣いていても、駄々をこねていても、家の中ならそのまま少し遠くに移動します。

まずは自分の気持ちを落ち着ける事が大事です。
怒鳴ると怒鳴り癖が付いてしまいます。一度怒鳴って、でも子供が言う事を聞かなかったとき、また怒鳴って、繰り返していくと自分が怒鳴る事に慣れていってしますのです。

イライラしても怒鳴らない。気持ちの余裕が大事なのです。

何かさせる前に、もしかしたらこうなるかもしれない。など最悪の事態を予測しておくようにすると、いざそうなった時に怒鳴る事にはならず、「あーあ。やっぱりやった」という気持ちの落としどころが見つかるはずです。

心に余裕を持てるように自分をコントロールしましょう

イライラしてしまう時というのは、大抵予測不可能な事が起こり、自分を抑えきれなくなっている時です。
親だって、成長過程です。いきなりしっかりした親になれるわけではありません。
それは子育てを経験した方なら皆わかっているはずです。
ですから、余裕がない自分を責めないで、自分がどうしてこんなにイライラしてしまうのか落ち込まないで下さい。

子育て経験者なら、誰もが、私もそうだったよ!と思っていることを忘れずに。

子供を叩いてしまったり、怒鳴ってしまうのはいけない事。

自分をコントロールできるようになっていく事が大事です。

まずは、どうしてイライラしたのか自分で分析してみましょう。
この時、どういう気持ちだったのか、どういう状況が許せなかったのか。など振り返る事で、冷静に自分を見る事ができます。

次も同じ状況が起こるかもしれないことも考え、防止できるような事なら事前に防止し、気持ちの整理が必要なら、状況を整理したあと、次はどういう気持ちでいればいいのかなどを改めて確認しておくとイライラすることも減ってくるでしょう。

大切なのは子供に笑いかけてあげること

どんなにイライラしても、最後には笑いかけて上げて下さい。
イライラしてもいつかは自分の気持ちは落ち着きます。そんな時、子供は一部始終を見ています。
どうか、子供を怒られた状況のままにしないであげて下さい。

イライラしても、最後は笑顔で。笑顔が難しい時は、抱っこでも構いません。

子供はお母さんの笑顔が一番大好きです。

私もすぐイライラしてしまい、なかなか笑顔が出来ない時があります。
そんな時は、子供に触れるだけでも良いので、優しく触れるようにしています。
間違って叩いてしまうことだってあります。でも、やっぱり叩いてしまった後は後悔しますし、涙も出ます。叩いた自分の手も痛いです。
カッとなたり、イライラしたりすることは仕方ないけれど、そこで止められるように、コントロールしていく事を心掛けたいですね。